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学校法人真宗大谷学園 大谷大学

大谷大学図書館(蔵書88万冊)高校生を対象とした図書館の無料開放! 2024年3月末日まで利用可能

(PR TIMES) 2023年07月27日(木)11時15分配信 PR TIMES


大谷大学(京都市北区/学長:一楽真)図書館では、高校生を対象として、2024年3月末日まで図書館が利用できるよう無料開放します。
 近年の高校生の勉強スタイルの一つとして、有料の自習室を利用しているケースが見受けられます。一方、京都の公共図書館では、原則自習を禁止されており、無料の自習室として京都市では、青少年活動センター等を設置していますが、昨今の需要の高まりから、混雑は避けられないものと思われます。その他、塾や予備校の自習スペース等を利用するケースでも、時間制限や席を確保できないケースがあると考えられます。
 そこで本学図書館では、 高校生を対象に、学習環境の提供、本の閲覧、大学進学後の学習イメージの喚起等を目的として、図書館を無料開放いたします。
 大学での学びは高校までの授業の在り方と大きく異なり、特に大学入学直後は、学び方のギャップに戸惑っているケースも見られるため、高校生の段階で大学生の学びの様子を間近で見ることは、学習イメージの形成につながり、入学後のミスマッチを軽減させる効果も期待できます。また、大学生にとっては、将来に向けて自習する高校生の姿が、大学生自身を律し、相乗効果による学びの深化にもつながると考え、今回の高校生の図書館利用を実施いたします。


[画像1: https://prtimes.jp/i/101612/13/resize/d101612-13-ab8d2a62eba35228dee3-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/101612/13/resize/d101612-13-a3293e638b3d2d70760b-1.jpg ]


■高校生の図書館利用の概要■
 受付開始:2023年8月5日(土)から
 ※2023年8月5日(土)・6日(日)のオープンキャンパスにおいても案内。
 登 録 料 :無料
 人  数:50名程度
 利用範囲:閲覧のみ(図書の貸出は無し)、その他は図書館のルールに準拠
 利用時間:本学図書館が定める時間
 利用期限:2024年3月31日まで


〈大谷大学図書館 概要説明〉
現在の大谷大学図書館は、大谷大学近代化100周年の記念事業として建設された「真宗総合学術センター 響流館(こうるかん)」の中に移転し、2002年4月より開館しました。
 図書館は、響流館のうち、1階に約870平方メートル、2階の全フロア約3,200平方メートルを閲覧室とし、書庫は地下2層に8ブロック約3,000平方メートルを有しています。また、図書館がおかれる響流館には、総合研究室・博物館・真宗総合研究所などの機関が置かれ、これらの機関と有機的に連携して学習・研究の成果をあげるよう設計されています。
 現在、蔵書数は約88万冊、閲覧室には約14万冊の図書が並んでいます。その特色は仏教関係の図書や資料が充実していることです。仏教が流布した主要地域である東洋、とりわけ中央アジアから極東にかけての古典籍や仏教典籍の蔵書の数々は、学内の学生や教員の学習・研究に資するほか、その質の高さで学界から注目されています。古典籍に関しては、古典籍データベース(試行版、現在もデータ構築を継続中)を公開し、約10万冊ある古典籍利用の利便性を高めています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/101612/13/resize/d101612-13-72f1b8b69ec74337d2f0-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/101612/13/resize/d101612-13-d8422e1810e6870165aa-3.jpg ]


〈大谷大学 概要説明〉
大谷大学は、1665(寛文5)年の江戸時代、京都・東六条に創設された東本願寺の学寮をその前身としています。その後、いくたびかの変遷を経て、1901(明治34)年、近代的な大学として東京・巣鴨の地に開学。1913(大正2)年、現在の地に移転開設しました。
 親鸞の仏教精神に基づき、“人材”ではなく“人物”の育成を目標とする学び「人間学」を教育・研究の根幹とし、広く一般社会へ開かれた大学として確かな歩みを続けています。2021(令和3)年には、近代化120周年を迎えました。



プレスリリース提供:PR TIMES

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