プレスリリース

導入検討から活用促進および効果検証までワンストップで支援


KPMGジャパン（東京都千代田区、共同チェアマン：山田 裕行、知野 雅彦）は、Microsoft Corporation（本社：米国ワシントン州、以下 マイクロソフト）が提供する生成AIを活用した企業の生産性向上および業務効率化に向けたツールMicrosoft Copilot for Microsoft 365（以下、Copilot for Microsoft 365）について、導入検討から活用促進および効果検証までワンストップで支援するサービスの提供を開始しました。
昨今の労働環境の変化により、あらゆる企業において生産性の向上や業務効率化が求められるなか、近年急速に技術革新が進んでいる生成AIを導入・活用していくことは、企業が競争優位を保つうえで重要なミッションとなっています。特に、生成AIを日常業務で利用するアプリケーションと連携させることで、ユーザーエクスペリエンスを向上させ、その効果の最大化を図ることが期待されています。一方で、セキュリティやコンプライアンスへの対応、利用促進や導入効果の最大化など、さまざまな課題が存在しています。
Copilot for Microsoft 365は、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Microsoft Teams（以下、Teams） などの一般的な Microsoft 365アプリケーションに、生成AI機能を連携させて動作するツールです。KPMGジャパンは、Copilot for Microsoft 365の導入にともなう技術検証、業務・システム環境に沿った導入ロードマップの作成から今後の生成AIの高度活用を考慮した検討までを、企業に伴走しながらワンストップで支援します。
【支援サービス内容】
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141127/12/141127-12-148e84ebd69ffae5b49bfcf33b744e77-678x337.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1導入検討・準備
・導入前に実施すべき、セキュリティポリシーや効果についての検討。事前に整備すべき利用に関するガイドラインや管理方法を準備。
2活用分析・促進
・Copilot for Microsoft 365の導入効果を最大化するために、導入先企業の利用状況の分析に基づいたフォローや社内啓蒙活動を支援。
3出口戦略検討・効果拡大
・導入後の活用状況に合わせた運用検討や、Copilot for Microsoft 365の更なる活用検討を実施。
【Copilot for Microsoft 365 で自動化できる業務の例】
Copilot for Microsoft 365は、Microsoft 365の各アプリケーションに生成AI機能を搭載し、生産性の向上を図ります。代表的なユースケース例は以下のとおりです。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141127/12/141127-12-b2f1f0457f55996b0e6c1c3536220417-726x286.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Teams：議事録の作成・要約、フォローアップやリマインダーの提案
Outlook：メール文の作成・編集・要約、メールの整理
Word：文章の作成・編集・要約、翻訳
Excel：関数や数式の提案、グラフやチャートの作成、データ分析の補助
PowerPoint：スライドの作成・編集、画像の添付、アニメーションの設定
Microsoft Copilot （旧Microsoft 365 Chat）：マイクロソフト製品に保存されているデータを横断的に使った自動応答
【経理業務における具体的な活用事例】
・手作業によるエクセル加工の効率化
・経費予算管理の高度化
・分析レポーティングのドラフト
KPMGジャパンは、AIの利活用に関する知見やノウハウ、KPMGのグローバルでのマイクロソフトとの協力関係を活かし、Copilot for Microsoft 365の円滑導入、導入効果の最大化を支援します。
※Microsoft、Microsoft Teams、Microsoft 365、Excel、PowerPoint、Outlook、Microsoft Dynamics 365は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ Microsoft 365は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です
【サービスの詳細はこちら】
Microsoft Copilot for Microsoft 365導入支援

KPMGジャパンについて
KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる9つのプロフェッショナルファームによって構成されています。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。
日本におけるメンバーファームは以下のとおりです。
有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG社会保険労務士法人、株式会社KPMG Ignition Tokyo、株式会社 KPMGアドバイザリーライトハウス

あずさ監査法人について
有限責任 あずさ監査法人は、全国主要都市に約6,000名の人員を擁し、監査や保証業務をはじめ、アカウンティングアドバイザリー、金融関連アドバイザリー、IT関連アドバイザリー、企業成長支援アドバイザリーを提供しています。金融、情報・通信・メディア、パブリックセクター、消費財・小売、製造、自動車、エネルギー、ライフサイエンスなど、業界特有のニーズに対応した専門性の高いサービスを提供する体制を有するとともに、４大国際会計事務所のひとつであるKPMGのメンバーファームとして、143の国と地域に拡がるネットワークを通じ、グローバルな視点からクライアントを支援します。

KPMGコンサルティングについて
KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション（事業変革）、テクノロジートランスフォーメーション、リスク＆コンプライアンスの3分野から企業を支援するコンサルティングファームです。戦略策定、組織・人事マネジメント、デジタルトランスフォーメーション、ガバナンス、リスクマネジメントなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。

プレスリリース提供：PR TIMES