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株式会社ヒューマンクリエイションホールディングス

ヒューマンクリエイションホールディングスが2024年9月期通期決算を発表

(PR TIMES) 2024年11月14日(木)19時15分配信 PR TIMES

2030年9月期にEPS約4.0倍、ROE30%超を目指す”新”中長期経営方針を開示


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106008/12/106008-12-99d26cb68f952158bd6fddc06848ee46-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社ヒューマンクリエイションホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 富永 邦昭、以下「当社」といいます。)は、本日2024年11月14日、2024年9月期 通期決算を発表致しました。
同時に、従来開示していた26/9期を最終年度とする3ヵ年の中期経営計画をリバイスし、30/9期にEPS約4.0倍(24/9期比)、ROE30%超の確保を目指す”新”中長期経営方針を開示しております。
加えて、財務資本戦略を一部見直し、従来掲げていた株主還元方針に加え、「自己資本比率≦40.0%」とする新基本方針を追加致しました。これは、1.資金効率の良化と、2.株主の期待に応え続けることを目的に、1)M&Aを含む再投資に従来以上にコミットすると共に、2)仮に充分な再投資機会に恵まれず、4四半期連続で自己資本比率が40.0%を超過することが見込まれる場合には、40.0%を超過する自己資本を原資に、資金を追加的な株主還元(自己株式取得等を含む)に振り向けることを意味します。

“新”中長期経営方針と、”新”財務資本戦略のもと、資金効率よく創出キャッシュを再投資または株主還元に振り向け続けることで、中長期目線に立ち、EPSとROEにこだわり、1株あたりの価値最大化に向け邁進してまいります。また、この一環として、同日に自己株式140,000株(発行済み株式に対する割合: 7.27%)の消却と株式分割(1:2)の実施を発表しております。

■2024年9月期 通期業績ハイライト
【通期業績】
24/9期通期の売上高においては、7,165百万円(前期比+10.5%、計画比-8.0%)EBITDAは759百万円(前期比-7.3%、計画比9.5%)、EPSは246.23円(前期比-7.0%、計画比8.0%)となりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106008/12/106008-12-333a1f114d44629ca2d2b09a074719d5-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【セグメント別業績】
戦略領域の売上高は2,190百万円(前期比+4.2%、計画比13.0%)となりました。四半期毎の推移では、成長回帰を実現しているものの、2023年9月期に獲得した大型案件が剥落したことに加え、シナジー創出や2〜4億円の売上を見込んでいたM&Aによる貢献が限定的だったため、期初計画を13.0%下回る結果となりました。事業規模の拡大と、事業構造を転換する必要があると認識しております。
SESにつきましては、SES人員数の拡大により売上高が4,975百万円(前期比+13.5%、計画比5.5%)となりました。人員採用は計画通り進みましたが、本格稼働までのタイムラグが想定以上にあったため、計画を下回る結果となりましたが、第4四半期の前年同期比率は18.6%増と逓増傾向にあります。

■中期経営計画を中長期経営方針へリバイス
これまでは、中期経営計画として26/9期に売上高11,000百万円、EBITDA1,225百万円の達成を目標としておりました。しかし、24/9期は戦略領域の計画未達幅が大きくギアの入れ替えが必要と判断したことから、30/9期を最終年度とする6ヵ年の中長期経営方針にリバイス致しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106008/12/106008-12-b40b38fcdf1543d01071ad74cff1bcd1-662x354.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


計数計画につきましては、2ndステージ最終年度にあたる27/9期は、M&Aを含む積極投資による規模拡大と事業構造の転換をテーマに、売上高12,000百万円を実現いたします。戦略領域の成長を重視し、売上高は5,000百万円とし、うち3,000百万円をM&Aによる効果と想定しております。3rdステージは、投資回収とシナジー創出に重きを置き、最終年度である30/9期に、EPS1,000百万円(24/9期比4.0倍)と、ROE30%超にこだわります。

■財務資本戦略の方針追加
従来から掲げる株主還元方針(連続増配、総還元性向30%以上、機動的な自己株式取得等の実施)に加え、財務資本戦略として「自己資本比率≦40%」の方針を追加しました。
大前提として、持続的成長に向けた再投資を優先する方針ですが、1.資金効率の良化と、2.株主の期待に応えるため、仮に充分な投資機会(M&A等)に恵まれず、4四半期連続で自己資本比率が40%を超過することが見込まれる場合には、40%を超過する自己資本を原資に追加的な株主還元(自己株式取得等を含む)を実施することで、随時、資本構成の適正化を図ることと致しました。なお、直近2四半期は自己資本比率40.0%を超過(24年6月末は41.3%、同9月末は44.8%)しており、25年3月末までの2四半期以内に資本構成の適正化が必要な状況にあります。
資金効率よく創出キャッシュを再投資又は株主還元に振り向け続ける財務資本戦略をベースに、中長期的目線に立ち、EPSとROEにこだわり、1株あたりの価値最大化に向け邁進してまいります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106008/12/106008-12-f6d19d9b0e4e39b1ee199527d09ce187-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■自己株式の消却と株式分割
自己株式140,000株につきまして、2024年11月29日をもって消却いたします。

・発行済み株式に対する割合:7.27%
・消却実施予定日:2024年11月29日

また、当社株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、流動性の向上と投資家層の拡大を図る目的で、当社株式1株につき2株の割合をもって分割いたします。

・基準日公告日:2024年12月13日
・基準日:2024年12月31日
・効力発生日:2025年1月1日


■詳細のご案内
詳細は当社IRページに掲載している2024年9月期 通期決算 中長期経営方針説明資料をご確認ください。
URL:https://hch-ja.co.jp/ir/

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106008/12/106008-12-d758fb80947a447b7518edbce5bc28a0-2000x592.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



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