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国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)

NICTは、第10回 日経「星新一賞」に協力します

(PR TIMES) 2022年06月06日(月)15時15分配信 PR TIMES

 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティー))は、日経「星新一賞」のビジョンから読み解ける “日本に必要なのは圧倒的想像力であり、その力が未来をつくる” という考え方に共感し、第10回 日経「星新一賞」に協力いたします。
【星新一賞】
 日経「星新一賞」は、数多くのSF短編小説を生み出した小説家星新一氏の名前を冠した「理系的発想からはじまる文学賞」で、2013年に創設されました。毎年、子供から大人まで多くの人たちと人工知能(!)が作品を応募しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/98970/13/resize/d98970-13-b28db398348fef6ad54b-0.png ]


【NICTとは】
 NICTは情報通信分野を専門とする我が国唯一の公的研究機関です。情報通信技術の研究開発を基礎から応用まで統合的な視点で推進し、同時に、大学、産業界、自治体、国内外の研究機関などと連携して、研究開発成果を広く社会に還元し、イノベーションを創出することを目指しています。

【星新一賞のビジョンとNICT】
 星新一氏の作品の中には、理系的な発想力によってつくられた物語が数多くあり、文学としての価値のみならず、現実の科学をも強烈に刺激してきました。同文学賞のビジョンには「(星新一の)すぐれた発想は、いまもまだ読み手の心をくすぐり、次なる発想を生みだしているのです。今、日本に必要なのはこの圧倒的想像力。我々は『理系文学』を土俵に、アイデアとその先にある物語を競う賞、日経「星新一賞」を開催します。」とあります。
世紀の大発明と呼ばれる技術を突き詰めると、いずれも“圧倒的想像力”を持つ開発者の存在に行き当たります。これからの未来を作るNICTの研究者たちも、“圧倒的想像力”を駆使して研究開発を行っており、このビジョンに大いに共感して協力することにしました。

【協力の内容】
 ポスター・チラシなどをNICTが開催するイベント、出展する展示会、NICT構内などで、掲示・配布し、積極的に同文学賞の周知を行います。

【第10回 日経「星新一賞」開催概要】
作品募集期間:2022年6月4日(土)〜9月30日(金)
結果発表:2023年2月中旬(予定)
授賞式:2023年2月下旬〜3月上旬予定
主催:日本経済新聞社
企画運営:星新一賞実行委員会
公式HP:https://hoshiaward.nikkei.co.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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