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株式会社ミカレア

“秋バテ”による疲労蓄積ループに注意!

(PR TIMES) 2022年09月05日(月)19時45分配信 PR TIMES

女性の秋バテ調査”発表「女性の7割が秋バテ中」

株式会社ミカレア(神鋼環境ソリューショングループ、本社:神戸市中央区、代表取締役社長:大谷和由)では、金色のユーグレナに含有される成分パラミロンEOD-1 の機能性研究を進めています。ミカレアが本年8月に実施した「女性の秋バテ調査」(対象:20代〜50代 女性440人)によれば、厳しい残暑が続く中、秋バテを感じている人が7割にものぼります。ミカレアでは、パラミロンEOD-1の機能性に関連の深い「現代生活と精神的・身体的疲労」に関する最新トピックス第3弾として、 “秋バテ”による精神的・身体的疲労の蓄積のメカニズムとその解消法を公開します。
暦の上では秋ですが、気象庁では今年は9月に入っても日中は厳しい暑さが続くと予報しています。猛暑が続き、自律神経の乱れからホメオスタシス(身体の恒常性)のバランスを崩している人が多数いると思われます。ホメオスタシスが乱れると、だるさや睡眠不調など心身の疲労に伴う“秋バテ”といわれる精神的・身体的疲労を感じることが多くなります。秋バテの改善方法について、「食」を通じた健康の維持・増進に詳しい和田政裕先生(城西大学薬学部医療栄養学科 教授)が解説します。

■女性の7割が秋バテ、症状は心身の疲れと睡眠の不調
調査によれば、”バテ”を感じている女性は約7割にものぼります。症状としては「だるい」(70.6%)、「疲れが取れない」(67.6%)、「仕事や家事など、やる気が出ない」(48.5%)、「なんとなく憂うつ、気が重い」(45.5%)、といった不調が上位に入りました。疲れがたまっている人やメンタル面での不調を感じている人が多いようです。また、「朝、なかなか起きられない」(30.4%)、「よく眠れない」(28.4%)など、睡眠に不調を感じている人も次に多くみられました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/98900/13/resize/d98900-13-1874a48da34de630680a-0.png ]


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■夏の酷暑で自律神経が酷使され、ホメオスタシスが乱れて“秋バテ”を招く
今年の夏は酷暑が長引いています。人の体には暑さのような外部環境にかかわらず、体温調節や血液循環を安定させるなど、体の状態を一定に保つためのホメオスタシス(体の恒常性)という機能があります。例えば、暑い環境下では汗をかくことで体温は調整されます。それに大きな役割を果たしているのが自律神経ですが、外の暑さとエアコンの効いた室内の温度差など、夏は体温調整のため自律神経は酷使されています。その結果、自律神経がうまく働かなくなり、ホメオスタシスのバランスも乱れて心身に疲労が蓄積、だるさや倦怠感となってあらわれます。それが“秋バテ”と呼ばれる状態です。人は眠ることでホメオスタシスの乱れをリセットする機能があるのですが、自律神経が乱れると睡眠の質が低下し、ホメオスタシスのバランスを元に戻すことができません。こうした状態が続くと心身を回復させようとさらに自律神経に負荷がかかり、ホメオスタシスの乱れを悪化させて、さらに疲労が蓄積するという悪循環が続いてしまいます。早めに自律神経の乱れを解消し、睡眠を改善することが大切です。

[画像3: https://prtimes.jp/i/98900/13/resize/d98900-13-c759213294dea16d96cd-2.png ]



■和田 政裕 先生(城西大学薬学部医療栄養学科 教授)コメント

「秋バテの解消にはスタミナフードよりも自律神経を整える食材」
中医学では肝気(自律神経)の乱れが脾虚(胃腸の機能低下)、腎虚(精力減退・機能全般の低下)の順で起きるとされています。疲れがたまった時、焼き肉やステーキ、うなぎなど精のつくものを食べてエネルギーを補給しようとする人は多いと思いますが、自律神経が乱れているときは消化や吸収など胃腸の機能が正常に働きません。そのため食事を摂っても体はエネルギーを補給できないため、なかなか疲れが取れないのです。疲労を回復させるためには自律神経を整えることが先決です。
秋バテを自覚したときは、自律神経を整える働きのある食品を摂ることをお勧めします。お酢、レモンなど酸味のある食品は肝気の流れを良くします。なつめは胃腸の調子を整え、心をおだやかにする働きがあります。また、ハスの実やアーモンドも心を落ち着かせ、不眠に効果のある食材と言われています。
現代は日常の食事と健康食品をうまく組み合わせて自分の健康をコントロールする時代です。健康食品のなかにはパラミロンEOD-1のように睡眠改善や自律神経を整えて疲労を軽減する機能性成分を含有しているものもあります。健康食品は自分の体の状態に合うものを見つけることが大切です。2、3か月続けてみると自分に合っているかわかるでしょう。止めてしまうと少しずつ状態は元に戻ってしまうので毎日続けることが大切です。

[画像4: https://prtimes.jp/i/98900/13/resize/d98900-13-790dddb177cd674767aa-3.jpg ]

和田 政裕 先生(城西大学薬学部医療栄養学科 教授)

東京農業大学農芸化学科卒業。農学博士。専門は食品科学・栄養科学・健康科学。内閣府消費者委員会専門委員、内閣府食品安全委員会専門委員として保健機能食品の安全性・機能性評価に約20年近く関わる健康食品のスペシャリスト。近年めざましく発展を遂げている機能性表示食品に関しても造詣が深い。


■睡眠を改善し、「精神的・身体的疲労感」を軽減する食品成分パラミロンEOD-1
自律神経のバランスを整える食品成分がパラミロンです。パラミロンは、微細藻類であるユーグレナのみが細胞内貯蔵物質として生成する高密度の不溶性食物繊維です。「パラミロンEOD-1」とは、ユーグレナの中でも(株)神鋼環境ソリューションが特許を取得している新規株「ユーグレナEOD-1株」に含まれるパラミロンのこと。経口摂取で腸の中に直接作用することが明らかになっており、体内で吸収されることなく腸管内の神経系・免疫系・内分泌系のセンサー細胞が集まる、いわゆる「腸ツボ」を押すことが特徴です。ヒト試験によって精神的・身体的疲労感の軽減に効果があることがわかっています。パラミロンEOD-1の4週間摂取によって、入眠時の状態、中途覚醒、睡眠満足度、起床時の意識をはじめ多くの項目において摂取前と摂取後で有意に睡眠の質が向上しました(図4 )。パラミロンEOD-1を摂取することで抗酸力が上昇し、酸化ストレスを軽減し、自律神経のバランスを整えたことが推察されます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/98900/13/resize/d98900-13-af8fe5150327013af160-4.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/98900/13/resize/d98900-13-cab57f1a156bdd9e4256-5.png ]

https://www.kobelco-eco.co.jp/topics/news/2021/20210507.html

また、疲労負荷期と回復期の自律神経活動についても、回復期2時間後にパラミロンEOD-1摂取群がプラセボ群と比較して有意な低値を示しました(図5)。パラミロンEOD-1の摂取により回復時において、早期に副交感神経活動が優位なバランスに整えたと考えられます。パラミロンEOD-1は自律神経のバランスを整えることで、「精神的・身体的疲労感」を軽減すると考えられています。
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パラミロンEOD-1に関する詳しい情報:https://eod1-paramylon.com/

■株式会社ミカレア 会社概要
神戸製鋼グループの食品、健康食品の製造・販売会社。会社所在地、兵庫県神戸市。パラミロンEOD-1を関与成分として「精神的・身体的疲労感」を軽減する機能性表示食品を販売。
株式会社ミカレア企業webサイト:https://www.micarea.com/

■調査概要
調査期間:2022年8月17日〜18日
調査対象:20〜50代 女性
回答数:440人
調査エリア:全国
調査手法:インターネットによるアンケート
調査主体:株式会社ミカレア



プレスリリース提供:PR TIMES

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