プレスリリース
「CHANGE FOR THE BLUE in 青森県」とのコラボ盃を発売
青森県伝統工芸品ブランド『津軽びいどろ』が未来の海を守るべく、コラボ商品を発売。収益の一部は関連団体に寄付。
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ガラス食器の製造販売を行う石塚硝子株式会社 連結グループ子会社の北洋硝子株式会社(所在地:青森県青森市)が作り上げる青森県伝統工芸品『津軽びいどろ』では、次の世代にも残す大切な財産として、青森の海を守る活動を推進するプロジェクト「CHANGE FOR THE BLUE in 青森県」に賛同し、今回そのコラボレーション商品として「あおもりの海 盃セット」を発売しました。海に囲まれた青森県では、海流の影響や地理的な特性から、多くの「ごみ」が漂着してしまっています。海洋ごみを減らしていき、“未来の青森の海をもっと綺麗に”という想いを込めた盃を通じて、海の未来を変えることに挑戦していきます。また、この商品の収益の一部は、綺麗な海を守る取り組みをする団体に寄付され、その活動に役立てられます。
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青森の4つの海の豊かな色合いを映した盃
1996年創設初年度の青森県伝統工芸品に指定された『津軽びいどろ』は、カラフルで美しい色合いと手づくりならではの柔らかく温もりある風合いが持ち味の、日本を代表するガラス工芸ブランドの一つです。
『津軽びいどろ』には青系の色ガラスが10色もあり、その青色を駆使して青森の4つの海の色を表現しました。「盃 太平洋」は、雄大な太平洋に反射した空色をイメージしたスカイブルーを2色掛け合わせました。「盃 日本海」は自然が織り成す波と風を明るい青色のコバルトブルーで表現。日本海から太平洋へ潮が流れる津軽海峡は、世界でも有数な潮流の速い海です。その影響もあって緑がかって見える海をトルコブルーで「盃 津軽海峡」としました。「盃 陸奥湾」では、山や森に囲まれ良質なプランクトンが流れ込む陸奥湾を深みのあるインディゴブルーで表現。どの盃にも散りばめられている華やかな金箔は、晴れた日の海の煌めきを感じさせます。
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同梱のメッセージカードには、綺麗な海を守る為に一人ひとりができる事が記載されています。
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「CHANGE FOR THE BLUE」
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、“これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
「海と日本プロジェクト in 青森県」
本州最北端の青森県は東は太平洋、西は日本海、北は津軽海峡の三方を海で囲まれ、野生のイルカが集う内湾のむつ湾や地形が作る断崖絶壁など、海の絶景の宝庫です。また、津軽暖流、親潮、黒潮がぶつかり合うことから、マグロ・ヒラメをはじめとした多くの漁獲にも恵まれています。「海と日本プロジェクトin青森県」ではそんな青森県の海の大切さ、魅力を伝える事で海と共生できるムーブメントを起こすことを目的に活動しています。
プレスリリース提供:PR TIMES