プレスリリース

RYE TENDER（ライテンダー）は、本来は生産過程において廃棄予定だった残糸・残布といった「余り原料」から生産した衣服を世の中へ届けるプロジェクトです。

この度、2022年 春夏シーズンの新作コレクションを自社ECサイトで販売開始いたしました。また、SNSのアンケートでリクエストの多かった地域を中心に、全国巡回POP-UPをスタートいたします。第一弾は、初の東海地方開催となる名古屋にて、 2021年3月19日（土）・ 20日(日) の２日間限定で開催いたします。
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< RYE TENDER 2022年 春夏コレクションのご紹介 >
今シーズンのコレクションでは、去年の春夏シーズンでも人気だった「残糸で作るマルチボーダーシリーズ」の新作を展開いたします。通常、余り原料の中でも特に少量で残っている糸たちは、単色のアイテムとして生産するには原料が足りず製品にすることができません。これらの少量残糸をマルチボーダーの1色として採用し、デザイン・組み合わることで製品にすることができました。
また、ニッティングの製法で編み上げることにより原料を余すところなく使いきると同時に、カットソー製法を用いた際に生じる、大ロット生産をせずに製品化しています。
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画像：余り原料の中でも少量で残っている糸を組み合わせてつくったマルチボーダートップス：MERCER LONG-TEE ￥10,000-(税込) / ユニセックス / 2サイズ/ 6色展開/カラー：右OLIVE×WHITE、左CREAM×YELLOW


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画像：余り原料のリスト。余っている量が少ない残糸をボーダーアイテムに採用。多く余っている原料は単色アイテムとして製品化します。


セルフカットで丈を調整するフルレングスパンツ
RYE TENDERとしては初となる、ユニセックスのフルレングスパンツが登場いたします。ハリの出るミラノリブという編地にすることで、お客さま自身の丈に合わせて裾をセルフカットいただけるパンツです。伸縮が抑えられているため、切りっぱなしでもほつれにくく、膝も出にくい(伸びにくい) アイテムとなっています。
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ハイグレードの余り原料をつかった ロングスリーブニットT
余り原料の中には良質なものでも残糸としてみつかることがあり、その一つとして今シーズンはシルクのような光沢としなやかさが特徴のSUVIN(スビン)綿を使用したロングスリーブニットTを展開いたします。スビン綿は、限定的な栽培条件と他の綿より育成期間が長いからことから希少性が高く、高級綿として知られています。
カットソー(生地)のようなアイテムですが、細部にニット製法特有のディテールを入れており、肩、袖口と裾など負荷がかかりやすくヨレやすい編み端も補強しています。
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< 全国巡回 POP-UP / 3月 名古屋、4月 京都 にて開催決定 >
今シーズンはRYE TENDERのインスタグラム：＠rye_tender で行った事前アンケートで、リクエストの多かった地域を中心とした巡回型POP-UPを開催いたします。初回の３月は名古屋：名古屋駅から徒歩圏内のギャラリースペース、翌月４月は京都(祇園町)と巡ります。通常、同プロジェクトのアイテムは自社ECサイトのみでの取り扱いのため、お客さまにご試着や実際にアイテムを手にとっていただける機会を増やして参ります。

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RYE TENDER プロフィール
2020年秋冬シーズンよりスタートした残糸・残布をアップサイクルするプロジェクト『RYE TENDER（ライテンダー）』は本来、生産の過程において廃棄されるはずだった残糸・残布といった「余り原料」から生産した衣服を世の中へ届けるプロジェクトです。
ファウンダーの澤木とディレクターの小池が出会った米ニューヨークでの経験から、帰国後、自分たちの手の届く範囲でより良い「循環」を生み出していくために同プロジェクトを立ち上げました。商品開発をする上で、原料を起点に商品開発を行い、生産規模を決定しています。また、デザインに合わせて素材を選ぶのではなく、その素材の持つ本来の魅力を引き出すデザインプロセスをとっています。

取扱店舗
オフィシャルサイト & ECサイト：https://ryetender.com
Instagram：https://www.instagram.com/rye_tender/　　*通常の取扱いは自社ECサイトのみ

プレスリリース提供：PR TIMES