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Linkholaが、企業の脱炭素化を支援する『EARTHSTORY』のサービス開始

(PR TIMES) 2022年12月01日(木)11時15分配信 PR TIMES

SDGs×カーボンニュートラル×テクノロジーによる脱炭素支援

株式会社Linkhola(本社:東京都港区、代表取締役:野村恭子)は、スマホを持ち歩くだけで一人ひとりが簡単に通勤・出張の移動における”脱炭素活動”に取組め、クラウドで会社全体のCO2排出量と削減量を一元管理でき、CO2の情報開示を支援する『EARTHSTORY』の企業・団体向けサービスをローンチしました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/68026/13/resize/d68026-13-1a47f2e0ba21040a5c47-6.png ]


株式会社Linkholaは、2022年10月より、森林プロジェクトなどによるCO2削減量を販売している団体と、CO2削減量を購入したい企業・団体をマッチングするカーボンオフセットプラットフォーム『EARTHSTORY』を提供しています。この度、『EARTHSTORY』の第2弾として、従業員の通勤時や出張時のCO2排出・削減量を算定、可視化することで、組織全体の脱炭素活動を推進できる企業・団体向けの”移動の脱炭素支援クラウドサービス”提供を開始します。

『EARTHSTORY』公式サイト:https://earthstory.jp


企業向け『EARTHSTORY』の概要



[画像2: https://prtimes.jp/i/68026/13/resize/d68026-13-ff71c6111d51edba54bb-11.png ]

企業は、本サービスを導入することで、従業員の業務活動で発生した「移動」に伴うCO2の排出量に加えて、削減したCO2の量も可視化できるようになります。加えて、これら収集したデータは、Scope3(※1)におけるCO2排出量を算定するだけでなく、削減されたCO2量の実測値を非財務情報として情報開示することができます。

また、『EARTHSTORY』全体として、当社が提供する「削減効果を引き出す脱炭素ソリューション」を既出のマッチングプラットフォームと連携することにより、削減されたCO2を炭素クレジット化して市場で取引できるようにする出口策まで、ワンストップで行えるようになります。

(※1)Scope3(スコープ3)とは、事業者自ら排出している温室効果ガス(二酸化炭素等)であるScope1、Scope2以外の事業者の活動に関連する他社の温室効果ガスの排出量です。


『EARTHSTORY』の主な機能と特徴

『EARTHSTORY』を利用する企業は、専用のWebアプリとスマートフォンアプリ「こつこつ(CO2CO2)」を使用し、従業員一人ひとりが、通勤・出張などの移動における”脱炭素活動”を行うことで、下記の活動を実現できます。さらに、収集されたデータはクラウドで一元管理できます。
・CO2排出量の可視化だけでなく、削減活動および削減量の可視化もできる
・Scope3の通勤・出張におけるCO2排出量および削減量が自動計測できる
・年間CO2削減量の目標値の設定、達成度をチェックできる
・会社全体、工場・部署単位でのCO2排出量および削減量が把握できる
・従業員毎のCO2削減の貢献度、ランキングを表示できる



解決できる社会の課題

カーボンニュートラル宣言をした企業や自治体では、CO2排出量・削減量の可視化に取り組む一方、データ収集の多大な負担や具体的なCO2削減対策・ソリューション不足といった課題が顕在化しています。特に、日本のCO2排出量の3割を運輸部門が占めており、乗物移動に伴うCO2削減の取り組みは急務となっています。

『EARTHSTORY』は、スマートフォンアプリ「こつこつ(CO2CO2)」を使って、企業のレベルでも、組織に所属する個人のレベルでも、脱炭素に取り組める仕組みを提供します。アプリによって従業員・部署・事業所、乗物、日時単位に収集・算定されたデータは、正確かつ自動的にクラウド上に保存されるという、”個人が脱炭素に取り組め、削減されたCO2が可視化できる“国内初のシステムです。これにより、Scope3の可視化や実測に悩む企業や、働き方改革でリモート化を進める企業へ、従業員・現場では脱炭素活動を一段引上げつつ、会社全体では、実測値に基づいた改善活動も一段あげることで、CO2削減の最大化の実現を支援します。


企業が導入するメリット


・上場企業などScope3の可視化に取り組む企業は、通勤・出張のカテゴリーの算定・可視化だけでなく、さらなる削減効果が期待できる
・中小企業・スタートアップなどは、削減したCO2を『EARTHSTORY』で売買できる
・リモートワーク・オンライン会議による脱炭素の効果を明確にでき、あわせて旅費交通費の大幅削減が期待できる



導入時にメリットを享受いただける企業

・会社全体で脱炭素活動を推進したい企業
・脱炭素を、社員一人一人が自分事として取組む根付かせたい、意識改革を推進したい企業
・脱炭素の重要性を社員に浸透させたいという思いを持っている企業
・CO2に貢献しているというブランディングをしたい中小企業


今後の展望

現在の日本においては、カーボンニュートラル宣言をする企業や、部門間の炭素取引をする企業、脱炭素に貢献すればボーナスとして給与に反映し従業員に取り組みを促す企業などが増えており、カーボンニュートラルに向けた動きが活発化しています。
そのような動きの中、誰でも簡単に取り組める脱炭素ソリューションの発掘と普及が急務で、脱炭素の取り組みの環境価値が市場を創っていく社会の仕組みづくりを加速させることが重要になっています。
新サービスとともに『EARTHSTORY』のプラットフォームの企業・学校・自治体・個人の利用者数を増やし、2030年までに500万ユーザーによってメガソーラー100基相当のCO2削減・吸収の具体的なインパクト(効果)を創造する規模に成長することを目指していきます。

会社概要

会社名:株式会社Linkhola
代表者:代表取締役 野村恭子
所在地:東京都港区浜松町2-2-15 浜松町ダイヤビル2F
事業内容:カーボンニュートラル支援事業、地方創生事業、脱炭素・DXに向けたコンサルティング事業
設立:2020年1月20日
会社HP:https://www.linkhola.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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