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株式会社ダイモン

月面探査を擬似体験!月面ロボ「YAOKI」のダイモンが、国際宇宙産業展にトータルプロデュースで参画

(PR TIMES) 2022年03月09日(水)01時45分配信 PR TIMES

月面および地下空間の探査が体験できるブース出展も

2022年に民間企業で世界初の月面探査を目指す、ロボット・宇宙開発ベンチャーの株式会社ダイモン(本社:東京都大田区、社長:中島紳一郎、https://dymon.co.jp/ )は、3月9日(水)〜3月12日(土)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「国際宇宙産業展」(2022国際ロボット展との併催特別企画展示)にトータルプロデュースとして参画します。これからの月面開発時代に発展していく宇宙ビジネスの一角を体感していただくことをコンセプトとしています。

また、月面および地下空間の探査を擬似体験できるブースを展示します。3月12日の講演では、代表取締役の中島紳一郎が月面ロボ「YAOKI」による共創開発プロジェクトを発表します。

国際宇宙産業展(ISIEX) https://biz.nikkan.co.jp/eve/isiex/


[画像1: https://prtimes.jp/i/75722/12/resize/d75722-12-6852a5f4b61a20c02459-6.jpg ]


■中島紳一郎の講演にて、月面ロボ「YAOKI」の共創開発プロジェクトを発表
3月12日14:00〜14:30にステージA(西3ホール)にて、ダイモン代表取締役の中島紳一郎が講演します。

「共に月へ!月面ロボYAOKIの共創開発プロジェクト」と題し、YAOKIを月面実証試験のプラットフォームとして、日本企業各社の技術を月面利用へと導く共創プロジェクトの構想を発表します。

■月面探査の擬似体験ができるダイモン社の月面ブース
ダイモン社の月面ブースでは、月面ロボ「YAOKI」を操縦して月面およびその地下空間の探査を擬似体験できるコーナーを展示します。月着陸船と月面および地下空間、それらの一部を再現したセットによって、月着陸後にYAOKIがどのように月面を探査するのか、擬似体験を通して多くの方に知っていただくことを狙いとしています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/75722/12/resize/d75722-12-254afe18f56e51052653-7.jpg ]



また、国際宇宙産業ゾーンの演出である月面における遠隔ロボットしおりんのアテンダント(協力:株式会社リードジェン)、宇宙ビジョン2050のCG、月面ローバー体験、月面バーチャルスタジオの展示(協力:株式会社クレッシェント)、映像演出(協力:一般財団法人 プロジェクションマッピング協会)と連携します。


[画像3: https://prtimes.jp/i/75722/12/resize/d75722-12-cca113f53d94ee745678-4.jpg ]



■YAOKIを用いた教育やエンタメを紹介するダイモン社の地球ブース
地球ブースでは、YAOKIを用いた教育やエンタメによって子供たちの学びを促進する各種プロジェクトを紹介します。ダイモン社のエンタメ教育事業では、次世代の宇宙教育プロジェクトとして、複数の企業や団体向けにYAOKIとのコラボレーションを提案しています。今回はその実践例をブースにて紹介します。

また、3月12日にはロボットのプログラミングで完走タイムを競う「GPリーグユニバース2022 NANAKOROBI simulation」を開催し、18歳来場者を対象に、素材や条件の異なるコースを設置し、ロボットや特殊車輌等による走行テストの機会を提供します。(ロボット等持ち込み大歓迎)


[画像4: https://prtimes.jp/i/75722/12/resize/d75722-12-840caca8f6a7f81549b1-5.jpg ]



■宇宙をモチーフにした飲食を提供する月面レストラン「SPACE L’ASSE」
ダイモン社では今後、宇宙に関する飲食やグッズ開発等の事業も展開して参ります。そのトライアルとして、今回の国際宇宙産業展に併設されるカフェスペースにて、宇宙をモチーフにした飲食を提供する月面レストラン「SPACE L’ASSE」を営業します。メインメニューとして、東京・目黒のイタリアンレストラン「ラッセ」のオーナーシェフ・村山太一氏がプロデュースする「パイロットリゾット」を提供します。

村山氏はJAXAが主催するISS(国際宇宙ステーション)関係国来賓を招いた日本初の大規模食事会を成功させた実績を持ち、今後の挑戦として「星」だけではなく「月」を掲げています。

オペレーションには、「人生が加速する機会を創造提供」を掲げる株式会社SPICE SERVEが参画し、ダイモン社との3社連携で運営します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/75722/12/resize/d75722-12-b7e5d55821eaf2c6cf10-3.jpg ]



■国際宇宙産業展(ISIEX)について
世界最大級のロボット・トレードショー「2022国際ロボット展」の併催特別企画展示として、宇宙開発事業に特化したロボットや製品・様々なサービスなど、宇宙産業全体を網羅して開催されます。Webサイトから事前に入場登録をしていただくことで、無料でご入場いただけます。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/75722/table/12_1_6c0cfb70ce042496c76d97bdba3c22e2.jpg ]



■月面ロボ「YAOKI」とは
「YAOKI」は、月面開発の最前線で活躍するロボットです。超小型、超軽量、高強度を兼ね備えた月面探査車(月面ローバー)で、コストを抑えて月面に送り込むことができます。2022年に民間で世界初となる月面探査を実現し、それを皮切りに月面開発を着実に前進へと導きます。

YAOKIは二輪方式を採用し、特許技術を駆使する事で、超軽量小型化を可能にしました。従来の小型探査車に対し、重量で10分の1(現在498g)、大きさで50分の1(15×15x10cm)を達成しています。それにより、1kgあたり1億円かかるといわれる月への輸送費を大幅に節減しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/75722/12/resize/d75722-12-adf845c5a3dec0a7d834-0.jpg ]



■「Project YAOKI」とは
「Project YAOKI」は、月面ロボ「YAOKI」の月面探査を通じて、宇宙産業をリードし、宇宙で通じる技術や品質により地球産業の発展にも貢献する、宇宙視点での未来につながるサステナブルな社会を実現します。

具体的には、YAOKIは、NASAの月輸送ミッション「CLPS」に参加し、2022年に民間で世界初の月面探査を実施します。それを皮切りに、NASAの月面開発プロジェクト「アルテミス計画」に貢献、将来的には月面基地の建設を支援するなど、人類の未来を切り拓く事業に挑戦して参ります。

■「Project YAOKI」のパートナー企業
・株式会社日本ユニスト(https://www.n-unist.co.jp/
・UNIT株式会社(https://www.toshin-ss.co.jp/start-up-d/
・株式会社ピクシーズ(https://pyxis.ne.jp/
・国光施設工業株式会社(https://kokko-shisetsu.co.jp/
・株式会社UCHIDA(http://uchida-k.co.jp/
・三菱ケミカル株式会社( https://www.m-chemical.co.jp/

■株式会社ダイモン
株式会社ダイモンは、発明家でロボットクリエーターの中島紳一郎が2012年に創業したロボット・宇宙開発ベンチャーです。月面ロボ「YAOKI」を中核として、月面探査事業、地上ロボット事業、教育エンタメ事業に取り組んでいます。

会社名:株式会社ダイモン(Dymon Co., Ltd.)
代表取締役:中島紳一郎
設立:2012年2月
資本金:56,000,000円
本社:〒143-0013 東京都大田区大森南4-10-20
開発所:〒143-0024 東京都大田区中央8-28-12
実験所:〒212-0032 神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 KBIC本館
組立所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-62-8 BIGオフィスプラザ池袋 607
社員数:8名(スタッフ含む)
Webサイト:https://dymon.co.jp/

■中島紳一郎
発明家でロボットクリエイター。長野県生まれ。妻と長女長男。明治大学工学部卒業後、Boschなどで自動車の駆動開発に20年従事。Audi、TOYOTA等で標準採用されている4WD駆動機構を発明。2012年に機械開発の会社として株式会社ダイモンを設立。創業以来、月面探査車の開発を推進。ロボットが生命化して宇宙に広がる未来を目指している。


[画像7: https://prtimes.jp/i/75722/12/resize/d75722-12-1c8cc2ecc0bfd21c3993-2.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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