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William Reed International Ltd

東京の「傳」、本日発表された 2022年版「アジアのベストレストラン50」で第1位の座を獲得

(PR TIMES) 2022年03月30日(水)09時45分配信 PR TIMES

〜日本からは4軒の新登場店を含む最多の11軒がランクイン〜


[画像1: https://prtimes.jp/i/55087/13/resize/d55087-13-163ec753172f2415b3ea-0.jpg ]

2022年3月29日
<<報道資料>>
William Reed International Ltd.

東京の「傳」、本日発表された 2022年版「アジアのベストレストラン50」で第1位の座を獲得
〜日本からは4軒の新登場店を含む最多の11軒がランクイン〜

[画像2: https://prtimes.jp/i/55087/13/resize/d55087-13-58bd255f8dcc0ddea819-2.jpg ]



カリスマ・オーナーシェフの長谷川在佑氏が率いる「傳」は、2013年以来、日本料理店として初めて第1位を獲得
日本から4軒を含む、アジア全体で過去最多となる16軒が初ランクイン
初めて14位にランクインした和歌山の「Villa Aida」が、Aspire Lifestylesがスポンサーを務める「Highest New Entry Award」を受賞
昨年から14位アップの13位を獲得した東京の「Ode」が「Highest Climber Award」を受賞
香港の「Neighborhood」のDavid Lai氏が、同業者投票による「Inedit Damm Chefs’ Choice Award」を受賞
シンガポールの「Odette」が「Gin Mare Art of Hospitality Award」を受賞
台北の「Mume」が「Flor de Caña Sustainable Restaurant Award」を受賞
シンガポールの「Maira Yeo」が、Valrhonaがスポンサーを務める「Asia’s Best Pastry Chef」の称号を獲得



S.Pellegrino & Acqua Pannaが主催する「2022年アジアのベストレストラン50」授賞式で、東京の「傳」が栄えある第1位を獲得しました。この栄誉ある受賞レストランのリストは、本日、バンコク、マカオ、および東京のアジア3都市でシェフ、レストラン関係者、業界VIP、メディア関係者を集めて同時開催されたイベントで発表されました。

今年で10年目を迎える2022年版受賞レストラン・リストには、過去最多となる16軒が初めてランクインしています。日本から4軒の初登場店を含む最多の11軒がランクインし、それにタイからの9軒、シンガポールからの7軒が続いています。

1位から50位までの受賞レストラン・リストは、添付の図をご覧いただくか、当リリースをご覧ください。

1位を獲得した「傳」は、S.Pellegrino & Acqua Pannaがスポンサーを務める「The Best Restaurant in Asia」受賞と、5年連続受賞となる「The Best Restaurant in Japan」の2冠を達成しています。2007年にオープンした「傳」は、オーナーシェフである長谷川在佑氏の個性を反映したレストランです。懐石料理に遊び心と個性的なアプローチを取り入れた長谷川氏と彼のチームは、独創的なプレゼンテーションと伝統料理の驚くべきアレンジで、お客様を喜ばせています。2016年に「アジアのベストレストラン50」に37位でランクインした「傳」は、翌年「世界のベストレストラン50」に初登場し、2021年には11位にまでランクを上げました。

日本からは、リピーターの多い「Florilège」(3位)、「La Cime」(6位)、「茶禅華」(11位)、「NARISAWA」 (15位)、「La Maison de la Nature Goh」(36位)もランクインしています。

日本のシェフやレストランは、いくつかの個人賞カテゴリーでも表彰されました。昨年より14位アップの13位にランクインした東京の「Ode」は、本年の「Highest Climber Award」を受賞しました。和歌山の「Villa Aida」は14位にランクインし、Aspire Lifestylesがスポンサーの「Highest New Entry Award」を受賞しました。オーナーシェフの小林寛司氏が、自家農園で採れた旬の食材を使い、イタリアンのアクセントを効かせた非の打ち所のない料理を提供しています。

東京の「Été」には、2つの朗報があります。42位にランクインしたほか、オーナーシェフの庄司夏子氏は、今年の「Asia’s Best Female Chef Award」を受賞しています。その他、東京のDaniel Calvertシェフ率いる「Sézanne」(17位)、京都のイタリアン・スタイルの「Cenci」(43位)が2022年版受賞レストランのリストに初登場しています。

●国別の受賞状況
・タイ
昨年より9位アップの第2位となった「Sorn」は、「The Best Restaurant in Thailand」の称号を獲得しました。また、地元出身のThitid 'Ton' Tassanakajohnシェフは、タイのフードシーンに影響力があり、10位以内に同シェフのレストランが2軒、「Le Du」(4位)とNusara(10位)がランクインしています。

「Sushi Masato」(29位)、プライベートキッチン「Samrub Samrub Thai」(31位)、地元を代表するシェフであるSupinya 'Jay Fai' Junsuta氏の名店「Raan Jay Fai」(46位)がランクインしています。

・シンガポール
Odette(8位)は、今年2つの賞を受賞しています。5年連続で「The Best Restaurant in Singapore」に選ばれたほか、オペレーションディレクターのSteven Mason氏と彼のチームの卓越したプロ意識と温かい個性の組み合わせが、ダイニング体験を新たな水準に引き上げたことが認められ、2022年に「Gin Mare Art of Hospitality Award」を受賞しています。

2021年に「American Express One To Watch Award」を受賞した「Meta」は20位にランクインし、「Les Amis」(23位)、「Zén」(37位)、「Labyrinth」(40位)、「Burnt Ends」(41位)、「Cloudstreet」(44位)がシンガポールからランクインしました。

また、シンガポールには、Valrhonaがスポンサーを務める「Asia’s Best Pastry Chef Award」を受賞したシェフのMaira Yeo氏がいます。現在、「Cloudstreet」のパティシエを務めるYeo氏は、革新的なデザート、職人技が光るケーキ、地域社会に根ざした取り組みで、熱狂的なファンを獲得しています。

・大中華圏
2021年に第1位を獲得した香港の「The Chairman」は今年5位になり、3年連続で「The Best Restaurant in China」の称号を保持しました。Vicky Chengシェフの最新レストラン「Wing」は34位に初ランクインし、香港で人気の2つのレストラン、Caprice (24位)と Mono (32位)がランクインしました。

2018年に初めてランクインした「Neighborhood」は本年、同店にとって過去最高となる9位に選ばれました。同店の評判の高いシェフであるDavid Lai氏は、レストランシーンに好影響を与えている同業者を称える、「アジアのベストレストラン50 2022」リストのシェフの投票による唯一の賞である「Inedit Damm Chefs' Choice Award」を本年受賞しました。Lai氏は2014年に「Neighborhood」を立ち上げて以来、シンプルながら洗練された料理と季節の食材を使ったクリエイティブな料理で、同業者のシェフ仲間から尊敬を集めています。

中国本土では、2軒の新登場店を含む4軒のレストランがランクインしています。深のChristopher Kostowシェフのレストラン「Ensue」は19位にランクインし、「Da Vittorio」は28位に初登場しました。上海では、「Fu He Hui」が前回より10位アップの12位にランクインし、Paul Pairet氏の「Ultraviolet」が39位に返り咲きました。マカオからは47位の「Wing Lei Palace」がランクインしました。

・韓国
「Mingles」(16位)は、7年連続で韓国のベストレストランに認定されました。新たにランクインした16店舗のうち、3店舗はソウルのレストランです。「Joo Ok」は18位、「Mosu」は27位、「Onjium」は30位にそれぞれ初ランクインしました。

また、韓国の尼僧であるJeong Kwan氏は、料理に対する哲学的なアプローチと精進料理の達人として、栄えある「Icon Award – Asia」にふさわしい受賞者に選ばれました。

・その他の注目すべき地域賞
21位の「Masque」は、7回受賞している「Indian Accent」(22位)に続き、「The Best Restaurant in India」に選ばれ、ニューデリーの「Megu」が49位に初ランクインしました。「The Best Restaurant in Sri Lanka」は、コロンボの「Ministry of Crab」(35位)が今年も受賞しました。

昨年初登場した「Florilège」の台北の姉妹店「Logy」は38位にランクインし、「The Best Restaurant in Taiwan」の称号を獲得しました。台北には、2022年に「Flor de Caña Sustainable Restaurant Award」を受賞した「Mume」(54位)もあります。 この賞は、オーナーシェフであるRichie Lim氏の有機農業と環境に配慮した取り組みが評価され、50 Bestの監査パートナーであるSustainable Restaurant Associationが定める環境および社会的責任の評価が最も高いレストランに贈られるものです。

「Dewakan」は50位に再ランクインし、「The Best Restaurant in Malaysia」に選ばれました。また、マレーシアのレストランである「Eat and Cook」は、栄誉ある「American Express One To Watch Award」を今年受賞しています。

「アジアベストレストラン50」のコンテンツディレクターであるウィリアム・ドリューは、次のように述べています。「10年目を迎えたアジアのベストレストラン50は、優れた料理への賞賛と、アジアにおける最もユニークな美食体験をご案内するという伝統を誇り高く受け継いでいます。今年は、伝統、革新、味、おもてなし、遊び心を独自に融合させた傳が、アジアでNo.1に輝きました。私たちは、在祐さんと傳のチームを祝福するとともに、2022年のリストに掲載されたすべてのレストランと、創造性、忍耐力、技術で私たちを鼓舞してくれた各賞受賞者の皆様をご紹介できることを喜ばしく思います」

■1-50位受賞レストラン一覧

順位 店名    都市 国
1位   傳   東京 日本
2位 Sorn バンコク タイ
3位 Florilège 東京 日本
4位 Le Du バンコク タイ
5位 The Chairman 香港 中国
6位 La Cime 大阪 日本
7位 Sühring バンコク タイ
8位 Odette シンガポール シンガポール
9位 Neighborhood 香港 中国
10位 Nusara バンコク タイ
11位 茶禅華 東京 日本
12位 Fu He Hui 上海  中国
13位 Ode 東京 日本
14位 Villa Aida 和歌山 日本
15位 Narisawa 東京 日本
16位 Mingles ソウル 韓国
17位 Sézanne 東京 日本
18位 Joo Ok ソウル 韓国
19位 Ensue 深 中国
20位 Meta シンガポール シンガポール
21位 Masque ムンバイ インド
22位 Indian Accent ニューデリー インド
23位 Les Amis シンガポール シンガポール
24位 Caprice 香港 中国
25位 Blue by Alain Ducasse バンコク タイ
26位 7th Door ソウル 韓国
27位 Mosu ソウル 韓国
28位 Da Vittorio 上海  中国
29位 Sushi Masato バンコク タイ
30位 Onjium ソウル 韓国
31位 Samrub Samrub Thai バンコク タイ
32位 Mono 香港 中国
33位 Gaa バンコク タイ
34位 Wing 香港 中国
35位 Ministry of Crab コロンボ スリランカ
36位 La Maison de la Nature Goh 福岡 日本
37位 Zén シンガポール シンガポール
38位 Logy 台北 台湾
39位 Ultraviolet by Paul Pairet 上海 中国
40位 Labyrinth シンガポール シンガポール
41位 Burnt Ends シンガポール シンガポール
42位 Été 東京 日本
43位 Cenci 京都 日本
44位 Cloudstreet シンガポール シンガポール
45位 JL Studio 台中 台湾
46位 Raan Jay Fai バンコク タイ
47位 Wing Lei Palace マカオ 中国
48位 8 ½ Otto e Mezzo Bombana 香港 中国
49位 Megu ニューデリー インド
50位 Dewakan クアラルンプール マレーシア

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【メインパートナー:S.Pellegrino & Acqua Pannaについて】
S.Pellegrino & Acqua Pannaは、「アジアのベストレストラン50」のメインスポンサーです。S.Pellegrino & Acqua Pannaは、美食の世界を代表するナチュラル・ミネラル・ウォーター・ブランドであり、イタリアン・スタイルが象徴する、卓越した品質、生きる喜び、健康と幸福を世界中に伝えています。

【その他のパートナーについて】
・Inedit Damm(イネディット・ダム):公式ビール・パートナーおよび「Inedit Damm Chefs’Choice Award」スポンサー
・American Express Resy(アメリカン・エキスプレス・レジー):公式クレジットカード・パートナーおよび「American Express One To Watch Award」スポンサー
・Gin Mare(ジン・マーレ):公式プレミアムジン・パートナーおよび「Gin Mare Art of Hospitality Award」スポンサー
・Valrhona(ヴァローナ):オフィシャルチョコレートパートナー、「Asia’s Best Pastry Chef Award」スポンサー
・Flor de Caña(フロール・デ・ケーニャ) : オフィシャルラムパートナー、(The Flor de Caña Sustainable Restaurant Award)スポンサー
・Beronia(ベローニア): オフィシャルワインパートナー
・Bareksten(バレクステン): オフィシャルアクアビットパートナー
・Aspire Lifestyles(アスパイア・ライフスタイル): オフィシャルコンシェルジュパートナー、「Highest New Entry Award」スポンサー。

【報道関係のお問合せ先】
「ASIA’S 50 BEST RESTAURANTS」国内広報事務局
株式会社ルッソ(担当:川合)
Eメール:asia50best@lusso.co.jp
電話:080-4320-6029

※1-50位リスト画像リンク:
https://prtimes.jp/a/?f=d55087-20220329-29332cf609762a17a7f81e4027be3183.pdf
[画像3: https://prtimes.jp/i/55087/13/resize/d55087-13-581882ae976ad6da0567-1.png ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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