• トップ
  • リリース
  • 廃棄される茎を活用し、花き園芸業界のSDGsを目指した「STEMN-ステムン-」プロジェクトが始動!2022年6月1日から、循環型植物用ポットを企業や小売店向けに販売。【山櫻×JOURO】

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

廃棄される茎を活用し、花き園芸業界のSDGsを目指した「STEMN-ステムン-」プロジェクトが始動!2022年6月1日から、循環型植物用ポットを企業や小売店向けに販売。【山櫻×JOURO】

(PR TIMES) 2022年05月24日(火)11時15分配信 PR TIMES

URL https://www.stemn.jp/

株式会社JOURO(本社:長野県千曲市新山386、代表取締役社長:青木善則)と株式会社山櫻(本社:東京都中央区新富二丁目4番7号、代表取締役社長:市瀬豊和)が共同開発している「STEMN‐ステムン‐」プロジェクトが始動。昨年実施したクラウドファンディングにて、反響を呼んだため、循環型植物用ポットの商品化が決定しました。2022年6月1日より、企業や小売店向けに、販売を開始します。ポットの原材料は、お花屋さんで日々廃棄されている茎や、一度流通した新聞古紙。ポットを取り扱うことで、花き園芸業界のSDGsへ貢献できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/81948/11/resize/d81948-11-2433da3eb906b8dfe41e-13.png ]



「STEMN‐ステムン‐」プロジェクトとは


[画像2: https://prtimes.jp/i/81948/11/resize/d81948-11-d7a0dc44b843464fbed8-5.jpg ]

お花屋さんや花市場、葬儀会社など、お花を取り扱う現場では、日々たくさんの茎が廃棄されています。ブーケやアレンジメント製作、冠婚葬祭の装飾において、お花が必要な長さにカットされるからです。SDGsが叫ばれる昨今、この植物の茎もただ廃棄するのではなく、新たな資源として捉え、活用することはできないか。そう考え、株式会社JOUROと株式会社山櫻の共同で商品開発に臨んでいるのが、「STEMN‐ステムン-」プロジェクトです。
昨年実施したクラウドファンディングにて、反響を呼んだため、2022年6月1日より、循環型植物用ポットの販売がスタートします。
クラウドファンディングのURL
https://tanetomi.en-jine.com/projects/stemn-project


循環型植物用ポットの特徴

新たな地球資源を使わない
循環型植物用ポットの原材料は、2つ。葉を含む茎と新聞古紙です。回収した茎を乾燥粉砕し、粉末状にします。水で溶かした新聞古紙のなかに、粉末の茎を練り込みます。それらを金型で成形し、乾燥させて、ポットを作っています。そのため、新たな地球資源を一切使わない製造工程です。

土に埋めれば、地球に還る
園芸用ポットとして活用いただき、植え替えの際は、ポットごと土に埋めることができます。地中にいる微生物が、半年から1年ほどかけて、ポットを分解してくれます。お花を楽しんだ後のアレンジメントの器は、使い道に困ったり、倉庫の奥で眠っていたり…ゴミとして廃棄されることが多いです。しかし、このような設計なので、ゴミを排出しません。
[画像3: https://prtimes.jp/i/81948/11/resize/d81948-11-f0970ce86c3c6a107072-14.png ]




使用例


[画像4: https://prtimes.jp/i/81948/11/resize/d81948-11-009d3922145b36a6ff04-15.png ]




SDGsへの貢献


[画像5: https://prtimes.jp/i/81948/11/resize/d81948-11-90ef3f29f582bec170c3-4.jpg ]

目標12 【つくる責任つかう責任】
ターゲット12.2「天然資源の持続的な管理と利用」
ターゲット12.5「廃棄物の発生の大幅な削減」
目標14【海の豊かさを守ろう】
ターゲット14.1「海洋汚染を減らす」
目標15【陸の豊かさを守ろう】
ターゲット15.2「森林減少の阻止と劣化した森林の修復」



株式会社山櫻、株式会社JOUROについて

株式会社山櫻は、名刺・封筒など、オフィス用紙製品を中心とした紙製品事業を軸に、Webサービス事業やプリンター事業など、紙製品以外の分野でも事業領域を拡大している企業です。『バナナペーパー』の開発など、変わらない「紙」というものに、エシカルという考えを吹き込むことによって、SDGsに基づいた経営戦略として、持続可能な社会へ貢献する数多くの製品を生み出しています。

株式会社JOUROは、花と緑に関連した各種サービスの開発および提供をしています。
・花と緑の業界に関わる人のオンラインサロン「虹ノアトリエ」の運営
・花と緑を活用した社会実験を通じて、世の中に埋もれるアイデアをカタチにしていくオンラインサロン「soe!」の運営
・贈る側も頂く側も、地球に優しいフラワーギフトサービス「HANAMUKE」の開発
・花と緑に特化したクラウドファンディングサイト「tanetomi」の運営
フラワーディレクターである代表の青木は、花や緑に関わる仕事の多様化を目指しています。フローリストや生産者にとって、手が届きにくい営業/企画/マーケティングなどの分野に特化し、活動しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/81948/11/resize/d81948-11-0d8b9cd95c023b777c44-16.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る