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一般社団法人コペルニク・ジャパン

国内外の事例からプラスチック廃棄物の課題を考える!コペルニクウェビナー第2回、6月16日(金)に開催!

(PR TIMES) 2023年05月17日(水)18時15分配信 PR TIMES

コペルニク・ジャパンは、プラスチック廃棄物の課題理解およびその解決に関する取り組み促進に向けて、2023年3月から2024年5月まで全6回のオンラインウェビナーシリーズを開催しています。

コペルニク・ジャパンは、プラスチック廃棄物の課題理解およびその解決に関する取り組み促進に向けて、2023年3月から2024年5月まで全6回のオンラインウェビナーシリーズを開催しています。
本シリーズでは、廃棄プラスチックを無くす国際アライアンス(Alliance to End Plastic Waste、以下AEPW)が国内外で実施するプロジェクトの紹介、日本の産官学の皆様をパネリストにお迎えした紹介事例の具体的な活用方法に関する議論を実施。プラスチック廃棄物の課題理解およびその解決に関する取り組み促進を目指しています。

第1回は「国内外の事例から見る、プラスチック回収システムの課題解決のためのソリューション開発」をテーマに開催し、日本企業の方々を中心に230名以上の皆様にご参加いただきました。当日は、AEPWの海外プロジェクト、バーシー・インドネシア(BERSIH Indonesia)の事例や、日本国内のAEPW会員企業であるキリンビバレッジ株式会社の取り組み「ボトルtoボトル」事業を紹介しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/78639/13/resize/d78639-13-c508058fbb067b4a1681-0.png ]


当日の様子はコペルニク・ジャパンのYouTubeにてご覧いただけます。
>>https://youtu.be/fraZrMPZu6Q

<参加者アンケート(一部抜粋)>
・実際に活動をしている方の生の声を聞くことができ、非常に参考になりました。
・事例そのものも大変勉強になりましたが、それをベースにしたパネルディスカッションも興味深い意見を伺うことでき、勉強になりました。
・燃焼でないケミカルリサイクルへの取り組みが大変参考になりました。

■第2回ウェビナーのご案内
本シリーズの第2回ウェビナーを6月16日(金)に開催します。前半のセッションでは株式会社ローランド・ベルガーより専門家をお招きし、プラスチック廃棄物に関する世界での取り組みと各国の抱える課題をご紹介します。同社の策定した、プラスチックのリサイクル率を改善し、環境へのプラスチック廃棄物の流出を削減する政策ソリューションモデルの枠組みを通じて、日本がどのように国内外におけるプラスチックの循環型経済を推進していくことができるのかを議論します。後半のセッションでは、三井化学株式会社のプロジェクトとして、素材からみたメカニカルリサイクルへのアプローチを取り上げます。
また、有識者をお招きし「資源効率や循環型経済にアプローチする製品設計とは?ー日本の課題とプロジェクト事例から考えるー」をテーマにパネルディスカッションを行います。

詳細はこちら:https://bit.ly/3pFYOrc

■プログラム
13:00-13:15 開会の挨拶
13:15-13:20 インタビュー動画(日本語字幕付き)
13:20-13:30 株式会社ローランド・ベルガーによるプレゼンテーション
13:40-13:55 パネルディスカッション1.「プラスチック循環型経済と日本企業のこれから」
休憩
14:00-14:15 三井化学株式会社の取り組みについて
14:15-14:45 パネルディスカッション2. 「資源効率や循環型経済にアプローチする製品設計とは」
14:45-14:55 質疑応答
14:55-15:00 閉会

■開催概要
日時:2023年6月16日(金)13:00〜15:00 (日本時間)
会場:オンライン(Zoom)*お申し込み後自動送信でURLが送信されます。
主催:一般社団法人コペルニク・ジャパン
協力:廃棄プラスチックを無くす国際アライアンス(AEPW)
言語:日本語
参加費:無料・要事前登録
対象者:プラスチック廃棄物の課題に関心がある、課題解決に向けて取り組みを行いたい、もしくは行っている民間企業、公的機関、学術団体等の皆様
参加申込: https://forms.gle/3DiXwrwqtvZR1q9L7

■インタビュー回答者(敬称略)
[画像2: https://prtimes.jp/i/78639/13/resize/d78639-13-c89823821ea8dcd6f0e0-10.jpg ]

Allison Lim
コーポレート&パブリックアフェアーズ担当バイスプレジデント
報道、企業、行政などでコミュニケーション分野を担い、公共政策の分野を経験したのち、AEPWに参加。前職ではアジア・中東を中心にコンサルタントとして活躍。現職では、組織の中核となる戦略的・意欲的な目標、特に環境中のプラスチック廃棄物をなくすためのインフラと革新的なソリューションへの投資の実現に向けた取り組みを推進中。


■プレゼンテーション登壇者(敬称略)
[画像3: https://prtimes.jp/i/78639/13/resize/d78639-13-29015b07ab0f8ed62020-4.jpg ]

神谷 洋次郎(かみや ようじろう)
株式会社ローランド・ベルガー プリンシパル
一橋大学法学部卒業、コロンビア大学公共政策大学院修了。総合商社、米系投資銀行、米系コンサルティングファームを経て、ローランド・ベルガーに参画。エネルギーを中心に、総合商社、通信、電機等幅広いクライアントに対して、長期ビジョン/中計策定支援、事業/成長戦略、新規市場参入戦略、などのプロジェクト経験を豊富に有する。



■パネルディスカッション登壇者(敬称略)
[画像4: https://prtimes.jp/i/78639/13/resize/d78639-13-d40f871879ded693841e-4.jpg ]

落合 貴志(おちあい たかし)
三井化学株式会社 モビリティソリューション事業本部 複合材料事業推進室 マテリアルリサイクルG 企画統括
研究開発業務で新製品の立ち上げを経験、15年の研究開発業務の後、企画部署にて新製品開発や新事業創出等に関わる。使用後のプラスチックに対してメーカーとしてどう社会貢献できるかを考え、社内でマテリアルリサイクルについてバーチャル組織的な活動を実施したのち、22年4月に立ち上げたマテリアルリサイクルGに配属、現在に至る。

[画像5: https://prtimes.jp/i/78639/13/resize/d78639-13-5691fa0ad7ff4dc40cdc-10.jpg ]

関口 未散(せきぐち みちる)
三井化学株式会社 理事 ESG推進室長
理学部化学科修士課程を修了、現三井化学(株)入社。機能性有機材料の研究開発に従事の後に事業部門、経営企画部門を経験、研究開発企画管理部副部長、ESG推進室副室長を経て、本年4月より現職。気候変動対応方針(緩和・適応)の下、GHG排出量削減やプラスチック資源循環への対応、プラスチックごみ問題解決に向けた基本戦略の策定と社内外浸透に取り組んでいる。


[画像6: https://prtimes.jp/i/78639/13/resize/d78639-13-1fdaec18b939db6fb9cb-4.jpg ]

本多 俊一(ほんだ しゅんいち)
国連環境計画(UNEP)国際環境技術センター(IETC)プログラムオフィサー
清華大学環境工学部博士研究員、環境省国立水俣病総合研究センター、環境省廃棄物・リサイクル対策部を経て、2015年よりUNEPに勤務。プラスチック廃棄物を含めた、国際的な統合型廃棄物管理担当している。




[画像7: https://prtimes.jp/i/78639/13/resize/d78639-13-06cced550fa8fcf3b631-4.jpg ]

塩田 真弓(しおた まゆみ)
キャスター
「News モーニング・サテライト」キャスター。国内最大の経済ニュースアプリ「テレ東 BIZ 」では「モーサテプレミアム」にて『CFO参上』、世界や日本の社会課題を伝える『サステナブルってなに?』を企画。イーロン・マスク氏主催のコンペなどを取材した『衝撃!未来テクノロジー2030 』で 2018年放送高柳賞(優れた科学技術番組に贈られる賞)優秀賞を受賞。キッズドア、グラミン日本アドバイザリーボードメンバーも務める。

[画像8: https://prtimes.jp/i/78639/13/resize/d78639-13-9d7bf43c968f8627265a-4.jpg ]

穴田 武秀(あなだ たけひで)
廃棄プラスチックを無くす国際アライアンス(AEPW) 日本・韓国 統括
東燃化学株式会社(当時)(エクソンモービルグループ)に入社、主に経営部門や化学部門に従事し、2007年からエクソンモービルシンガポールにてアジアにおける基礎化学品分野を統括。帰国後、2012年から、エクソンモービル・ジャパンの社長兼リード・カントリー・マネージャーに就任。その後、エクソンモービル中国およびタイでプロジェクトに従事し帰国、2020年末から現職。


[画像9: https://prtimes.jp/i/78639/13/resize/d78639-13-00ca98cbbbcc133da417-4.jpg ]

中村 俊裕(なかむら としひろ)
コペルニク 共同創設者兼CEO
途上国の課題をより革新的、効果的に解決するため、2010年コペルニクを共同創設。それ以前は、国連に勤務し、東ティモール、インドネシア、シエラレオネ、ニューヨークを拠点としてガバナンス改革、平和構築、モニタリング・評価、自然災害後の復興などに従事。マッキンゼー東京支社で経営コンサルタントも務めた。京都大学法学部卒業、英国ロンドン経済政治学院で比較政治学修士号取得。現在大阪大学大学院国際公共政策研究科招へい教授も兼務。

参加申し込みはこちら:https://bit.ly/3GsJy6o

今後のウェビナーの予定と過去のウェビナーの詳細情報へのリンクはこちらからご確認ください。
>>https://bit.ly/3GsJy6o

■AEPWについて
[画像10: https://prtimes.jp/i/78639/13/resize/d78639-13-a6172d4338162b844313-0.png ]

AEPWは、廃棄プラスチック問題を解決すべく発足した国際的な非営利団体です。その焦点はプロジェクトの実施及び廃棄物管理システムの開発や強化のための革新的なソリューションへの資金提供です。2022年6月時点で、AEPWは世界30カ国において50以上のプロジェクトをサポートしています。プラスチック廃棄物問題の解決には、それにかかわる全体の協力が必要な複雑な課題です。2019年以来、AEPWは政府、市民社会、起業家、コミュニティとともに、プラスチックの循環型経済の推進に向けて取り組むために、プラスチックのバリューチェーン全体で各業界リーダーによるグローバルネットワークを構築してきました。
ウェブサイト https://endplasticwaste.org/ja

■コペルニク・ジャパンについて
[画像11: https://prtimes.jp/i/78639/13/resize/d78639-13-8f03cb9f8be490c82add-0.png ]

コペルニクはインドネシアに本部を置き、途上国の貧困問題に対して営利・非営利の双方から取り組む組織です。貧困層の課題を解決する革新的な技術や製品、サービスの開拓や実証実験、調査分析、普及促進などを通じ、常に新しい課題解決のアプローチに挑戦しています。コロナ禍の影響を受ける直近では、VR動画を活用して現場の臨場感を伝えるVR for SDGsプラットフォーム(https://vr4sdgs.org/jp/)を活用した社会・環境課題の理解促進にも注力しています。その日本法人であるコペルニク・ジャパンは、現地での知見やネットワークを活かし、日本企業への製品開発・市場調査・事業計画策定に係るアドバイザリーサービスや、CSRプロジェクトに関するパートナーシップ構築、公的機関との連携を担っています。
ウェブサイト https://kopernik.info/jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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