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【若者向け東京下水道発信プロジェクト】東京地下ラボ by 東京都下水道局〜下水道の可能性を、想像力によって拡張する〜

(PR TIMES) 2021年10月22日(金)18時45分配信 PR TIMES

10月22日より参加学生を募集開始

東京都下水道局では、大学生などの若い世代の下水道への関心を高めるための若者向け東京下水道発信プロジェクト「東京地下ラボ by 東京都下水道局」(以下、東京地下ラボ)の第3弾として、「東京地下ラボ by 東京都下水道局〜下水道の可能性を、想像力によって拡張する〜」をスタートします。
本プロジェクトの実施に当たり、当事業へ参加いただく学生の募集を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38520/13/resize/d38520-13-774df4fd8bfdfdddf79b-0.jpg ]

東京地下ラボは、公募で集まった学生たちが、ワークショップやフィールドワークを通じて下水道への関心・理解を深め、下水道の先進性などを、ソーシャル、アート、テクノロジーなどの多角的な視点で掘り下げ、発信するプロジェクトです。

令和3年度は、「下水道の可能性を、想像力で拡張する」ことをテーマに、下水道がサステナブルな社会にとって重要な事業であることを再認識すべく、未来の下水道や下水道を取りまく都市や社会がどう変遷しているのかを、「SFプロトタイピング」の手法を用いて下水道事業の新たな可能性について考えます。
「SFプロトタイピング」とは、SF(サイエンス・フィクション)を用いて未来を構想、それを起点にバックキャストして「いま、これから何をすべきか」を考察する技法です。

本プロジェクトの始動に当たり、『WIRED』日本版と「PARTY」が共同運営する「WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所」※によるサポートのもと、クリエイティブ集団「PARTY」クリエイティブディレクター伊藤直樹氏、SF作家の小野美由紀氏をゲストとしてお迎えしたオンライントークイベントを開催します。その後、ワークショップでは、小野氏とともに「SFプロトタイピング」の手法を用いて、未来視点による事業アイデアやものづくりの発想方法を学びます。

また、下水道施設見学を通じて、過去から現在における下水道の役割を体感できるフィールドワークも実施します。最終的に参加学生は、未来の下水道に関するアイデアを、イラストやグラフィック、小説などそれぞれが得意とする制作ジャンルで発表します。作品は当局の広報ツールとして活用し、広く発信していきます。

※「WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所」
WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所は、SF作家と未来を構想するコンサルティングサービスを提供する研究機関です。


プロジェクトスケジュール


[画像2: https://prtimes.jp/i/38520/13/resize/d38520-13-d8c6b69cdf5d8f77a038-1.png ]




実施概要

東京地下ラボ by 東京都下水道局
〜下水道の可能性を、想像力によって拡張する〜
主催:東京都下水道局

■トークイベント(一般視聴可)

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/38520/table/13_1_33595bde68818cb339b4f250a131de4b.jpg ]


[画像3: https://prtimes.jp/i/38520/13/resize/d38520-13-ced0384c68ed830f4e60-2.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/38520/13/resize/d38520-13-28d58d05fdd9a75752d7-3.jpg ]


■ワークショップ

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/38520/table/13_2_aa3eecea13021b233b5bbf3d1a43b176.jpg ]


[画像5: https://prtimes.jp/i/38520/13/resize/d38520-13-c8a9a81f527f82b02884-4.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/38520/13/resize/d38520-13-28d58d05fdd9a75752d7-3.jpg ]


■フィールドワーク

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/38520/table/13_3_9f0ad2f05a3b5be57d2e99f846b2285d.jpg ]


[画像7: https://prtimes.jp/i/38520/13/resize/d38520-13-88181a69829d4b1977d5-5.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/38520/13/resize/d38520-13-981844bfbe8ef9f4b50f-6.jpg ]


■成果報告会

[表4: https://prtimes.jp/data/corp/38520/table/13_4_7c3d7325ba8ade4d061e134a99b0b438.jpg ]




プロジェクトメンバーの募集概要

■募集単位・人数
個人またはグループ(1~5名程度)でご応募ください。
応募単位で1つの作品を制作してもらいます。
※応募者多数の場合は選考いたします

■募集期間
令和3年10月22日(金)〜11月14日(日)

■参加対象者
□大学生/大学院生/専門学生/高専生
□全ての施策に参加できる方
※オンライン講演会の当日LIVE視聴が難しい場合は、後日視聴可能
※フィールドワークは参加推奨日のため、別日参加可能
※その他、やむを得ない事情がある場合はご相談ください
□個人またはグループで、イラストやグラフィック、小説、漫画などの創作活動を経験する方
□下記の条件に当てはまる方
・モノゴトの新しい魅力を探し出すのが好きな方
・SNSで情報発信することに興味がある方
・水環境問題、都市インフラ、地域活性化に関心がある方
・SDGs(持続可能な開発目標)等の社会課題に関心がある方
・第一線で活躍するクリエイターや専門家から直接知識を学びたい方
・行政の事業に携わってみたい方

■参加費
無料
※プロジェクト参加時に発生する通信費や交通費は各自でご負担いただきます。

■応募方法

下記URLより応募を受け付けております。
https://tokyochikalaboboshu.peatix.com

【記入事項】
1.氏名/ふりがな 2.メールアドレス 3.SNSアカウント 4.学校名/学部/学科/学年
5.年齢 6.制作ジャンル 7.スキル 8.過去作品 9.本プロジェクトを知ったきっかけ
10.参加動機や意気込み
※応募多数の場合は、上記記入事項をもとに選考いたします。
※当選連絡:11月15日(月)以降です。

■問い合わせ先
東京地下ラボ事務局(tokyogesuido@prk.co.jp)


参考:これまでの「東京地下ラボ」の活動

【東京地下ラボ by東京都下水道局note】http://note.mu/tokyogesuido

〈第1弾:『編集』の力で下水道の魅力を再発見〉

[画像9: https://prtimes.jp/i/38520/13/resize/d38520-13-1f04143445c2e04d3e0a-7.jpg ]

「東京地下ラボ」は平成30年度より活動を開始。初年度は下水道の魅力を『編集』の力で若者が再発見をテーマに、参加学生が各グループで雑誌(ZINE:ジン)を制作しました。プロジェクトのスタートを切った2018年11月に東京都立大学で開催したワークショップでは、講師に嶋浩一郎氏を迎え、「編集」をテーマに講義を実施しました。参加学生は、一つのテーマで雑誌を制作する醍醐味や、編集スキルについて、実例を通して学びました。

[画像10: https://prtimes.jp/i/38520/13/resize/d38520-13-184da73861d5e63ad4a0-8.jpg ]

12月に南多摩水再生センターと多摩川河川敷にて開催したフィールドワークでは、下水道の仕組みや役割への理解を深めました。河川敷では、多摩川で捕れた鮎の試食や、下水道の普及によってきれいになった多摩川に生息する生物の観察などを通して、東京下水道が果たす役割を体感しました。
2月の成果報告会では、ワークショップやフィールドワークを通して学んだことの他にも、自主的な取材や調査を行って制作したZINEをお披露目しました。
[画像11: https://prtimes.jp/i/38520/13/resize/d38520-13-67383de28fa1787cac1a-9.jpg ]

グランプリに輝いたチームは、”下水道とサンドイッチ“をテーマに、かつて汚れていた川が、現在は下水道の普及によってサンドイッチを川べりで美味しく頬張ることができるようになったことを示しました。他のグループも、下水道とファッションの関係や、下水道がなかった世界をフィクションで描くなど、新しい視点で下水道の魅力を表現しました。

【全8種類のZINE掲載ページ】https://www.gesui.metro.tokyo.lg.jp/business/b1/chikalabo/2018/index.html

〈第2弾:下水道の魅力を、『クリエイティブ』の力で若者が再発見〉

[画像12: https://prtimes.jp/i/38520/13/resize/d38520-13-51acf7288cee2ac3b444-10.jpg ]

令和元年度は下水道の魅力を『クリエイティブ』の力で若者が再発見をテーマに、参加学生が各グループで動画を制作しました。8月に開催したワークショップでは、CMディレクターである中島信也氏を講師としてお招きし、学生たちは訴求したい内容を効果的に届ける「喜んでもらイズム(相手に喜んでもらいたいという心)」について学びました。
また同月に、三河島水再生センター/旧三河島汚水処分場喞筒(ポンプ)場施設と葛西海浜公園で開催したフィールドワークでは、下水道の仕組みや役割の理解を深めた他、葛西海浜公園で実施したビーチコーミングビンゴというワークで、海に流れてきた漂流物を拾うことで人々の暮らしや自然が水環境につながっていることを学びました。
[画像13: https://prtimes.jp/i/38520/13/resize/d38520-13-0c63929eebf5b994bd84-11.jpg ]

10月には、齋藤精一氏と太刀川英輔氏をゲストにお迎えした講演会を開催。「目に見えないインフラの価値を可視化するためにどうやってグランドデザインしますか。」をテーマにした即興公開ブレインストーミングを行い、参加学生に動画制作のインスピレーションを与えてくれました。その後、学生たちはこれまでの学びを踏まえて、下水道の魅力を伝える30秒動画を撮影。制作した動画を2月の成果報告会でお披露目しました。

[画像14: https://prtimes.jp/i/38520/13/resize/d38520-13-dac93a79591e48a06ffa-12.jpg ]

グランプリに選ばれた動画『水にアツいよ!下水番長!』は、東京都下水道局の事業を熱血番長がコミカルに紹介することで若者に対する親しみやすさを追求しました。他のグループも、東京都下水道局を“ハピハピウォーターファクトリー”といった斬新な名前に改名するものや、ゲーム調のアニメーションで下水処理工程を表現したものなど、学生ならではの視点を活かした作品が出来上がりました。

【全5本の動画掲載ページ】https://www.gesui.metro.tokyo.lg.jp/business/b1/chikalabo/2019/index.html



プレスリリース提供:PR TIMES

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