プレスリリース
〜コンビニで働く外国人スタッフとの地域交流を目指して〜
明治大学国際日本学部(東京都中野区)の山脇啓造ゼミナール(専門:多文化共生論)は、中野区内のセブン-イレブン店舗で働く外国人スタッフを対象として中野区が主催する「区民と区長のタウンミーティング」の実施に協力します。
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実施内容
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タウンミーティングのテーマは「つながる はじまる なかの 〜誰もが居心地の良い地域を目指して〜」です。中野区内のコンビニエンスストアで働く外国人スタッフの皆さんが、普段どのような生活をしていて、中野区の地域社会とどのような関わりがあるか、そしてどのように関わりを持ちたいか、話し合います。タウンミーティングの前半は、外国人スタッフと中野区の若手職員が複数の小さなグループを作り、山脇ゼミの学生がファシリテーターを務めます。後半には、グループ発表を行い、酒井直人中野区長にコメントしていただきます。
実施経緯
中野区は、2014年に明治大学と「相互協力に関する基本協定」を締結しました。また、同区は、2016年に株式会社セブン‐イレブン・ジャパンとも「地域活性化包括連携協定」を締結しました。その3者が初めて協力して実施するのが、今回の「区民と区長のタウンミーティング」です。
中野区は、2023年3月に「中野区多文化共生推進基本方針」を策定しました。地域社会における日本人住民と外国人住民の交流を進め、外国人住民に地域社会に参画してもらうことを目指して、タウンミーティングを実施します。なお、同ミーティングは非公開で行われますが、メディア関係者の取材を歓迎いたします。
プレスリリース提供:PR TIMES