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USSジャック・H・ルーカス、イージスライトオフに達し、SPY-6の艦上システム試験と乗員訓練を開始

(PR TIMES) 2021年12月22日(水)12時15分配信 PR TIMES

イージス戦闘システムのライトオフ試験は、駆逐艦が完全運用態勢を確保する要となる


[画像: https://prtimes.jp/i/44028/13/resize/d44028-13-2515e84087159594a957-0.jpg ]

ミシシッピ州パスカグーラ(2021年12月20日)―レイセオン・テクノロジーズの一部門であるレイセオン・ミサイルズ&ディフェンスは、防空ミサイル防衛レーダーSPY-6が新たなマイルストーンとして、フライトIII誘導ミサイル駆逐艦「USSジャック・H・ルーカス (DDG-125)」におけるイージス戦闘システムの試験、ライトオフに達し、艦上システム試験と乗員訓練を開始することを発表しました。

レイセオン・ミサイルズ&ディフェンスの海上能力担当副社長キム・アーンゼンは次のように述べています。「この重要なマイルストーンは、SPY-6 レーダーの艦上試験と艦艇乗組員への訓練の開始を意味します。SPY-6 は世界で最も先進的な海上レーダーであり、当社のチームは今回のフェーズ、そしてそれ以降も、米海軍に訓練と支援を提供する準備が整っています」

米海軍の最新レーダーシステムであるAN/SPY-6(V)レーダーシリーズは、7艦種において防空ミサイル防衛を提供し、弾道ミサイル、巡航ミサイル、敵の航空機や水上艦艇に対し同時対処を可能とします。また、従来のレーダーと比較しても、SPY-6は高度な電子戦防御や探知能力の強化など、水上艦隊に新たな能力をもたらすことになります。

SPY-6は、拡張性とモジュール性を兼ね備えているため、米国やその他パートナー国において、レーダー全種類の生産をサポートできます。この共通性により、標準化された維持整備と訓練も可能となり、レーダーに携わる人々を支援することができます。

レイセオン・ミサイルズ&ディフェンスについて
レイセオン・ミサイルズ&ディフェンスは、脅威を探知、追尾、迎撃できる革新的なパートナーとして、世界中のお客様に対し、最先端のエンドツーエンドのソリューションを提供します。防空ミサイル防衛システム、精密武器、レーダー、指揮統制システム、先進の防衛技術等、幅広い製品を携え、レイセオン・ミサイルズ&ディフェンスのソリューションは、世界50カ国以上の市民、軍人、インフラ基盤を守っています。

※ この資料はレイセオン・テクノロジーズが 2021年12月20日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に翻訳・要約し、配信するものです。資料の内容および解釈については英語版が優先されます。
リリース原文はこちら:https://www.raytheonmissilesanddefense.com/news/advisories/future-uss-jack-h-lucas-starts-board-system-testing-and-crew-training-spy-6

プレスリリース提供:PR TIMES

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