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Risk Communication Institute of Japan (RCIJ)

日本リスクコミュニケーション協会、学生向け「SNSリスク教育資料」を無償公開

(PR TIMES) 2023年02月14日(火)09時45分配信 PR TIMES

〜SNS上の迷惑動画や誹謗中傷のリスクを紹介〜


学生たちが日々利用するインターネットやSNSは、学習や情報収集のツールとして不可欠なものとなっていますが、同時に不適切な行動の動画投稿や誹謗中傷、拡散という名の業務妨害など、自身が加害者となるリスクも存在します。

この課題に対して、一般社団法人日本リスクコミュニケーション協会(本社:東京都台東区、代表理事:大杉春子、以下RCIJ)は、学生がSNSの利用に際しての注意点や扱い方について学ぶことができる「SNSリスク教育資料」を作成しました。本日2月14日から教育支援の一環として、全国の学校法人と教育機関向けに、本資料を無償で提供いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/61037/13/resize/d61037-13-699d93382bb1369ff425-0.png ]

学生たちがSNS上で誹謗中傷をしたり、迷惑動画を投稿することで、自分自身が加害者となった場合に、情報開示請求や多額の賠償を求められるリスクもあることを理解してもらうことが大切です。また、友達に情報共有するだけのつもりだった投稿が拡散力をもったり、あるいは拡散の歯車として加担してしまったことが、強いては業務妨害として訴えられる可能性があることにも気づかなければなりません。

この資料は、学校教育の一環として学生たちに展開することが期待されています。RCIJは、学生たちが健全で安心してインターネットやSNSを活用できるよう、今後も努力してまいります。

本資料提供にあたり、RCIJ代表理事の大杉春子は、「RCIJは危機管理に関する人材の育成と輩出に力を注いできました。これまでも各官庁や企業に対してリスクコミュニケーションの視点から支援を行ってきました。今回のSNSリスク教育資料も、私たちが得た経験や知見を生かして作成しました。迷惑動画投稿が続くSNSにおいて、学生たちに向けた教育が重要な時だと考えます。この資料を通じて、全国の教育機関が学生たちにSNSの利用に関する正しい知識を伝えることができるよう、願っています。」と述べています。
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学生向け「SNSリスク教育資料」は、こちらよりダウンロードいただけます
SNSでトラブルにあわないためのワークショップ学習のダウンロードはこちらから
https://www.rcij.org/news/release/2348.html
2023年2月14日
作成:一般社団法人日本リスクコミュニケーション協会
監修:小川綜合法律事務所 所長 小川 義龍
   国際大学 准教授 山口真一

※ 本資料はRCIJより、無償にてご提供しています。教育機関に関わる方に向けた資料のため、個人の方へのご提供やお問い合わせへの対応は致しかねます。予めご了承ください。

【一般社団法人日本リスクコミュニケーション協会について】
RCIJは、日本が世界一の危機管理先進国になる環境を目指して、企業内における潜在リスクの把握と危機対応、外部とのコミュニケーションを理解した「リスクコミュニケーションのエキスパート」を世の中に輩出することを目的に、2020年7月に立ち上げた一般社団法人です。

名 称 :一般社団法人 日本リスクコミュニケーション協会(略称:RCIJ)
英 名 :Risk Communication Institute of Japan
事業内容:1. eラーニングを中心としたセミナーの開催
     2. リスクコミュニケーション技能認定講座と資格の提供
     3. コミュニティの形成と運用
設 立 :2020年7月6日
所在地 :東京都台東区雷門2-6-1 雷門ミハマビル 3F
U R L : https://rcij.org
代表理事:大杉春子
ビジョン:日本が世界一の危機管理先進国になる環境を創る

【本件に関するお問い合わせ先】
RCIJ事務局 TEL: 03-5830-8970 / Mail: contact@rcij.org

プレスリリース提供:PR TIMES

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