プレスリリース
大学生限定SNS Dtto(ディット)が大学生生活について調査実施
大学生向けSNS「Dtto(ディット)」(https://www.dtto.com/)を運営するDtto株式会社は、「2021年での学生生活」と「2022年の学生生活への期待」に関し、大学生に対してアンケート調査を行いました。2021年での学生生活に関しては、約3割の大学生がアルバイトに時間をかけたと回答しました。2022年の学生生活への期待については、オンライン授業が多く実施される現状を背景に、友人との交流を期待する大学生が多いことが判明いたしました。
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■調査結果サマリー
【2021年での学生生活】
・大学生が最も時間をかけたことはアルバイト,インターンシップ(32%)であり、勉学(26%)を上回った
・友人とのコミュニケーション(49%)がコロナ禍で最も影響された
・オンライン授業(43%)が多く、ハイブリッド授業(30%)も増加
・恋人作りはオフラインでの出会い(32%)が多く、2位はマッチングアプリ(26%)
【2022年の学生生活への期待】
・友人との交流(40%)に最も期待し、2位はサークル活動(26%)
・オンライン・対面を共に取り入れたハイブリッド授業を最も希望(38%)、2位はオンライン授業(36%)
■アンケート内容
・今年の学生生活で一番時間をかけたことは?
【調査人数】505名
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(実際の投票ページ:https://www.dtto.com/f/jp_daily/p/237675335 )
「アルバイト」に注力した大学生が32%を占め、「勉学」(26%)・「娯楽」(23%)・「サークル」(19%)を上回る結果となりました。
アルバイトが勉学を上回ることに驚かされますが、コロナ禍で学校行事と対面授業が以前より減少したことが原因だと思われます。アルバイトやインターン先が大学に代わり、学生の主なコミュニティとして機能したかもしれません。
・学生生活がコロナ禍で最も影響を受けた部分は?
【調査人数】485名
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(実際の投票ページ:https://www.dtto.com/f/jp_daily/p/237675349)
「友人とのコミュニケーション」が約5割を占め、勉学・就職活動・経済面などの割合を大きく上回りました。
活動が制限され、オンライン授業が長く続く中、コミュニティのあり方とコミュニケーション方式に大きな変化があったことがみられます。オンライン授業に関しては、授業をオンラインで受けること自体ではなく、「友人に会えない」といった間接的な影響が大きいことも考えられます。
・来年の学生生活に対する期待は?
【調査人数】573名
[画像4: https://prtimes.jp/i/77416/12/resize/d77416-12-75e7663a1e9d5e5ccfd9-2.jpg ]
(実際の投票ページ:https://www.dtto.com/f/jp_daily/p/237675354)
4割の学生が「友人との交流」を期待し、2位はサークル活動(26%)、3位は対面授業の再開(21%)でした。
前問に続き、2022年では対面での交流を希望する大学生が多いようです。実際の大学生からでも、明治大学・男子学生が「人間関係広げていきたいです」、法政大学・男子学生が「彼女がほしいです」などのコメントが残されています。恋愛感情または友情にかかわらず、オンライン環境で学生同士の交流機会が減少し、人間関係を維持することの難しさが明らかになりました。
そのほか、オフラインで学園祭が開催されることも期待されています。現状ではオンラインで開催し、入構を制限する大学が多いため、「コロナ前と同じような学園祭を体験したい」という意見も挙げられています。
・オンライン授業 VS 対面授業、現状どっちが多い?
【調査員数】470名
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(実際の投票ページ:https://www.dtto.com/f/jp_daily/p/237675381)
オンライン授業(43%)が最も多く、オンラインとオフラインを共に活用するハイブリッド授業(30%)が2位をとりました。対面授業(27%)は割合上伸びていると思われますが、比較的に少ないようです。
授業形式を対面授業に戻す学校が多い中でも、2021年ではオンライン授業が主流だったことがみられます。前問でも大学生の間では友人とのコミュニケーションが少ないことが判明いたしましたが、現状の授業形式と関連性があるかもしれません。
・来年はどのように授業を受けたい?
【調査人数】550名
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(実際の投票ページ:https://www.dtto.com/f/jp_daily/p/237675390)
ハイブリッド希望(38%)とオンライン授業希望(36%)が同程度、対面授業希望(26%)が最も少ない結果となりました。コメントでも「オンライン継続」を望む声が多く挙げられており、授業形式を自由に選べるようになることを期待する学生もいます。
友人とのコミュニケーションの減少に困る大学生が多い一方で、オンライン形式の授業を部分的でも維持してほしい思いもあるようです。ハイブリッドという特殊な授業形態が最も期待される背景には、友人と交流する、そして通学時間を短縮させることを共に叶えたいといった、大学生たちの願いが込められているかもしれません。
【各大学のハイブリッド授業の実態とは?】
複数名の大学生ユーザーに話を聞いた結果、同じ「ハイブリッド授業」という言葉を使用しても、実際の実施形態が異なることがわかりました。オンラインと対面授業から柔軟に選べる形式、各科目でオンラインまたは対面のいずれかを実施方法とし、複数の科目を合わせて数えると体系上ハイブリッドとなる形式、そして一つの科目の中で、授業内容によってオンラインまたは対面授業を使い分ける授業形式もあるとのこと。大学によって大きく異なるようですが、オンラインの活用がますます多くなっていることがみられます。
・コロナ禍でどのように恋人を作りましたか?
【調査人数】422名
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(実際の投票ページ:https://www.dtto.com/f/jp_daily/p/237675401)
大学生の恋愛事情に関しては「オフラインでの出会い」(30%)が最も多く、2位が「マッチングアプリ」(26%)、3位が「コロナ前に出会っていた」(22%)および「友人の紹介」(22%)でした。コロナ禍に関わらず、オフラインでの出会いは恋人作りのきっかけとなりやすいようです。
■調査概要
【調査期間】2021年12月15日(水)〜2021年12月22日(水)
【調査対象】Dttoユーザー(主に都市圏12大学学生)
【調査方法】Dttoの投票機能
iOSアプリ: https://apps.apple.com/JP/app/id1548234644
Android アプリ: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.dtto.app
■Dttoとは
オンラインキャンパスのように利用できる大学生向けSNSです。所属大学発行のメールアドレスまたは学生証でユーザー登録し、同じ大学や他大学の仲間と、学生生活の情報を共有することができます。2021年4月1日に正式オープンし、オープンから半年強でユーザーがもうすぐ3万人を突破。大学生同士が建設的な議論を交わす、大規模コミュニティとなりました。
Dtto内にはジャンル別や大学別で投稿ができる掲示板があり、大学生の「イマ」がわかる、リアルな会話が飛び交っているのが特徴です。昨年10月には投票機能も登場し、今まで以上に活発な意見交換が行われるようになりました。
今後もDttoは、ユーザー同士のさらなる交流を生むことで、一人でも多くの大学生にキャンパスライフを楽しんでいただけるよう機能拡充に努めます。
■主な機能(https://intro.dtto.com/)
・ニックネーム+大学名で気軽に話せるSNS
・各大学専用の掲示板
・大学生限定のオンライントーク / 他大学との情報交換
・24時間ごとに新しい友人が作れる一日一会機能
[画像8: https://prtimes.jp/i/77416/12/resize/d77416-12-6220aedfcad6cb105dc5-6.png ]
全ての機能をご利用可能な大学(2022年1月現在):
東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、青山学院大学、明治大学、中央大学、一橋大学、法政大学、学習院大学、お茶の水女子大学、上智大学、立教大学
■会社概要
会社名:Dtto株式会社
住所:東京都千代田区外神田四丁目9番2号千住ビル5ー1階
代表者:林 裕欽
DttoサービスURL:https://www.dtto.com/
プレスリリース提供:PR TIMES