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YAMAGIWA 創業100周年記念ロゴを決定、使用開始のお知らせ

(PR TIMES) 2023年07月06日(木)23時40分配信 PR TIMES

YAMAGIWAは1923年に創業し、2023年11月に創業100周年を迎えます。このたび、グラフィックデザイナー・佐藤卓氏デザインの記念ロゴを使用開始することをお知らせします。


オリジナル照明をはじめ世界の照明・家具ブランドの輸入・販売を行う株式会社YAMAGIWA(本社:東京都港区、CEO:松川晋也)は、2023年11月に創業100周年を迎えるにあたり記念ロゴを制作しました。2023年7月より、100周年イヤーが終了する2024年11月まで、名刺やウェブサイト、各種イベントなどで使用します。デザインは、グラフィックデザイナー・佐藤卓氏が担当しました。繊細な線で100を描くことで、100周年の先へとつなぐ意志を込めています。

創業100周年ロゴ


[画像1: https://prtimes.jp/i/94642/12/resize/d94642-12-13bf4bbfce5b9a7c2533-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/94642/12/resize/d94642-12-902111c8fff64143c19b-1.jpg ]

創業100周年記念ロゴ デザインコンセプト


YAMAGIWA 100周年ロゴの制作においては、最初に五つの指針を設定しました。第一に亀倉雄策氏が制作したマークと同じような存在に見えないこと。つまりマークと並んで使用されるため、かぶらないようにするということです。第二に、100という数字が瞬時にわかること。第三に、YAMAGIWAらしい表現であること。第四に、物語を持ったロゴであること。そして第五に、これからの可能性を込めること。この5つの指針を設定して制作にあたりました。この指針に基づき様々検討した中で最終的に選ばれたロゴは、マークでは使われていないYAMAGIWAらしい繊細な“線”で構成された100という数字表現です。1と0と0が重なり合う姿は、過去と現在そして未来を繋いでいることを物語っています。さらに数字の中が抜けた輪郭線の100には、中の空間にあらゆる可能性を込めることができます。つまりこの100周年ロゴは、シンプルでありながら、そこにこれからの100年に向かうYAMAGIWAの強い意志が込められています。
グラフィックデザイナー 佐藤 卓

プロフィール


佐藤 卓  グラフィックデザイナー
1979年東京藝術大学デザイン科卒業、81年同大学院修了。株式会社電通を経て、84年佐藤卓デザイン事務所(現 株式会社TSDO)設立。公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)会長。国際グラフィック連盟(AGI)メンバー
「ニッカ ピュアモルト」の商品開発から始まり、「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」のパッケージデザイン、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」のグラフィックデザイン、「金沢21世紀美術館」「国立科学博物館」のシンボルマークなどを手掛けるほか、施設のサインや商品のブランディング、企業のCIを中心に活動。また、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」アートディレクター、「デザインあ」総合指導、21_21 DESIGN SIGHTディレクター兼館長を務め、展覧会も多数企画・開催。著書に『塑する思考』(新潮社)、『大量生産品のデザイン論 -経済と文化を分けない思考-』(PHP新書)、『マークの本』(紀伊國屋書店)『Just Enough Design』(Chronicle Books)など。

株式会社YAMAGIWA


[画像3: https://prtimes.jp/i/94642/12/resize/d94642-12-6ab8e0828a6169726fcf-2.jpg ]

1923年の創業以来、日本の照明業界におけるパイオニアとして革新的な照明器具・技術を追求してきました。タグライン「The Art of Lighting」のもと、美しい暮らしと社会の実現に向け、光が生み出す美しい情緒的価値を社会に提供し続けています。詳しくは、https://www.yamagiwa.co.jp/ をご覧ください。



プレスリリース提供:PR TIMES

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