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SBIトレーサビリティ株式会社

土田酒造株式会社「Tsuchida 壌 木桶仕込み」 ブロックチェーン技術などを活用したトレーサビリティ・サービスを採用

(PR TIMES) 2023年05月16日(火)11時45分配信 PR TIMES

「G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合」のレセプション向け日本酒として提供

SBIトレーサビリティ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:輪島 智仁、以下「当社」)は「G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合」のレセプション向け日本酒として提供された、土田酒造株式会社「Tsuchida 壌 木桶仕込み」にブロックチェーン技術などを活用したトレーサビリティ・サービス「SHIMENAWA(しめなわ)」(以下「SHIMENAWA(しめなわ)」)が採用されたことをお知らせいたします。
■ SHIMENAWA(しめなわ)アプリ画面(一部)
[画像1: https://prtimes.jp/i/100112/11/resize/d100112-11-748c0e581e15a82a1488-0.jpg ]

「G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合」とは2023年(令和5年)5月19日(金)から5月21日(日)まで開催されるG7広島サミットの関係閣僚会合のうち、2023年4月29日(土)から4月30日(日)にかけて群馬県高崎市で開催されたデジタル・技術大臣会合を言い、情報通信技術やデジタル技術の発展、グローバルなインターネット環境の整備などについて議論された会合です。
本レセプション向けにブロックチェーン技術などの最新技術を採用した日本酒を提供することで、昨今、輸出拡大が進み、海外でさらに注目が高まっている日本酒で食の安全性の担保やブランドの保護に対して最新技術を活用した取組みが進んでいることをG7(主要7か国)のデジタル・技術担当大臣に直接PRすることができました。
SHIMENAWA(しめなわ)はブロックチェーン技術とNFC/RFID技術を融合させたデジタルペアリングで、酒米の生産者・産地や醸造元情報のほか、出荷日などの流通プロセスを可視化すると共に、その日本酒が本物である「真贋証明」や、いつどこで消費されたかの「開封検知」機能が搭載されています。
この「真贋証明」機能により日本酒を購入されるお客さまに醸造元として本物をお届けするという責任を果たすことができ、お客さまからさらなる信頼性の向上が期待できます。
また、「開封検知」機能は、その銘柄が“いつごろ”、“どこで”、“どのくらい”消費されたかのデータを取得することができ、醸造元にはインテリジェンスな経営への活用や、お客さまには購入した高級日本酒の希少性をさらに高めることを目的に新たな価値を提供することが可能となります。

※1 ブロックチェーン技術とは、電子署名とハッシュポインタという耐改ざん性のあるデータ構造を利用し、データの変更履歴をネットワーク上で共有することで、価値の保存を可能とした技術をいい、物理的資産の真正性や品質証明を取引者間で行うことで、信頼性の高いエンド・ツー・エンドのトレーサビリティの実現を可能とします。
※2 NFC(Near field communication)タグとは、物理的資産に固有IDを付すことができ、かつ、その資産にかかる重要な情報などをブロックチェーンに書き込む際の入口としても機能するHF帯(近距離無線通信)のICタグ技術をいいます。

【土田酒造株式会社について】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/100112/table/11_1_f6eb6f7b62b88a1e68ae275c5943c7a4.jpg ]



■銘柄情報
[画像2: https://prtimes.jp/i/100112/11/resize/d100112-11-36fc6616b50719e51425-1.png ]

Tsuchida 壌 木桶仕込み
農薬と肥料を一切使っていない、群馬県産の自然栽培米を使用。有機肥料すら入れていない、自然のままの環境で育てております。
お米の栄養素の分析をしていただいたところ、亜鉛、ヘム鉄、マグネシウム、カリウムなどのミネラルが通常の2倍も含まれておりました。豊富に栄養素を含んだお米をそぎ落とすのはもったいない。私たちの得意である、精米歩合90%(10%だけ削る)で醸造した お酒になります。








■SHIMENAWA(しめなわ)とは
SHIMENAWAは世界で350社を超える金融機関、規制当局、中央銀行、システムベンダなどにより構成されたコンソーシアムで企業間取引を想定して設計・実装されたブロックチェーン基盤のCorda(コルダ)を採用し、NFC/RFID技術とのデジタルペアリングなどで共有される情報の真正性を担保するシステムで、信頼性の高いエンド・ツー・エンドのトレーサビリティを実現します。
また、ブロックチェーン基盤のCorda(コルダ)を活用したトレーサビリティ・アプリケーションを開発・運用し、ブロックチェーン基盤の活用が抱える運用コストにかかる課題を最小化する技術の開発も合わせて実現することに成功しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/100112/11/resize/d100112-11-b9ecd59e8f1c0094bfbe-2.png ]


【会社概要】
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/100112/table/11_2_6cf31e9ad50254a1172f075b742a083b.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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