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一般社団法人Ayumi

バリアフリー社会の実装と障害者の社会進出に取り組む一般社団法人Ayumiに、社会起業家であり、2010年バンクーバーパラリンピック銀メダリストの上原大祐氏がアドバイザーとして就任。

(PR TIMES) 2023年06月18日(日)21時40分配信 PR TIMES

バリアフリーな社会の実現に向け、障害者の価値向上・社会進出・格差解消に取り組む一般社団法人Ayumi(本社:東京都渋谷区、代表理事:山口広登 以下「Ayumi」)に、新たなアドバイザーが就任したことをお知らせします。
上原大祐氏 アドバイザー就任について


[画像1: https://prtimes.jp/i/85383/12/resize/d85383-12-601a08f875d972c4cc4e-3.png ]

<上原大祐氏プロフィール>
先天性で二分脊椎症の障害がありながら、バイタリティーを活かし少年時代を過ごす。
19歳でパラアイスホッケーを始め、トリノ、バンクーバー、平昌パラリンピックに出場。

2010年バンクーバーパラリンピックでは銀メダルを獲得。引退後の2014年NPO法人D-SHiPS32を設立し、障害児やその親御さんのサポートをする事業を展開。パラスポーツ推進にも努めている。また、2016年一般社団法人障害攻略課を設立し、企業・自治体などのアドバイザーを行い、商品開発や街づくりにも貢献。

その他、広告電通賞SDGs特別賞審査員、国土交通省北陸運輸局アドバイザー、東京都パラ応援大使、「明治安田 地元の元気賞」審査員、大阪観光アドバイザー、Next fashion designer of Tokyo インクルーシブデザイン部門 特別アドバイザー、日本財団HEROsのアンバサダー、慶應義塾大学非常勤講師に就任している。

Ayumiは「障害を価値に変える機会を創る」という考え方をもとに、飲食店を中心とした店舗のバリアフリー環境を整える活動や店舗スタッフの接客力向上における支援を行ってきました。また、調べても出てこないという情報格差を無くすべくバリアフリー情報サイトの発展にも取り組んでいます。

しかし、
・地域単位しいては店舗単位では、物理的なバリアフリー対応が進んでいない
・障害者に対する接客を含めた理解が進んでいない(認識の部分で未だ障壁がある状態)
などの課題は多く存在し、自社だけの力では社会を変えるための根本的な改善に向けた推進力にはハードルの高さを感じていました。

上原大祐氏はバリアフリー・障害に関わるプロジェクトを多く実現されてきました。社会に貢献し「多くの人を巻き込みながら、楽しく社会を着実に変えることができるか」を大切にされています。

上原大祐氏と共に、私たちのミッションである「未来に期待できる社会に変える」を達成するために精進していきます。新たな体制となるAyumiを今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

バリアフリー認証 / バリアフリー情報サイトについて


バリアフリー認証:https://the-ayumi.jp/service-lp/
150名以上の身体障害者の意見をもとに作成したバリアフリーに関する調査・審査・認証を行います。調査を通して、スタッフの接客や店舗の状態に適したバリアフリーアドバイスやサイトへの掲載を行います。他店舗との差別化や未開拓層へのアプローチ、接客力向上による法的リスクの回避という価値を提供しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85383/12/resize/d85383-12-d64baf40ba782b6b7780-1.png ]


バリアフリー情報サイト:https://the-ayumi.jp/media/
今までに、障害・バリアフリーに関わる5つのコンテンツから150記事を超える発信をして参りました。
このサイトを通じて障害者の人生における選択肢が多くなる社会の実現を目指しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/85383/12/resize/d85383-12-f9c4d2ad5b899bfc1f6f-2.png ]


法人概要


法人名:一般社団法人Ayumi
代表理事:山口広登
所在地:東京都渋谷区神宮前六丁目23番4号 桑野ビル2階
事業内容:バリアフリー認証・バリアフリー情報サイト・バリアフリー基金
法人URL:https://the-ayumi.jp
電話番号:03-6778-2636
問い合わせ先アドレス:contact@the-ayumi.jp

「障害」という表現について


障害という定義は「社会との壁」とAyumiでは考えています。「害」という字は、本人の心身機能に障害があるという意味ではなく、社会との壁を指していること。また、障碍や障がいという字を用いて表記ゆれが起きることで、当事者やご家族、関係者が本当に得たい情報が得られなくなってしまうリスクがあります。
このようなリスクをAyumiでは生じさせないためにも、障害と表記しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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