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HAI ROBOTICS JAPAN、床面積を1.5倍に広げ、「HRJテクニカルセンター」を3/1リニューアルオープン

(PR TIMES) 2023年02月17日(金)14時45分配信 PR TIMES

〜お客様の物流環境を再現したシミュレーションで導入後のイメージをより明確に〜

(株) HAI ROBOTICS JAPAN(本社:埼玉県入間郡、代表取締役:劉 (リュウ コウ)、以下「HRJ」)は、3月1日(水)、本社併設のHRJテクニカルセンターをリニューアルオープンします。2022年3月のオープン時より、倉庫床面積を1.5倍に広げ、ACR(Autonomous Case-handling Robot:自動ケースハンドリングロボット)システムと多機能ワークステーション「HAIPORT(ハイポート)」を組み合わせたデモンストレーションを行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85898/11/resize/d85898-11-7c20b835065d07c0e454-0.png ]

「スマート物流EXPO 2023」でも注目され、多くの問合せを受けたACRシステムでは、最大地上高約6mまで伸縮可能かつワーク(*注1)の横幅を自動認識し、ピッキングする 「HAIPICK(ハイピック) A42L-NTFW」、タイヤなど形状が異なったワークを直接ピッキングできるフォークリフト式ACR「HAIPICK(ハイピック) A3」を展示しております。また、ACRに組み合わせて展示される「HAIPORT(ハイポート)」はACRがピッキングしたワークを即座にロード・アンロードし、ACRの効率を最大限に引き出すことが可能です。

HRJテクニカルセンターでは、物流企業向けに実稼働を想定し、入出庫作業におけるトートと段ボールの混合ピッキングのデモンストレーションを実施しています。また、お客様が実際に使われている、トートや段ボールをお持ち込みいただいてお客様の物流環境を簡易に再現してのシュミレーションにも対応することで、より導入後のイメージを掴んでいただけます。

物流企業様を中心に旧テクニカルセンターでは設立1年未満にも関わらず、約100件の見学予約をいただきました。今回のリニューアルでは、面積、設備などのスケールも大幅に強化しております。テクニカルセンターを通じて、お客様に棚上部の空間を活用する最先端の物流ソリューションに触れていただく機会を増やしていきたいと考えています。

HRJテクニカルセンターのご案内は予約制です。下記ページのフォームよりお申し込みください。
https://www.hairobotics.com/jp/technicalcenter

*注1 加工や搬送などの対象物のこと。英語で加工対象物を指す「ワークピース」を省略した用語


■「HRJテクニカルセンター」の概要
リニューアルオープン日:2023年3月1日(水)
名称: HRJテクニカルセンター(HRJ Technical Center)
住所: 埼玉県入間郡三芳町竹間沢東4-6 ※本社に併設

ご予約方法: ご案内は予約制です。
下記ページのフォームよりお申し込みください。
https://www.hairobotics.com/jp/technicalcenter

展示・デモンストレーション機種

1. ACR システム「HAIPICK」シリーズ

HAI ROBOTICS が独自に研究・開発したACRです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85898/11/resize/d85898-11-44ae9f488e6f5d878464-2.jpg ]



「HAIPICK A42L-NTFW(カスタムオーダー製品)」

トートのピッキングや搬送などに利用でき、高さを有効に活用したストレージを実現します。また、レールなどの補助なく前進、後退、ターンすることができると同時に、自律的なナビゲーションで障害物回避や自動充電も可能。


「HAIPICK A3」

[画像3: https://prtimes.jp/i/85898/11/resize/d85898-11-f53c443606ac4d4b624b-4.jpg ]


新世代のフォークリフト型ACR。タイヤ、トレイ、リール品など材質や高さの異なるワークに合わせて調整可能。ケースの最大可運搬重量は50kg、ピッキングの高さ360〜4160mmに対応。

テクニカルセンターで展示されているHAIPICK A3は、クリーンルームクラス10,000に対応しております。

2. 多機能ワークステーション「HAIPORT」

[画像4: https://prtimes.jp/i/85898/11/resize/d85898-11-809f9a7e349a725ad5a6-3.jpg ]


オートローダー(※1)、コンベア、可視化ボード、DAS(Digital Assort System(※2)システムで構成される。「HAIPICK」シリーズのロボットと連携することにより、トートのロード・アンロードを自動的に実行し、入出庫機能の向上を実現する。
※1: 工作物を自動的に工作機械などの所要位置に取付けるための装置
※2: アソート(種まき)向けの仕分け作業を支援するデジタルピッキングシステム

ご利用推奨場所・シーン:資材や商材を多く扱う倉庫、オープンストックのピッキングに適する。

3. HAIQ(ハイキュー) ソフトウェア「HAI-WMS スマート倉庫管理システム」


お客様の上流システムとドッキングし、可視化されたインターフェースを通じて、アウトバウンド、インバウンド、棚卸、倉庫整理など、さまざまなビジネスシナリオに対応。


HAI-WMSは保管効率と搬送効率を最適化するため、タスクとロボットの割り当て、ワークステーションの負荷分散、搬送ルートの最適化を設定することができます。
様々な業界の保管ニーズに合わせてカスタムしてご利用いただけます。



HAI ROBOTICS Co. Ltd.について


HAI ROBOTICS Co. Ltd.は2016年に中国深市で設立された、ACRシステムのパイオニアです。  工場、物流倉庫などの事業者にロボット技術とAIアルゴリズムにより、効率的でスマート、柔軟でカスタマイズされた倉庫オートメーション・ソリューションを提供しています。設立以来、グローバルなニーズを取り込み、 自社開発した包括的なACRシステムの提供を通して急成長し、2021年12月に発表された胡潤研究院の「ユニコーン・ランキング・リスト」にもランクインしています。2022年、中国本社においては、Panasonic中国蘇州自動倉庫、また、韓国では、YKK原材料自動倉庫よりACRを受注しています。



株式会社HAI ROBOTICS JAPANについて


HAI ROBOTICS Co. Ltd.の日本法人として2021年に設立されたHRJは、ACR システムの導入から運用・支援までのワンストップ提供を通じ、物流、および製造業界の自動化・DXの推進を目指し、日本国内に特化した事業活動を行っています。本社内にHRJテクニカルセンターを併設し、デモンストレーションならびに各種シミュレーションを行なっています。

代表取締役: 劉 пiリュウ コウ)
所在地:    埼玉県入間郡三芳町竹間沢東4-6 
事業内容:
・各種LA(Logistics Automation)、FA(Factory Automation)自動運搬機のトータルソリューションの提案
・自動搬送車(ACR、AGVなどを含む)及び各種周辺設備の開発、販売
設立: 2021年8月25日
資本金: 7,735万円
URL: https://www.hairobotics.com/jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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