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認定NPO法人 エッジ

読み書きアセスメントを東京都港区で無料実施。読み書きのスピード・流暢性と正確性について困難がある場合、補うための効果的な方法を提案します。

(PR TIMES) 2023年10月25日(水)18時45分配信 PR TIMES

東京都港区の認定NPO法人エッジ(会長:藤堂栄子)は、小学2年〜中学3年生を対象とした読み書き簡易アセスメントを11月に6回、無料で行います。東京都港区の会場にて在住地区に関わらず参加できます。

早期に読み書きの困難に気づき、アセスメントを受けることで、自分に合った読み書きの方法や学びの戦略をたてることができれば、クラスに2〜3人いるといわれるディスレクシアの子どもは本来もっている力を伸ばしていけます。

詳細・申込 https://lp.npo-edge.jp/group_assessment2023
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109539/12/109539-12-90aef0ae23d94c1ec6b300f9114ce550-1600x900.jpg ]

一人ひとりの困難さを知るためには、読み書きアセスメントが必要です。


◇ 読むスピードが遅い
◇ たどたどしい
◇ 飛ばし読みをする
◇ 書くのを嫌がる
◇ 漢字が書けない
◇ 意見は言えるのにそれを書こうとすると書けない
◇ 問題などを読んであげると答えるが、自分で読んで答えるのが難しい
◇ 英語が始まって苦労している

このような症状があるディスレクシアの子どもはひとクラスに2〜3人いるといわれます。読み書きの困難さは、一人ひとりに合った教材の工夫や、代替手段によって補うことができます。

法整備や教育・福祉の施策も進みつつありますが、どの子どもがどのような困難さを抱えているかを把握できないと、支援に結びつけることができません。周囲も本人も気づかず、学業不振や自己肯定感の低下、不登校につながってはじめて問題を認識するケースや、医療的診断を受けられても教育的な支援になかなか結びつかないギャップが現状では多々あります。

一人ひとりの困難さを知るためには、読み書きアセスメントと、特性に合った具体的な提案が必要です。


小学2年〜中学3年生対象の読み書きアセスメントを東京都港区で6回実施します。


本検査では、読み書きのスピード・流暢性と正確性についての簡易アセスメントを無料で実施します。実際にどのような困難さがありどのような対策が効果的であるかを約1ヵ月後に提案します。(診断を出すことはできません。)


内容理解や自己表現のしかた、自分に合った学び方を身につけていければ、読み書きに困難のある子どもたちは、本来の力を発揮できるように歩めます。


実施概要


<読み書き簡易アセスメント>
対象:小学2年生〜中学3年生 

日時:
11月 4日(土)14:00〜14:45(満席)15:30〜16:15(満席)
11月11日(土) 9:30〜10:15 10:45〜11:30
11月18日(土)14:00〜14:45 15:30〜16:15

定員:11月 4日(土)各回30名、11月11日(土)・11月18日(土)各回20名

会場 :障害保健福祉センター(ヒューマンぷらざ)6階 港区芝1-8-23 

アセスメントを受けられると、どこに困難があるのか、補うために何ができるのかが記述された検査結果を約1ヵ月後にお届けします。


<保護者向け説明会>
日時:11月4日(土)14:00〜、15:30〜の2回 (内容は同じです)
会場 :障害保健福祉センター(ヒューマンぷらざ)6階 港区芝1-8-23 
説明会講師:藤堂栄子(認定NPO法人エッジ代表・星槎大学特任教授) 
対象 :保護者・教員
ディスレクシアについての説明やアセスメントを受ける意義、家庭でできること、合理的配慮を受けるまでの流れについて説明いたします。4日にアセスメントをお申し込みの方は、お子様がアセスメントを受けている間にご参加いただけます。4日の説明会の後に、11,18日のアセスメントにお申し込みもできます。


詳細・申込 https://lp.npo-edge.jp/group_assessment2023

【認定NPO法人エッジ】団体概要


所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階
代表:藤堂栄子
設立:2001年10月
HP:https://www.npo-edge.jp/

認定NPO法人エッジはディスレクシアの正しい認識の普及と支援を目的とした特定非営利活動法人として、2001年10月に認定設立され活動しています。


行政、教育機関、研究者、メディアなど多方面に働きかけ、ディスレクシアの全ての人が活き活きと暮らせる社会にするために広く啓発活動を行い、ディスレクシアの人たちの支援、関係する人たちのネットワークを作っています。


代表の藤堂栄子(星槎大学特任教授)は、文部科学省特別支援教育ネットワーク推進委員会、厚生労働省社会保障審議会障害者部会委員など政府委員を務め、発達障害者支援法、障害者差別解消法、教科書バリアフリー法などの法律に携わっています。


【認定NPO法人エッジは皆様のご寄付で活動しています】
これまでの活動は皆様のご支援、お力添えによって実施、継続をすることができました。今後も活動をより多くの方に届けられますように、皆様のご寄付をお願いいたします。
https://www.npo-edge.jp/support-us/


【取材に関するお問い合わせ先】
認定NPO法人エッジ 広報 谷本綾乃 npoedge.press@gmail.com

プレスリリース提供:PR TIMES

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