プレスリリース
富山大学整形外科教授 川口善治先生が初めてExcelsiusGPS(R)による脊椎手術を行いました。
医療機器メーカーのグローバスメディカル株式会社(第一種製造販売業:13B1X00051、東京都港区東新橋2-3-3
ルオーゴ汐留 TEL:03-6402-3311 (代表)、以下グローバスメディカル)は、「ロボットナビゲーションプラットフォーム ExcelsiusGPS(R)」(販売名:ExcelsiusGPS ガイド機能付きナビゲーション システム: 承認番号:30200BZX00010000)の日本初となる脊椎手術が行われたことを発表しました。ExcelsiusGPS(R) は、L4-5 TLIF のペディクルスクリュー設置に使用されました。
富山大学附属病院は日本国内で初めてExcelsiusGPS(R) を導入し、脊椎固定術におけるロボットナビゲーションを開始しました。整形外科教授の川口善治先生を執刀医に、この技術を用いた初の症例が実施されました。
「最初に装置のデモンストレーションを体験した時から、ロボットアームの頑丈さ、可動範囲の広さ、精度の高さを実感していました。使い勝手がよく、セットアップもスタッフも簡単で迅速に動くことができ、外科医、看護師、技術者の手術室チーム全体が効率的に作業できました。」と川口教授は述べています。「この症例は成功でした。今後ExcelsiusGPS(R) を更に私の診療に取り入れていき、富山大学の同僚に紹介していくのが楽しみです。」
グローバスメディカルのExecutive Vice President、International、スティーブ・ラネーブは、「この成功は、富山大学チームとグローバスメディカル日本チームの連携なくしてはあり得ませんでした。日本の患者さんや外科医の先生方にこの革新的な技術をご提供していくにあたり、非常に画期的なステップであると考えます。」と語りました。
ExcelsiusGPS(R) について
ExcelsiusGPS(R) は脊椎手術の総合的なアプローチを提供する、画期的なロボットナビゲーションプラットフォームです。多機能な機体は様々なイメージング機器と連動し、独自のリアルタイム情報を提供します。ナビゲーションとの一体化により正確な軌道補正を行い、精度の高いスクリューと椎間インプラントの設置が可能です。
ExcelsiusGPS(R)は従来のナビゲーションとロボット技術のギャップを埋めるロボットナビゲーションプラットフォームです。アクティブに移動可能なロボットアーム、患者の移動の追跡、力やたわみの感知、リファレンスマーカーの常時監視など、様々な機能が組み込まれています。これらの技術を組み合わせることでナビゲーションの整合性を維持し、安全性を冗長化した手術環境を提供します。
グローバスメディカルについて
グローバスメディカルは、ペンシルベニア州オーデュボンを拠点とする筋骨格系ソリューションの先進的企業です。同社は筋骨格系疾患患者の生活の質の向上を目指し、治療に携わる医療従事者のニーズに応えたいという願いから、2003年に設立されました。詳しくはwww.globusmedical.com/japan/でご覧いただけます。
写真: ExcelsiusGPS(R)
[画像1: https://prtimes.jp/i/65998/12/resize/d65998-12-cacd0646edae39c3f1a7-0.png ]
ExcelsiusGPS(R)
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ロボットアームとエンドエフェクター
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プレスリリース提供:PR TIMES