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骨髄バンクの新たな認知向上キャンペーン「#つなげプロジェクトオレンジ」

(PR TIMES) 2023年09月13日(水)09時45分配信 PR TIMES

世界骨髄バンクドナーデーにキックオフイベント開催!

公益財団法人日本骨髄バンクは、 2023年9月16日(土) の「世界骨髄バンクドナーデー(World Marrow Donor Day)」を契機に、ドナーや患者さんだけでなく広く多くの方々にご参加いただける、複数年に渡る認知向上キャンペーンとして「#つなげプロジェクトオレンジ」を開始すべく、キックオフミーティングを開催いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5194/14/5194-14-45c458cba139fbdba8fbe6764b27685c-1500x500.jpg ]

#つなげプロジェクトオレンジ とは
 若い世代のドナー不足をはじめとする骨髄バンクが抱える様々な課題解決のため、「ドナー登録」や「提供のために仕事や学校を休むこと」がもっと当たり前に、もっと応援され、もっと感謝し合える社会となることを目指す、新しい取り組みです。
 ドナーと患者さんだけでなく、家族や友人、職場の仲間、そして患者を応援する気持ちを持つすべての人々の「絆のネットワーク」を、骨髄バンクのシンボルカラーである「オレンジ」でつなぎ、様々な応援を一つの大きなまとまりとして可視化できるような取り組みを社会全体に広げていきます。
 専用ハッシュタグ:#つなげプロジェクトオレンジ


キックオフイベント詳細
15:00- Introduction 新しい世代につなぐために。〜「#つなげプロジェクトオレンジ」が生まれた理由〜
15:25- Orange Message 01
16:00- Orange Talk 01 / Business 社会とつながる企業活動って?〜「意義」でつながる時代の仕事論〜
 登壇者:知久和男(タリーズコーヒージャパン株式会社)
     炭谷智、大山桃子(株式会社伊藤園)
 モデレーター:河瀬大作(フリープロデューサー)、水口詞代(日本骨髄バンク)
16:55- Orange Message 02
17:10- Orange Talk 02 / Media
 伝えるメディアから、つなげるメディアへ。〜 SNS時代、個人の思いとメディアの役割〜
 登壇者:豊島晋作(テレビ東京報道局 WBSニュースキャスター/デジタル副編集長)
      水野梓(朝日新聞 withnews編集長)
 モデレーター:河瀬大作(フリープロデューサー)
18:00 Orange Meeting ご参加いただいた企業や団体、個人のみなさまを「つなぐ」交流会


『#つなげプロジェクトオレンジ キックオフミーティング』開催概要
日時:2023年9月16日(土)午後3時〜6時
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
    〒107-6205東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
     アクセス:https://www.designhub.jp/access

Information
X(旧Twitter):https://twitter.com/JMDP1789
Web:https://www.jmdp.or.jp/tsunage-projectorange/


■骨髄バンクとは
 骨髄(こつずい)バンクは、白血病をはじめとする血液疾患のため「骨髄移植」などの造血幹細胞移植が必要な患者さんと、それを提供するドナーをつなぐ公的事業です。公益財団法人日本骨髄バンクでは患者さんを救命するため、広く国民の皆さまから提供希望者(ドナー)を募り、患者さんへ骨髄等を提供する橋渡しを行っています。


■骨髄バンクの現状  
・ドナー登録者数 547,708人
・患者登録数 1,622人    
・骨髄・末梢血幹細胞提供数 28,062例


■骨髄バンクの課題
・ドナー登録者の年齢構成比(令和4(2022)年12月末現在)
 18〜29歳:16.8% 30代:25.0% 40代:40.1% 50〜54歳:18.1%
・「骨髄バンク」の認知度(「内容も含めて知っている」と回答した割合/平成29 年度内閣府世論調査)
 18〜29歳:14.2% 30〜39歳:23.3% 全体:25.1%
・国内患者移植率(同期間の新規患者登録数と移植数の比率/令和4(2022)年度)  55.0%
・コーディネート終了理由 (初期行程/令和4(2022)年度)
 初期行程終了者のうち健康以外の終了理由内訳(右円グラフ)
 最も多い理由:「都合つかず(44%)」「連絡とれず (30%)」
※過去10年間における骨髄バンクコーディネートの実態把握調査(平川、2018)
において、若年ドナーは都合による終了理由が多く,
高齢ドナーは健康による終了理由が多かったことが示されている。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5194/14/5194-14-745b99e387cc899658cc933e8812a26b-928x874.png ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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