• トップ
  • リリース
  • 都市デジタルツインの実装モデル「3D都市モデル」の整備・活用・オープンデータ化を推進するためのRFI(情報提供依頼)を実施

プレスリリース

  • 記事画像1

国土交通省 都市局 Project PLATEAU

都市デジタルツインの実装モデル「3D都市モデル」の整備・活用・オープンデータ化を推進するためのRFI(情報提供依頼)を実施

(PR TIMES) 2023年06月21日(水)12時15分配信 PR TIMES


[画像: https://prtimes.jp/i/74791/12/resize/d74791-12-bfb43e5f70ba33b75bfc-0.png ]

 国土交通省都市局が主導するProject PLATEAU(プラトー)では、3D都市モデルの価値を引き出し、そのポテンシャルを示すことに焦点を当て、様々な分野におけるソリューション開発やコミュニティ育成、技術開発等に取り組んできました。これまでの取組みによって3D都市モデルの可能性が明らかになりつつある現在、PLATEAUはプロトタイピングのフェーズから、実際に「役立つ」具体的なサービスを実装するフェーズへと歩を進める必要があります。
 2024年度は、国主導の推進体制から国、自治体、民間、コミュニティ等の多様なプレイヤーがそれぞれのイニシアティブで取組みを進める「PLATEAUエコシステム」の本格構築に向けた施策を講じていきます。
 このため、広く産学官民の多様な主体が有する先進的・独創的なアイディア、知見・ノウハウ、技術・サービス等の情報を参考としたく、7つのテーマで情報提供依頼(RFI:Request for Information)を実施いたします。
募集期間


令和5年6月19日(月)〜 令和5年7月18日(火)18時まで
情報提供主体


情報提供を行う各募集テーマの実施主体となりうる大学、研究機関、企業、ベンチャー、業界団体等
募集テーマ


本RFIでは、以下のテーマごとに調査事業の情報提供を募集します。
1)データカバレッジの拡大
3D都市モデルのデータ整備・更新を推進するため、標準データモデルの拡張やデータ整備手法の効率化等を進める企画
2)ユースケース開発
3D都市モデルを活用した社会課題の解決や新たな価値創出を実現するソリューション開発の企画
3)コミュニティ形成
3D都市モデルに関する国内の技術力向上、開発参加者のすそ野拡大、ナレッジ共有等のためのコミュニティ形成を進める企画
4)サービス実装・提供
実装レベルの3D都市モデルを活用したサービスの開発・事業化・提供を促進する企画
5)地域のデジタルケイパビリティ向上
自治体職員や地域コミュニティ、住民等がデータを用いて課題解決を行うための知識やスキル、技術の普及を促進する企画
6)オープンイノベーション創出・シーズ提供
PLATEAU実装へのブレイクスルーをもたらすシーズ開発の支援など、イノベーションの創出を促進する企画
7)エコシステム構築
地方公共団体、産業界、大学等の研究機関、地域コミュニティ、国等が連携し、3D都市モデルの実装を促進する体制を構築する企画
応募ページ


本RFIでは、以下のウェブサイトを構築し、実施要領や応募様式等、詳細情報を掲載しています。説明会についてもこちらで案内しておりますので、ぜひご覧ください。
応募ページ:https://www.mlit.go.jp/toshi/daisei/plateau_rfi2024.html
参考


Project PLATEAUの概要やこれまでの取組成果等については、以下URLのウェブサイト等をご参照下さい。
・PLATEAU 2023年度事業に関する報道発表資料(2023/4/19)
https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi03_hh_000101.html
・PLATEAUウェブサイト 
https://www.mlit.go.jp/plateau/
・PLATEAUユースケース紹介記事(随時アップデート)
https://www.mlit.go.jp/plateau/use-case/
・PLATEAU補助事業ウェブサイト 
https://www.mlit.go.jp/toshi/daisei/plateau_hojo.html

<Project “PLATEAU”>
ウェブサイト:www.mlit.go.jp/plateau/
Twitter:@ProjectPlateau

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る