プレスリリース
臨床試験被験者募集支援サービスを行っている株式会社ヒューマンリンク(本社:大阪府大阪市 / 代表:赤西 芳樹)は、
2023年6月12日(月)〜7月11日(火)にかけて行った、“ダイエット意識に関するアンケート”の集計結果を同社が運営する治験情報サイト「治験情報V-NET」でお知らせいたします。
肥満は継続すると肥満症となり、他の重篤な生活習慣病を引き起こします。
様々な生活習慣病の引き金となる肥満を抑止するために何ができるでしょうか?多くの方が肥満予防・肥満解消に悩み・また解決に向けた行動を行っていますが新型コロナウイルスの蔓延により急速なオンライン化など生活様式が変わり様々な価値観が変わりつつある中、肥満の解決方法についても変化が生じていると推測され、現在の世の中の肥満解決に関する意識の変化を探るため、今回の意識調査を実施しました。
◆調査概要
調査内容 ダイエット意識に関するアンケート
実施対象 V-NET会員とアンケートモニターサイト閲覧の非会員の方
実施方法 V-NET会員への告知とアンケートモニターサイトへの掲載
実施期間 2023年6月12日(月)〜7月11日(火)
有効回答数 3,601票(男性:1,733名、女性:1,868名、13〜87歳 / 平均年齢41.7歳)
上記アンケートの結果が出たのでお知らせいたします。
【参照に関するお願い】本アンケート結果を参照される場合、参照元を記載いただき可能であれば本URLの記載お願いたします。
【調査結果一部抜粋】
肥満に対する意識について該当するものを選択してください
「ダイエットをする必要がある・現状維持・体重を増やす必要がある・特に意識してない」の4つの項目に回答いただきましたところ下記のような結果になりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85349/11/85349-11-67b7a46dc4caefca3617f31d66a57744-1096x682.jpg ]
■全体
「ダイエットをする必要がある」と回答した方が1番多く63%(2,276票)、次に「現状維持」で25%(918票)、「特に意識していない」が8%(281票)、「体重を増やす必要がある」が3%(126票)と続きました。
■性別
男女ともに「ダイエットをする必要がある」の回答が多く男性は56%(979票)、女性は69%(1,297票)でした。女性の方が減量に対する意識は高いようです。
■年代別
「ダイエットをする必要がある」と回答する方が一番多い結果となりました。70歳以上に関しては「ダイエットをする必要がある」が46%、「現状維持」が40%で現状維持を意識している方も多くいらっしゃいました。
■BMII値別
日本肥満学会の定めた基準では18.5未満が「低体重(やせ)」、18.5以上25未満が「普通体重」、25以上が「肥満」としています。低体重とされるBMI18.5未満の方は「現状維持」と回答した方が一番多く45%(167票)でした。普通体重とされるBMI18.5以上24.9以下の方は「ダイエットをする必要がある」の回答が一番多く59%(1,378票)でした。肥満とされるBMI25以上の方は「ダイエットする必要がある」の回答が一番多く92%(819票)でした。
【各減量方法に対する意識について】各種減量方法についてあなたの興味を教えてください
【 身体を動かす減量方法について 】
■スポーツ(野球、サッカー、ゴルフ等)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85349/11/85349-11-6dd12613325b6544a13b73568f622a63-1096x680.jpg ]
全体をとおして【少し興味がある】【やってみたい】の回答割合が多くい結果となりました。「スポーツ(野球、サッカー、ゴルフ等)」の【実践中】回答割合が多いのが70歳以上で15%でした。時間的にも余裕があり、人と交流しながら運動する方が多いのかもしれません。
■筋トレ(パーソナルトレーニングジム等を含む)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85349/11/85349-11-d2858d8af192c8ade83b9d874128b9ee-1096x699.jpg ]
全体を通して【少し興味がある】【やってみたい】の回答割合が多い結果となりました。また、男性で20%、10〜20代で25%の方が「筋トレ(パーソナルトレーニングジム等を含む」を【実践中】の回答があり、筋トレは若い方に人気があるようです。
■散歩
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85349/11/85349-11-51218401cc69c3e86b78362751d3085a-1096x628.jpg ]
老若男女問わず幅広く【実施中】と回答する割合が多く全体で36%、70歳以上に関しては59%の方が【実践中】の回答がありました。日常的に歩く事を意識している方が多いということが分かりました。
■ランニング
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85349/11/85349-11-69ee604714fc474b07ab6916b737a643-1096x628.jpg ]
【興味がない】と【少し興味がある】【やってみたい】の割合が半々程度の結果でした。またランニングは散歩と比べると【実施中】の方は9%と低く、他の運動と比べると【過去に実施したことがある】の割合が15%と高いので激しい運動を継続することは難しいようです。
世代や性別によって、身体を動かす減量方法の選び方が異なることが分かります。自身の体力に見合った運動を選んだり、ライフステージが変わることで、運動への興味が変わっていくのかもしれません。
調査結果の詳細は、次のリンク先をご覧ください。
【調査結果掲載ページ】
https://gogochiken.jp/disease/metabolic-syndrome/results/
【治験情報配信サイト「治験情報V-NET」】
http://gogochiken.jp/
【会社概要】
名称:株式会社ヒューマンリンク
住所:大阪府大阪市中央区博労町1丁目9-8 堺筋MS第2ビル3階
TEL:06-6567-8770
E-Mail:info@human-link.jp
URL:https://gogochiken.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES