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株式会社スコラ・コンサルト

11月20日は、“組織風土の日”組織風土×D&Iを一歩前へ!組織風土改革のパイオニア スコラ・コンサルトの提唱する『ダイバーシティ&インクルージョン』

(PR TIMES) 2022年11月23日(水)07時40分配信 PR TIMES

〜組織風土のメンテナンスを習慣にしてもらうことを目的に、毎年11月20日にメッセ―ジを発信〜

日本企業に向けた組織風土改革のパイオニアである株式会社スコラ・コンサルト(代表取締役:簑原麻穂、東京都品川区)は、11月20日の『組織風土の日』に組織風土×D&Iの考え方を一歩前に進める『ダイバーシティ&インクルージョン』の情報発信をさせていただきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/73818/13/resize/d73818-13-415a151044349ce657ef-8.png ]




スコラ・コンサルトの提唱する“”D&I“”とは


・ダイバーシティとは、もとの意味は「多様性」。つまり多様な価値観・考え方・行動様式を受け入れること。
・インクルージョンとは、もとの意味は「包括・一体性」。 つまり、認め合い、違いを活かして、仕事の成果(目的)に繋げること。
・D&Iとは、 “&” が大切。多様な価値観を受け入れ & 認め合い & 仕事の現場に活かすそのためには、自分自身の価値観を自覚していることが前提。自分の価値観も大切にすること。




アメリカ流のD&Iの猿真似は危険!?日本流のアップデートが大切


スコラ・コンサルトは、組織風土改革にダイバーシティ&インクルージョンの概念を取り入れ、これからの時代に合った、風土改革のご指導を実践していきます。まずは、スコラ・コンサルト独自で、これから必要とされる「ダイバーシティ&インクルージョン」を考察してみました。




なぜ今D&Iなのか!?


なぜ今D&Iが必要なのか。スコラ・コンサルトでは働き方の観点から、過去・現在・未来の考察を行いました。仕組みや構造が大切なのではなく、世の中にいる人たちのニーズや願いから、組織の仕組みや構造ができる。そんなことを図式化しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/73818/13/resize/d73818-13-b75e02fee15ad3bd8590-9.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/73818/13/resize/d73818-13-2f8c7c77e7494730e294-10.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/73818/13/resize/d73818-13-6c82e0307cf48fa95d3a-11.jpg ]







各actionの解説


・action1. D&Iに必要な新しいリテラシー=「対話」の成立
私たちは、D&Iの取り組みにおいて、以下の3つの要素が大切と考えています。

1.お互いの違いを受け入れ合うこと
2.違いを活かし、新しい価値創造をしていくこと
3.その過程を通じて、自分の囚われや本当の思いに気づき、真の自己理解を深めていくこと

D&Iが行動として表れるものが「対話」です。対話は読んで字のごとし「対等に話す」ことです。人間は人と人との間に「上下」をつけて、関係をつくります。特に組織では下が上に従う構造をつくります。「対話」はこの組織運営原理とは一線を画します。そのため、今まで慣れてもいなければ、訓練もされていないのです。D&Iに取り組むには、この未知あるいは不慣れな領域に挑戦していくのだという意識をもつことが重要です。対話を成立させるためには自己・他者・関係を理解する「認識技術」と、違いを生かし合う「統合技術」を磨くことが必要になってきます。これらを新時代のリテラシーにしていくことが組織あるいは社会にとって大事になってくると私どもは考え、それに貢献するプログラムを提供していこうとしています。

・action2. 軸となるめざす姿を描き、違いを活かす
「いろんな人がいるから、いろんな価値が生まれる」一種の“逞しさ”が必要な社会や経済の状況です。
しかし、これまで“同じである”ことに安心を感じやすかった日本企業・組織が、D&Iの核心「他者の、自分の違いを価値創造、課題解決に活かす」には、同質性や同調圧力など枠的になりやすい認識の傾向を破る必要があります。枠の中に収めよう、収まろうとする認識から、軸を中心に個性、違いを活かそう、少しはみ出してみようとする認識を創っていくことが大切なのです。そのために、以下の観点で組織を点検することをオススメします。

1.チームの軸となる「チームがワクワクするめざす姿」が明らかになっている
2.働く人の中で、めざす姿がイキイキと共有されている(自分の強みや、やりたいことと繋がっている)
3.働く人の挑戦・トライが応援される

D&Iは、ルールで縛ることでは実現できません。めざす姿を判断基準に、一人ひとりが考え、互いの強みを活かし、協力しながら動ける、トライできるのがD&Iの組織風土。めざす姿の創造、実感のある共有、挑戦・トライの促進で、違いを活かせる組織になる。私たちは、軸となる「ワクワクするめざす姿」を描くプロセスづくりで、D&Iの核心段階をサポートします。

・action3. 創造的な仕事と組織を生み出す
私たちは、人間が人間らしく働き生きる、豊かな世の中を実現させることを願っています。そしてD&Iはその実現に向けて重要なトリガーとなります。しかし、多くの経営者は、D&Iは企業の成長と未来を創造するために必要だと頭では理解していても、今の社員でそれは実現できるのか、組織の同調圧力が多様性を排除しないか、個々の能力を引き出しどうやって活かし合えるのかなど、葛藤を抱えています。長年同質性を重視し、安定していた組織を、多様性や変化を受け入れる組織にすることは簡単なことではありません。しかし、本来人や組織は、制約や思い込みを外し、目的や目標でつながるチームになると、自ら互いの力を活かし合い創造的な仕事や組織を生み出します。私たちが、経営者の方々と共に実践を通じて見えた必要な要素は以下の3つです。

【創造的な仕事や組織を生み出す3つの要素】
1.経営が、D&Iの実現に向け「ぶれない軸」を持ち、環境やしくみを作り続けること
2.仲間が互いの多様性を受け入れ、強みを活かし合える対話の場や仕事の機会をつくり続けること
3.ソフト面と制度や戦略、ルールなどハード面を両輪でかみ合わせながら推し進めること

D&Iの実現は、これからの未来も人の可能性も広げ、組織やチームを創造的進化に促します。
私たちスコラ・コンサルトは、皆様と共に、葛藤や変化を受け入れ楽しみながらD&Iの実現に向けて動き続けます。

そして、「ダイバーシティ度(多様性受け入れの実践度)」「インクルージョン度(認め合い・機会均等・包括の実践度)」を企業、組織ごとに分析してゆく概念図を作成してみました。




ダイバーシティ度×インクルージョン度を分析して、課題を明確化する


[画像5: https://prtimes.jp/i/73818/13/resize/d73818-13-415a151044349ce657ef-8.png ]




先の「過去・現在・未来からの考察の図」にもあるように、まさに今、歴史の大きな転換期を迎えています。上記図の「a.違いを活かすワクワク組織」が増えないと、日本は本当に残念な国になってしまいます。スコラ・コンサルトは、日本社会や企業で生きる人たちが人間らしく、そして、互いに多様性を尊重し、実現したい未来に向かって違いを活かし合える組織風土を作り続けます。

※当社名につきましては、「スコラ・コンサルタント」ではなく「スコラ・コンサルト」とご表記くださいますよう、お願いします。

【会社概要】
社 名 :株式会社スコラ・コンサルト(https://www.scholar.co.jp/)
本 社 :東京都品川区東五反田5-25-19 東京デザインセンター6F
代 表 者 :代表取締役 簑原 麻穂
設 立 :1986年1月
資 本 金 :4,000万円
事業内容 :プロセスデザインによる企業風土改革コンサルティング
人 員 数 :プロセスデザイナー35名、スタッフ10名(2021年6月現在)
決 算 期 :12月
事 業 所 :大阪ブランチ
大阪府大阪市西区江戸堀1-10-2肥後橋ニッタイビル9階
TEL:06-6450-8708



プレスリリース提供:PR TIMES

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