プレスリリース

“多様性”ということの意味や本質をあらためて発見する。2,000点を超える応募作品から選ばれた、障害のあるアーティストによる作品の数々。

会場：阪急うめだ本店 9階 祝祭広場　会期：６月1５日（水）〜７月11 日（月）
https://www.diversity-in-the-arts.jp/news/33588
　日本財団（会長：笹川陽平）が進める「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS（ニッポンザイダン ダイバーシティ・イン・ジ・アーツ）プロジェクト」は、「障害者と芸術文化」の領域への支援を通して、誰もが参加できるインクルーシブな社会の実現を目指すプロジェクトです。
　既成の形式にとらわれない多彩な展覧会などの企画、積極的かつ横断的な情報発信等、多様性の意義と価値を広く伝える様々な事業を実施しています。
　「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」は、本プロジェクトの一環として、アートを通じて障害のある人、ない人、全ての人々の交流を促し、感動やよろこびを共有しながら、障害のある人自身が自己の可能性を見いだせるよう、アート活動の機会を提供するとともに、才能あるアーティストの発掘や、障害のあるアーティストの活動の支援を行い、多様性の意義と価値をより広く社会へ伝え、より多くの人へ届けることを目指しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27258/14/resize/d27258-14-5eaee0647d1d5fb0a095-0.jpg ]

　「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」は、2021年度で第4回となる作品募集を行いました。誰も経験したことのないコロナ禍の状況においても人々の表現への情熱は止むことなく、国内外より2,122点の作品応募がありました。各界で活躍する6名の審査員により選出された作品を、審査員の1人である美術家/アートディレクター 中津川浩章氏のディレクションにより「第4回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」にてご紹介します。4月から東京会場、横浜会場で開催した同展を6月15日から27日間にわたり、阪急うめだ本店（大阪会場）にて追加開催が決定いたしました。作品にこめられた意思の力強さや繊細な想いは、新しい社会のあり方を認識するとともに、多くの方の様々な発見を促すことと思います。
　パンデミックからの余波もまだ癒えない時期が続くなかではありますが、固定された価値観が大きく変わり続ける今、本公募展で多様な表現に触れ、皆さまそれぞれの想いを馳せる機会としていただければ幸いです。


【開催概要】

[画像2: https://prtimes.jp/i/27258/14/resize/d27258-14-a0bc6c92978d38d9f80d-1.jpg ]

第4回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展
https://www.diversity-in-the-arts.jp/news/33588


■ 主催　日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS
■ 共催　阪急うめだ本店
■ 協力　国際障害者交流センター ビッグ・アイ
■ 展示作品数　81作品（65作家）
■ 開催期間　2022年6月15日（水）〜7月11日（月）10:00〜20:00（無休）
　　　　　　※7月11日（月）（最終日）は16:00まで
■ 会場　阪急うめだ本店 9階　祝祭広場
　　　　大阪府大阪市北区角田町8-7　TEL: 06-6361-1381（代表）
　　　　https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/
　　　　・阪急「大阪梅田」駅から徒歩約3分
　　　　・阪神「大阪梅田」駅から徒歩約3分
　　　　・JR「大阪」駅から徒歩約4分
　　　　・大阪メトロ御堂筋線「梅田」駅から徒歩約2分
　　　　・大阪メトロ谷町線「東梅田」駅から徒歩約2分
　　　　・大阪メトロ四つ橋線「西梅田」駅から徒歩約6分
　　　　・JR東西線「北新地」駅から徒歩約8分
■ 入場　無料
■ 審査員（氏名五十音順）
・秋元 雄史（東京藝術大学 名誉教授／練馬区立美術館 館長）
・上田 バロン（FR/LAME MONGER 代表／イラストレーター）
・エドワード M. ゴメズ（brutjournal 創刊者 兼 編集長）
・中津川 浩章（美術家／アートディレクター）
・永野 一晃（写真家）
・望月 虚舟（書家）
■ 展覧会アートディレクター
　中津川 浩章（美術家／アートディレクター）
■ 一般からのお問合せ
　一般財団法人 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS
　TEL: 03-5577-6627　e-mail: contest@diversity-in-the-arts.jp
＊皆さまに安心してご来場いただけるよう、新型コロナウイルス感染症の予防、拡大防止に努め本展を開催させていただきます。ご来場の皆さまにおかれましても、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
＊今後の感染拡大状況や行政等の要請により、開催内容の変更や中止となる場合がございます。
ご来場の際には、本展ウェブページおよび会場のウェブサイトより最新情報のご確認をお願い申し上げます。
　
【日本財団 DIVERSITY IN THE ARTSとは】
　日本財団が進める「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTSプロジェクト」は、「障害者と芸術文化」の領域への支援を通して、誰もが参加できるインクルーシブな社会の実現を目指すプロジェクトです。
　既成の形式にとらわれない多彩な展覧会などの企画、積極的かつ横断的な情報発信等、多様性の意義と価値を広く伝える様々な事業を実施しています。
【日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展事業】
　日本財団が進める「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTSプロジェクト」の一環として実施する事業です。アートを通じて障害のある人、ない人、全ての人々の交流を促し、感動やよろこびを共有しながら、障害のある人自身が自己の可能性を見いだせるよう、アート活動の機会を提供するとともに、才能あるアーティストの発掘や、障害のあるアーティストの活動の支援を行い社会へ発信しています。
　本公募展の出品において、制作する際の、素材やテーマは自由。アーティストのメッセージが既成概念にとらわれることなく表現され、絵画、イラスト、グラフィックデザイン、書、写真、造形などの様々な作品を通じて、観る者の感覚に直接訴えかけてきました。各界で活躍する6名の審査員から構成され、各々の知見を生かし、才能あるアーティストたちの作品を選定します。昨年の第3回公募展では、国内外の12カ国から、2,089点の作品応募がありました。

■ 大阪会場 阪急うめだ本店 9階　祝祭広場の様子

[画像3: https://prtimes.jp/i/27258/14/resize/d27258-14-720fc63e9a0a41ef5da5-2.jpg ]


■「第4回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」作品審査の様子
　※第4回　応募作品数　2,122作品　国内：2,015作品　/　国外（9ヵ国）：107作品
[画像4: https://prtimes.jp/i/27258/14/resize/d27258-14-a58ae1d9e49dc189a694-5.jpg ]


■ 「第4回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」主な作品

[画像5: https://prtimes.jp/i/27258/14/resize/d27258-14-ae276b233297573e7eb5-3.jpg ]

※作品等の画像データをご希望の場合は広報事務局までお問合せください。
※画像ご掲載の際は、必ず作品クレジット表記をお願いします。
※画像のトリミングや加工はできません。

■ 「第4回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」展示作品
※審査員賞、海外作品賞、入賞作品を展示
※海外から応募された作品も一部展示（下表：海外展示枠）
[表: https://prtimes.jp/data/corp/27258/table/14_1_f3cf24715ec558f392883e1eefd92c57.jpg ]


※展示作品はこちらをご参照ください。　https://bit.ly/3sRR2ci
※第4回公募内容はこちらをご参照ください。　https://www.diversity-in-the-arts.jp/projects/4contest

プレスリリース提供：PR TIMES