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初の自伝的エッセイ『 終止符のない人生』を2022年7月に上梓した気鋭のピアニスト反田恭平氏。堂々の第2位を射止めたショパン国際ピアノコンクールから一年となる10月、エッセイの刊行記念トークイベントが開催され、このたび、その舞台裏に密着した動画が公開された。
「超貴重映像！『終止符のない人生』刊行記念反田恭平トークイベントの裏側を大公開！」

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=1ZTUm7IFCIw ]



トークイベントは今回が初めてという反田氏だが、イベント開始前もスタッフと談笑してリラックスした様子。フランスのサッカーチーム「パリ・サン＝ジェルマン」来日試合のオープニングセレモニーでピアノを演奏したときの話題になり、「子どもの頃はサッカー選手になりたかったので、演奏家冥利に尽きます」と語る。
イベント司会は『終止符のない人生』担当編集者である幻冬舎の木内旭洋氏。反田氏と木内氏は小学校・中学校の同窓生という間柄でもあり、先輩・後輩同士の息の合ったコンビネーションを発揮する。お茶目な一面もある反田氏が、イベント開始時に木内氏を慌てさせた行動とは・・・。

イベント後のインタビューでは、「普段は横を向いてピアノを弾いているので、今日はお客様の顔を見ながら話すことが出来てとても嬉しかった」と語る反田氏。一年後のいま振り返るショパンコンクールの感想や今後の目標も語り、コンサートとはまた違った彼自身の人柄の魅力が伝わる内容となっている。

反田氏への密着動画は、YouTubeチャンネル「出版区」で公開されている。


【書誌情報】
書名：終止符のない人生
著者：反田恭平
定価：1,760円（税込）
ISBN：978-4-344-03974-2
出版社：幻冬舎

【出版区（SHUPPUNK）について】
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