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KPMG FAS、ありたい未来像を創造する「未来洞察」を開発

(PR TIMES) 2023年12月12日(火)17時15分配信 PR TIMES

〜データアナリティクスとクリエイティビティの融合で非連続な未来を読み解き、質の高い事業戦略立案に貢献〜

KPMG FAS(本社:東京都千代田区、代表:岡田光、以下、当社)では、経営戦略アドバイザリーを提供するS&I部門において、企業が戦略立案時に必要となる未来シナリオを作成し、組織として目指すべき姿を描くためのサービス「未来洞察」を開発し、企業向けに提供を開始したことをお知らせいたします。
地政学リスクや紛争、パンデミックなどグローバル規模で不測の事態が発生する環境下、企業が企業価値を高めながら成長するためには、独自の戦略ストーリーを持ち、迅速な意思決定、戦略実行を行うことが重要となります。また、質の高い事業戦略の策定のためには、不確実性の先に想定すべき複数のシナリオをもとに自社のありたい姿を強い意志をもって設定することが大切です。

「未来洞察」は、様々な未来の兆しを集めて未来を「洞察する」ことで、複数の未来シナリオを創造し、企業自身のありたい姿を導き出す一連のサービスです。膨大なデータからアナリティクスを駆使して抽出した未来の兆しと、その企業や業界が持つ独自の課題を掛け合わせることで非連続な複数の未来のシナリオを創造し、企業が不確実性の先に想定すべき状況を設定します。未来洞察を踏まえた企業や組織としてのありたい姿を定め、そこからバックキャストするアプローチで、採るべき中期経営計画や新規事業開発、M&A戦略などの土台となるストーリーを明確にして有効な戦略策定に貢献します。

KPMG FASでは、今後も日本企業の企業価値向上・価値創造に資する有益な戦略アドバイザリーサービスを提供してまいります。

【「未来洞察」の特長】
■大規模言語モデルを使って膨大な記事から未来の兆しのもととなる要素の抽出を自動化。人間だけでは物理的に不可能な量の記事を活用する「未来スキャニング」ツールで、質の高いシナリオを創造
■業界の専門知識を持つ当社コンサルタントと共にライアント企業の意志を引き出しながらありたい未来のシナリオをデザインし、未来像ビジュアルやステートメント等の共通認識として理解されやすい形に落とし込むことで、チーム・組織としての結束力向上に貢献
■主なステップ
未来の兆しの特定(「未来スキャニング」ツールの活用や有識者インタビューにより未来の兆候を抽出)

未来変化シナリオ案の検討(幅広いジャンルの未来の兆しを掛け合わせすることで複数のシナリオを作成)

業界の課題や自社特有の問題と掛け合わせ、独自の未来変化シナリオ案を作成

複数の未来シナリオを踏まえて自社としてのありたい姿を定める



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101153/11/101153-11-20b2f2979f1bf3c9e41127ad716e3f43-1224x270.png ]


【「未来洞察」が企業で活用される局面】
■新規事業開発
■ブランドポートフォリオ戦略作成
■全社戦略・中長期事業戦略・M&A戦略策定
■ESGブランディング戦略策定
■ブランド戦略、商品開発策定
■経営理念、ビジョン・パーパス策定、カルチャー創出

詳細はこちらをご覧ください
https://kpmg.com/jp/ja/home/services/advisory/deal-advisory/strategy/cbma/future-insight.html

【お問い合わせ】
KPMG FAS マーケティング
Mail:fasmktg@jp.kpmg.com

【KPMG FASについて】
KPMG FASは、KPMGインターナショナルのメンバーファームであり、KPMGジャパンを形成する中核会社の一社です。企業戦略の策定、事業ポートフォリオ最適化のための事業再編やM&A、経営不振事業の再生、企業不正・不祥事対応に係るアドバイスを通じて、企業の持続的成長のための経営管理高度化や業務改善、事業のバリューアップを支援しています。また、10の主要業種のインダストリー・グループ体制により、海外を含め、業種ごとに最新動向に関する情報や知見を集約し、各専門分野のプロフェッショナルとの連携により、ワンストップで最適なソリューションを提供しています。

【会社概要】
社名:株式会社 KPMG FAS
本社所在地:東京都千代田区大手町1丁目9番5号
大手町フィナンシャルシティ ノースタワー
代表取締役:知野 雅彦、岡田 光、松下 修
HP:https://kpmg.com/jp/fas

プレスリリース提供:PR TIMES

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