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KULASIFUL、廃棄ホタテ貝殻の洗浄剤を通して「環境広場さっぽろ2022」に協賛

(PR TIMES) 2022年07月11日(月)20時40分配信 PR TIMES

主にキッチン用品の製造・販売を行うKULASIFUL(東京都千代田区)は、環境問題を中心に社会で発生している様々な問題を改善する啓発活動の一環として「環境広場さっぽろ2022」(主催:札幌市)に協賛いたします。
「環境広場さっぽろ2022」は、次世代を担う子供たちが年に1回、一体的に楽しく環境を学ぶことができる一大環境総合イベントです。環境についてさまざまな活動事例を学ぶことができます。KULASIFULは、本イベントに廃棄ホタテからできた洗浄剤を協賛し、環境改善啓発活動に関する支援を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/102120/13/resize/d102120-13-0fa19e869b0d1510a6d0-1.png ]

【開催概要】
開催名:環境広場さっぽろ2022
開催日時:2022年7月30日(土)・31日(日)10:00〜16:00
開催場所:札幌ドーム(札幌市豊平区羊ケ丘1番地)及びバーチャル空間
参加費:無料
公式サイト:https://ecochil.net/hiroba2022/
主催:札幌市
[画像2: https://prtimes.jp/i/102120/13/resize/d102120-13-6c1bda7fb391b2ff2131-2.png ]

■ホタテパウダー習慣でSDGsの取り組みに繋げる
2015年の国連サミットにて持続可能でよりよい世界を目指す国際目標としてSGDsが掲げられました。
廃棄されてきたホタテの貝殻を再利用することは、SDGsの17の目標のうち「飢餓をゼロに」「安全な水とトイレを世界中に」「つくる責任、 つかう責任」「陸の豊かさも守ろう」「海の豊かさを守ろう」「パートナーシップで目標を達成しよう」の実現に寄与することができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/102120/13/resize/d102120-13-faa8e0fc2414b45684aa-0.jpg ]

2021年、日本の水産物の輸出額1位はホタテ貝と発表されましたが、その一方で貝殻の廃棄量も膨大で、社会問題となっています。ホタテパウダーで貝殻が活用できれば、製造者や消費者の責任を果たせます。また、貝殻埋立地では悪臭や地下汚染問題が生じています。貝殻の活用で、陸の豊かさを守ることもできるのです。

他にも、普段使用している洗浄剤には界面活性剤が入っており、河川・海を汚染しています。普段の洗浄剤をホタテ貝由来に変えれば水質が改善し、川や海の豊かさを取り戻すことができます。そして、陸・海の豊かさを取り戻せば、栄養のある食料のさらなる供給が可能となります。2021年には日本の年間食品輸出額が初めて1兆円を突破しました。

ホタテパウダーが広まることで水産物や農産物などの食料をこれまで以上に生産・輸出できるはずです。これからもホタテ産地の皆様と密に連携し、国内外を問わずパートナーシップを築き上げていきたいと考えています。
このような思いから、弊社は「ホタテの日」をきっかけにして再利用したホタテパウダーを皆様に知っていただき、日常の習慣からSDGsの取り組みにつなげることを目指しています。

【オフィシャルサイト】
https://kulasiful.com

■事業概要
メーカー名:KULASIFUL
所在地:東京都千代田区神田須田町2丁目2番5号
代表者:小澤 智之
電話番号:03-6811-6990
URL:https://kulasiful.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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