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株式会社青山財産ネットワークス

【青山財産ネットワークス】クリアル株式会社との包括的業務提携に関するお知らせ

(PR TIMES) 2023年08月14日(月)16時15分配信 PR TIMES


株式会社青山財産ネットワークス(本社:東京都港区、代表取締役社長:蓮見正純、以下「当社」)は、不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL(クリアル)」を運営するクリアル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:横田大造、以下「クリアル」)と2023年8月14日に業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/89580/12/resize/d89580-12-26d9482a227f75d4971a-0.png ]

1.本業務提携の目的
当社は、主に個人資産家と企業オーナーに対し、財産承継と事業承継コンサルティング、財産運用、管理の総合財産コンサルティングサービスを展開しています。そのコンサルティングの一環で不動産小口化商品「ADVANTAGE CLUB」などを提供しております。
一方、クリアルは「不動産投資を変え、社会を変える」をコーポレートミッションに掲げ、幅広い投資家に対して多種の不動産投資運用商品を提供しています。当社とクリアルは異なる強みを有しており、包括的業務提携により両社の商品・サービス開発力と顧客基盤を活用することで領域の異なる市場への進出とサービス拡充で企業価値の向上を目指してまいります。

2.今後の協業展開
当社とクリアルでは、投資や資産運用に関わる事業をそれぞれ行なっており、大きく捉えたビジネスドメインでは同じ市場のプレーヤーではあるものの、強みや特徴、展開する領域では大きく異なります。具体的には、顧客の年齢層・資産・マーケティング/販売方法・販売商品・不動産商品ストラクチャー等、得意領域が異なります。両社は強みを相互に利用し合うことにより効果の高い提携が可能と判断し、本業務提携に至りました。

当社にとっては、協業により投資機会の拡大や当社顧客へのサービスラインナップ拡充を図ることで、継続的な財産コンサルティング収益の拡大に繋げてまいります。
また、当社は第三次中期経営計画においてDX化、テクノロジーの積極活用を掲げております。本業務提携により当社サービスのDX化をさらに推進し、お客様の利便性向上と生産性の向上を図ってまいります。

今後可能性のある提携領域は多数あると考えますが、主に下記の施策を中心に協業を推し進めていく予定です。

【短期で検討する施策】
・当社が組成する不動産ファンドや商品・サービスをCREAL上で提供(当社サービスの提供先拡大)
・CREALが組成したファンド物件を当社顧客へ提供(当社顧客へのサービスラインナップの拡充)
・当社の不動産購入コンサルティング等における案件のソーシング面での協業
・各社が得意とするアセットタイプの不動産の相互提供
・クリアルのお客様で財産コンサルティングニーズのある方の当社への誘導

【中長期で検討する施策】
・ESG不動産や公共性の高い不動産の共同開発、共同運用
・不動産STO事業における協業
・投資運用業登録を受けた上で行うファンドビジネスについての共同運営
・当社ソーシング機能とCREALの資金調達機能を活用した地域創生ファンド組成
・資産運用プロセスにおけるDXシステムの共同開発

【不動産分野における当社とクリアルの異なる強み領域】
[画像2: https://prtimes.jp/i/89580/12/resize/d89580-12-d14f5856cc623a09b85b-1.png ]


3.業務提携先の概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/89580/table/12_1_ae3eace5de501baca089287454925345.jpg ]


4.日程
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/89580/table/12_2_6669b85875facf8c6cfac2fb6c7058fe.jpg ]


5.今後の見通し
本業務提携による当社の今期の業績に与える影響は軽微なものと見込んでおりますが、中長期的には当社の企業価値向上に資するものと考えております。今後、適時開示の必要性が生じた場合には速やかに開示いたします。

以上



プレスリリース提供:PR TIMES

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