• トップ
  • リリース
  • ECOPELとPETA(国際動物愛護団体)が、次の英国クイーンズガードのキャップがエコファー製になることを発表

プレスリリース

  • 記事画像1

八木通商株式会社

ECOPELとPETA(国際動物愛護団体)が、次の英国クイーンズガードのキャップがエコファー製になることを発表

(PR TIMES) 2021年12月01日(水)19時15分配信 PR TIMES

八木通商株式会社(本社:大阪市中央区 代表者 八木雄三)が運営するラグジュアリーブランドからグローバルSPAまで顧客に持つ、リュクスなエコファーブランド「ECOPEL(エコペル)」を展開するECOPEL JAPAN CORPORATION。この度ECOPEL とPETA(国際動物愛護団体)は、今までバッキンガム宮殿の衛兵でおなじみの英国クイーンズガードのキャップに使用されていたリアルなベアファーの毛と同じ長さで100%防水するエコファーの開発に成功。今後そのすべてキャップはECOPEL製に代わることを発表した。(ロンドン2021年11月16日)
世界の名だたるラグジュアリーブランドやトップデザイナー向けのエコファーを製造するECOPELは、長い時間を費やしその卓越した技術開発力を活かし、リアルベアファーに近い風合いで尚且つ100%防水の素材を開発した。MOD(イギリス防衛省)の認定テストでもその素材の性能は立証されている。またECOPELは、2030年までMODにその素材を無償で提供する予定。PETA(国際動物愛護団体)創設者INGRID NEWKIRKは、「この21世紀のキャップを見るのを楽しみにしている。これは、2年前にファーフリーを宣言された女王陛下と動物を愛する英国人の価値観を反映しているものだ。」と話している。

英国は毛皮の採取を禁止してから約20年、更にEU離脱後毛皮の輸入禁止を想定し高品質のエコファーを求めていたところ、ECOPEL社の技術と出会い、この度のクイーンズガードのキャップに採用する運びとなった。

また、PETAは動物愛護という倫理的な見地以外に、過去7年間だけでも891個のベアスキンキャップに100万ポンドを超える国民の税金が費やされたことを明示し、ECOPELが10年間新しいキャップを無償で提供するといことも革新的なことと高く評価している。

既にリサイクルポリエステルや植物由来の素材を発信し、ラグジュアリーメゾンを中心に300ブランドを超えるクライアントとグローバルに取引をしているECOPELだが、今後、ファッション業界を支えていく学生達へのサポートカリキュラム「KOBA SCHOOL」を含めグローバル企業としてその社会的責任も積極的に果たしていく。


[画像: https://prtimes.jp/i/36804/14/resize/d36804-14-d4521a4ca9bd4c15d2b6-0.jpg ]


プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る