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沖縄のラムプロジェクト「ONERUM」新シリーズ、離島8島の黒糖をブレンドした沖縄の魅力を詰め込んだ『THE OKINAWA ISLANDS RUM』が発売

(PR TIMES) 2023年08月04日(金)12時15分配信 PR TIMES

瑞穂酒造が挑む「さとうきびで沖縄にさらなる熱気を」もたらすラムづくりプロジェクト

沖縄の酒造所、瑞穂酒造(沖縄県那覇市 代表取締役 玉那覇美佐子)が主宰する、175年に渡り積み重ねてきた泡盛づくりの技術を再構築し、沖縄のさとうきびを主原料としたラムをつくるプロジェクトチーム「ONERUM(ワンラム)」。
その新たなシリーズとなる、Blended Islands Seriesより『THE OKINAWA ISLANDS RUM』を2023年8月8日(火)に発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/83669/13/resize/d83669-13-3667c8606326dfe614d2-0.jpg ]

『ONERUM』の発足以降、初のプロジェクトとして、2021年7月〜2023年3月にかけ、Single Island Series(シングルアイランドシリーズ)として、離島8島※でつくられている黒糖を使用し、各島の風土や生産方法の違いから生まれる黒糖の個性を引き出したラムを開発し発売してきました。各島のテロワールに基づいた黒糖を研究し、それぞれの個性を見極め、その魅力を最大限に詰め込んだ8種のラムを発表してきたONERUM渾身の新作が、今回発表するTHE OKINAWA ISLANDS RUMです。

THE OKINAWA ISLANDS RUMは、島ごとに個性が異なる黒糖の風味と島の風土に丁寧に向き合い、各島の黒糖からできる個性豊かなラムの原酒をブレンドして仕上げました。また、国内ではONERUMプロジェクトのみが実現したダンダー仕込み製法を導入しています。デザイン面では、約1年半にわたり発表したSingle Islands Seriesのラベルの色を全て、THE OKINAWA ISLANDS RUMのラベルに落とし込み、前シリーズからの物語を紡いでいます。

2023年は沖縄に黒糖が伝わって400年となる節目の年。黒糖と向き合い次世代へ繋ぐONERUMプロジェクトから、黒糖の歴史と未来を描いた贅沢なラムをお届けします。

※離島8島:沖縄県内で、さとうきびから黒糖をつくる製糖工場がある離島(粟国島、伊江島、伊平屋島、西表島、小浜島、多良間島、波照間島、与那国島)

商品情報


[画像2: https://prtimes.jp/i/83669/13/resize/d83669-13-cb8500980d400c4c6e8e-1.jpg ]

ブランド名:ONERUM
シリーズ名:Blended Islands Series
商品名 :THE OKINAWA ISLANDS RUM ザ オキナワ アイランズ ラム
発売日:2023年8月8日(火)
取扱店舗:沖縄県内、全国各酒販店など
原材料名:黒糖(沖縄県産)
酵母:瑞穂酒造の自社ファーム(ONERUMファーム)から分離したONERUM酵母
アルコール分:40%
内容量:720ml
価格:¥2,920(税込価格)
アートディレクション&デザイン:BOOTLEG
クリエイティブディレクション:LIQUID
製造者:瑞穂酒造株式会社
販売者:株式会社OneSpirit

[画像3: https://prtimes.jp/i/83669/13/resize/d83669-13-540f94ff12bbe898d25b-2.jpg ]


楽しみ方


【カクテル】
ダイキリやモヒート、キューバリブレなど、カクテルに使いやすい風味となっています。フレッシュなさとうきびジュースの印象が引き立ちます。

【ソーダ割り】
食中酒としてもピッタリなソーダ割。マスカットの風味と黒糖由来のビターな余韻がキリっと食事を引き立ててくれます。お好みで柑橘を加えても。

【スイーツ】
黒糖のラムはチョコレートや和菓子との相性も抜群。お互いの風味が引き立ちます。また、和洋問わずスイーツ作りにもオススメです。

THE OKINAWA ISLANDS RUMの特徴


【沖縄の自然と伝統を込めた唯一無二のラム】
沖縄県の離島8島でつくられる黒糖。ひと島ずつ個性が異なる黒糖の風味と島の風土に丁寧に向き合い、各島の黒糖からできる個性豊かなラムの原酒をブレンドして仕上げたのが本商品です。2023年は沖縄に黒糖が伝わって400年となる節目の年。黒糖の歴史と未来を描いた贅沢なラムをお届けします。

[画像4: https://prtimes.jp/i/83669/13/resize/d83669-13-1a8efbf77cc1ae792f3b-5.jpg ]


【ダンダー仕込みによるサステナブルな製法】
8島の黒糖テイスティングし、風味のタイプ別に「ライ ト、ミドル、リッチ」のカテゴリーに分類。3タイプの原酒を製造し、ブレンドして仕上げます。蒸溜後に通常は廃液として処分が必要なダンダー(Dunder)について、次の発酵工程に再利用するダンダー仕込み製法を、国内で初めて確立。黒糖の風味にダンダーが加わり、自社のさとうきび畑から分離に成功したONERUM酵母による発酵後、2回の蒸溜工程を経た原酒をブレンドすることで、豊かな風味が生まれました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/83669/13/resize/d83669-13-aa0b59c5baf6b327e46d-6.jpg ]


【ダンダー仕込みとは】
蒸溜後の残液は一般的には廃液(ダンダー Dunder)として処分されますが、「THE OKINAWA ISLANDS RUM」では、そのダンダーを次の発酵工程に再利用する「ダンダー仕込み製法」を国内で初めて確立しました。ダンダーを用いることで酵母の発酵力が増し、新たな香味が醸し出され、黒糖由来の風味に複雑さがもたらされます。Single Island Seriesでは、TARAMA ISLAND RUMで初めて試験的にダンダー仕込み製法を導入。本シリーズから本格的に本製法を採用しています。

【酵母】
発酵工程の主役である酵母は、従来市販されるものを使用するのが一般的ですが、ONERUMでは、これまで自社で自然界から分離に成功したナチュラルな酵母を使用しており、本シリーズでは、さらに、ラムの発酵に特化した酵母(ONERUM YEAST)を、自社のさとうきび畑から分離に成功。市販酵母と同等以上の発酵力を持ち、フル-ティな香味を醸し出す本酵母を発酵工程で使用しています。

【沖縄県の離島8島でつくられる黒糖】
ひと島ずつ個性が異なる黒糖の香りや味わい、その違いを生み出す島の風土に、丁寧に向き合うことから開発はスタートしました。2023年は、沖縄に黒糖の製糖技術が伝来して400年の節目の年で す。記念すべき年にリリースされる、黒糖の歴史と未来を描いた贅沢なラムをお届けいたします。
※8島黒糖:粟国島、伊江島、伊平屋島、西表島、小浜島、多良間島、波照間島、与那国島

【テイスティングノート】
青りんご、マスカット、搾りたてのさとうきびジュース、はちみつのような、爽やかで清涼感のある香りに、ココナツのようなトロピカルでクリーミーな印象と、羊羹のような和菓子を思わせる甘く香ばしい風味が特徴的。豊かな香味に対して、後味はスッキリとしており、飲み方の自由度を広げます。 黒糖ラムだからこそ感じられる和菓子の二ュアンスは、ジャパニーズラムと呼ぶにも相応しい特徴です。和洋問わずスイーツへの利用もお勧めです。和を感じる新しいラムを、自由にお楽しみください。

ONERUM PROJECTとは


[画像6: https://prtimes.jp/i/83669/13/resize/d83669-13-9e2d87e2b54e903a1806-7.jpg ]

瑞穂酒造は、2020年11月、先人たちが受け継いできた伝統的素材のさとうきびを主原料とした「ラム」をつくるプロジェクトチーム「ONERUM」を結成、始動しました。
生産農家、大学、研究機関、酒類の従事者が一丸となり、ラムの開発をはじめ、さとうきびの品種や産地、製糖方法、そしてラムの新たな楽しみ方などを探究しています。

沖縄の偉人・儀間真常の功績により広まったとされる、400年の歴史を誇る沖縄のさとうきびは、沖縄の各所で作られています。
また、さとうきびから黒糖をつくる製糖工場が、沖縄県では離島8島(粟国島、伊江島、伊平屋島、西表島、小浜島、多良間島、波照間島、与那国島)にあります。

本プロジェクトでは、さとうきびと、これら離島8島の風土や生産方法の違いから生まれる黒糖の、2つの原料に着目し、シングルアイランドシリーズ、ブレンデッドアイランズシリーズ、ワンアイランドシリーズ、3種のシリーズを展開します。シングルアイランドシリーズは2021年から2023年にかけ8種のラムを発表しました。この度発表するのは、ブレンデッドアイランズシリーズ。今後、発表予定のワンアイランドシリーズは、 沖縄本島の自社ファームでさとうきびを栽培し、品種から探求したラムをご提案しています。

「ONERUM」は、ワインのように、さとうきび畑のテロワールを楽しめるラムを、また、世界に通用するラムをつくりだし沖縄がラムの聖地になることを目指します。

ONERUMが展開する3種のシリーズ


Single Island Series(シングルアイランドシリーズ)
離島8島でつくられている黒糖を使用し、1島ごとにラムをつくります。各島の風土や生産方法の違いからうまれる黒糖の個性を引き出したラムを8種類発売しています。

Blended Islands Series(ブレンデッドアイランズシリーズ)
各島の黒糖からできる個性豊かなラムを主体に、様々な原酒を自由にセレクトし、調和と多様性を感じるベストバランスなラムを目指します。今回発表する新作がこちらになります。

One Island Series (ワンアイランドシリーズ)
2021年2月に植え付けをスタートした、自社ファームで育つさとうきびを中心に、農業からラムの風味を探究するシリーズです。さとうきびの品種や土壌、栽培方法等、様々なアプローチを行い、新しい沖縄のアグリコールラムをご提案します。

8島の位置関係


[画像7: https://prtimes.jp/i/83669/13/resize/d83669-13-c1ce10da48d9a74128f6-8.png ]

8つの島の「沖縄黒糖(R)」 出典:沖縄県黒砂糖協同組合

ONERUM プロジェクトチーム


主催:瑞穂酒造
共同研究:琉球大学、沖縄県工業技術センター、他
原料サポート:JAおきなわ
開発サポート/県内アンバサダー:TEAM HALOW(BAR BARRAGAN代表 津覇実也、BAR Birthday代表 岸本淳、Sammy’s Bar KIWI代表 照屋一生、BAR ごとう代表 五島志昴)
農業サポート/研究:農水苑 虹
開発コンサルティング/県外アンバサダー:野村空人
クリエイティブディレクター:LIQUID
制作サポート・プロモーション:小針真悟

瑞穂酒造株式会社


[画像8: https://prtimes.jp/i/83669/13/resize/d83669-13-a4fdf03a3901fa77df2d-8.jpg ]

琉球国王尚泰王即位の年、1848年首里の地で創業。175年の歴史の中で、先人から受け継がれてきたフロンティアスピリッツのもと、人、自然、微生物と共生しながら、沖縄だからこそ、瑞穂酒造だからこそできる酒造りに、積極的にチャレンジしてきた。
「一口で沖縄の魅力が伝わるクラフトジン」をコンセプトに、沖縄のさくら酵母仕込みの泡盛を使ったジン「ORI-GiN1848」シリーズも展開。ロンドンで50年以上に渡り開催されている酒類の品評会・インターナショナル ワイン&スピリッツ2021にて、3アイテムがゴールドを受賞、3部門8アイテム受賞している。

参考情報 瑞穂酒造 IWSC2021 受賞実績
[画像9: https://prtimes.jp/i/83669/13/resize/d83669-13-09d2072c6e9b30a66473-8.jpg ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/83669/13/resize/d83669-13-e6b6389280c05cab4b14-8.jpg ]


お客様からのお問い合わせ先
瑞穂酒造株式会社
TEL 098-885-0121
WEB https://mizuhoshuzo.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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