• トップ
  • リリース
  • SentinelOneがXDRとゼロトラストの導入を簡素化するZscalerとのシステム統合を発表

プレスリリース

  • 記事画像1

SentinelOne Japan株式会社

SentinelOneがXDRとゼロトラストの導入を簡素化するZscalerとのシステム統合を発表

(PR TIMES) 2022年02月18日(金)10時45分配信 PR TIMES

両社の共同リューションが、コンテキストの認知性を高めることで、SOC効率の向上やワークフローの合理化と脅威保護の強化を実現します

自律型サイバーセキュリティプラットフォーム企業であるSentinelOne(NYSE:S)は、エンドツーエンドの可視性を向上させることで自動インシデント対応と条件付きアクセスを可能にし、エンタープライズセキュリティを簡素化する新たなシステム統合を発表しました。今回、SentinelOneとZscalerが連携することで、ネットワーク、エンドポイント、クラウドアプリケーション全体で、高度な脅威の検知と修復の実現とゼロトラストポリシーの採用と運用の合理化によって、ユーザー、デバイスとアプリケーションの保護が可能となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/76206/12/resize/d76206-12-780bb99ebe787c92346a-0.jpg ]



カリフォルニア州マウンテンビュー -2021年2月10日–自律型サイバーセキュリティプラットフォーム企業であるSentinelOne(NYSE:S)は、同日、エンドツーエンドの可視性を向上させることで自動インシデント対応と条件付きアクセスを可能にし、エンタープライズセキュリティを簡素化する新たなシステム統合を発表しました。今回、SentinelOneとZscalerが連携することで、ネットワーク、エンドポイント、クラウドアプリケーション全体で、高度な脅威の検知と修復の実現とゼロトラストポリシーの採用と運用の合理化によって、ユーザー、デバイスとアプリケーションの保護が可能となります。

共同ソリューションにより、Singularity XDRは、Zscalerデータを取り込んで、エンドツーエンドの可視性を提供できるようになります。システム統合されたソリューションならではのSOCチームに異常な振る舞いに関するコンテキスト化されたデータの提供が可能となり、調査と脅威のトリアージを加速することができます。アナリストは、Singularity XDRによる自動と手動のインシデント対応アクションの恩恵を受けることで、攻撃者の侵入と攻撃の開始を制限できるようになります。

NOVのCISOであるJohn McLeod氏は次のように述べています。 「最新のセキュリティの課題は、多重層防御が必要となる点です。SentinelOneとZscalerなら、セキュリティスタックの重要なコンポーネントとして、全体的なセキュリティ体制の強化が可能です。 Singularity XDRとZscalerを組み合わせることで、SOCの機能であるトリアージと調査が自動化され、小規模なチームでも迅速かつ正確に脅威に対応できるようになります。」
共同ソリューションなら、自動化されたポリシーオーケストレーションによりゼロトラストフレームワークも強化できます。 Zscaler Zero Trust ExchangeTMを介して調整が行われたユーザーアクセス制御により、SentinelOneのデバイスポスチャの詳細を使用して、プライベート環境とSaaS環境のアプリケーションに対して安全な条件付きアクセスが実現できます。

Zscalerのテクノロジーアライアンスおよびビジネス開発担当副社長であるAmit Raikar氏は次のように語っています。「ハイブリッドワークが標準になりつつある今、セキュリティソリューション間で生じているサイロ化を排除することこそが、エンドポイントからアプリに至るまでのゼロトラストを実現するための鍵です。お客様の要望とフィードバックに基づいて開発されたSentinelOneとの新たなクラウド間のシステム統合により、クロスプラットフォームでの脅威ハンティングの表示画面と、より迅速で効果的なインシデント対応のためのAPI自動化が実現されます。以前のデバイスポスチャ条件付きアクセス統合と組み合わせることで、どこからでも安全に仕事を行えるように、ゼロトラストソリューションがさらに強化されます。」

SentinelOneの製品管理担当副社長であるYonni Shelmerdineは次のように述べています。 「今回のシステム統合は、ZscalerとSentinelOneの共生的な関係がもたらした成果です。Zscaler ZeroTrust Exchangeがデータを脅威分析クラウドにフィードし、XDRプラットフォームがZscalerでインシデント対応アクションをトリガーすることで、より多くのコンテキストと、より速い速度で意思決定を行えるようになります。共同ソリューションなら、XDRによって強化されたゼロトラストをユーザーに提供することで、世の中をより安全に保つことができるようになります。」

ハイブリッドワークモデルとBYODプログラムが進展した結果、攻撃ベクトルが増大している中で、企業は従来のネットワーク境界の内外で脆弱な資産の数が増加してしまい非常に苦慮しています。セキュリティチームは依然として、サイロ化したツールとデータへの対応に追われており、適切なコンテキストと理解が妨げられています。 SentinelOne とZscalerのシステム統合により、エンドポイントからクラウドに至るまで、ネットワーク全体のエンタープライズセキュリティの簡素化が実現できます。

SentinelOneとZscalerの統合の詳細については、https://s1.ai/zscaler-sb (英語)をご覧ください。

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る