• トップ
  • リリース
  • 本日配信開始!YouTube連続講座「コロナの先の世界の見方」〜専門家と特別ゲストが、アート、ジェンダー、サステナビリティ―などの視点で、これからの世界を考える〜

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

本日配信開始!YouTube連続講座「コロナの先の世界の見方」〜専門家と特別ゲストが、アート、ジェンダー、サステナビリティ―などの視点で、これからの世界を考える〜

(PR TIMES) 2022年02月28日(月)15時45分配信 PR TIMES

公益財団法人 日本国際交流センター(JCIE)/グローバルファンド日本委員会 (FGFJ)は、JCIE YouTubeチャンネルにおいて、YouTube連続講座「コロナの先の世界の見方」(全4回)の配信を本日2月28日(月)より開始いたしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/19334/13/resize/d19334-13-f31837d52f8f978264a7-0.png ]

「コロナの先の世界の見方」は、国際保健の専門家を講師、特別ゲストをMCに迎え、各回異なるキーワードから感染症について知り、世界を見つめ直していく講座シリーズです。本日の第1回講座の公開を皮切りに、新しい動画を公開していきます。

記念すべき第1回のテーマは「グローバル化と感染症」。感染症対策専門の国際機関、グローバルファンドの國井修先生から、パンデミックはなぜ起きたのか、世界での不平等の現状、国際協力の必要性などについて、キャスターの膳場貴子さんとともに学びます。(企画詳細:https://fgfj.jcie.or.jp/about/project/pj2-event


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=uifWFvsJwaE ]



講座はJCIE YouTubeチャンネル「JCIEGlobalStudio」FGFJプレイリスト上で公開!
視聴はこちら ⇒ https://bit.ly/3teKYdl

【今後の配信予定・出演者】
第1回「国境のない世界」 (グローバル化×感染症)
講 師:國井修氏(グローバルファンド戦略・投資・効果局長)
案内役:膳場貴子氏(キャスター)

第2回「不屈の世界」 (アート×感染症)
講 師:穂積大陸氏(ThinkWell Globalマネージングディレクター)
案内役:乙武洋匡(作家)

第3回「傷ついた世界」 (人権とジェンダー×感染症)
講 師:瀬古素子氏(叡啓大学講師、グローバルファンド技術審査委員)
案内役:堀潤氏(ジャーナリスト)

第4回「立ち直る世界」 (サステナビリティ×感染症)
講 師:山本太郎氏(長崎大学教授)
案内役:薗田綾子氏(株式会社クレアン代表取締役)

*講師のプロフィールはこちら:https://bit.ly/3pmwmaW

---
YouTube連続講座「コロナの先の世界の見方」
https://fgfj.jcie.or.jp/about/project/pj2-event

この2年間、新型コロナウイルスによるパンデミックを経験した私たちは、感染症が「人の体」に対して深刻な影響を及ぼすことは、新型コロナウイルスによるパンデミックを経験した私たちは、もうよく知っています。できるだけ外に出ず、できるだけ人に会わない、ステイホームの生活を続けてきたのも、その影響を避けるためでした。

その窮屈な生活は、自分や大切な人を一時期守るためには必要なことでした。その間、感染症は私たちの日常から不要不急の大切な用事を取り上げ、人との距離を広げ、世界中の希望や活気までじわじわと奪っていきましたが、同時に大事なことも見えてきました。

ひとりで閉じこもる生活は安全でも、私たちを幸せにはしないということ。
社会は人の生活が集まってできていて、人が動きを止めると社会も動かなくなるということ。
感染症に怯えない生活を取り戻すためには、世界全体で対抗するしかないということ。

人類は、今回のコロナ禍以前に幾度もパンデミックも経験しており、私たちの生きるこの世界は、パンデミックを生き抜いた祖先たちが、社会を作り直し、繋いできた未来でもあります。そして私たちは、パンデミックを経験した最も新しい世代であると同時に、最もグローバル化した社会に生きる世代でもあるのです。感染症が世界全体で取り組むべき課題であるなら、私たちの世代こそ、しっかりと感染症と向き合うべきだと考えました。

「コロナの先の世界の見方」は、感染症の専門家を先生に、特別ゲストをMCに迎え、感染症というフィルターを通してこの世界を見つめ直す試みです。講座は全4回。「国境のない世界」はグローバル化と感染症、「不屈の世界」はパンデミックの中でも生まれるアート、「傷ついた世界」は感染症が浮き彫りにする分断、「立ち直る世界」は未来に向けて今できることを切り口に、この世界について考えます。みなさんが、この世界を新しい視点で見つめるきっかけになれば嬉しいです。



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る