プレスリリース
Scaled Agile、ビジネスアジリティ(ビジネスの俊敏性)の機運を高める「Japan SAFe(R) シンポジウム 2024」フォローアップウェビナー
変革に必要不可欠な「SAFeのリーンアジャイル原則」をテーマにスポンサー企業と共催
Scaled Agile-Japan合同会社は、「変革」をテーマに開催された「Japan SAFe シンポジウム 2024」のフォローアップウェビナー全7回を開催します。本フォローアップウェビナーは、変革において欠かすことのできない「SAFeのリーンアジャイル原則」をテーマに、Scaled Agileのエキスパートによる「SAFeのリーンアジャイル原則」解説、パートナー企業による実際の適用事例、Q&Aを通して、全7回にわたりSAFeのエッセンスを理解する機会となります。お申し込みはこちらから。開催済みウェビナーはご登録後オンデマンドにてご視聴可能です。
https://scaledagile.com/symposium-webinar/
【2024年4月23日】 ビジネスアジリティ(ビジネスの俊敏性)の獲得を可能にするリーンとアジャイルを組織全体に展開するフレームワークが核となるビジネスシステムSAFe(読み方:セイフ)を提供するScaled Agile-Japan合同会社(日本法人:東京都千代田区、代表執行役:古場達朗 / 米国本社Scaled Agile, Inc.:コロラド州ボールダー、CEO:クリス・ジェームス)は、「変革」をテーマに開催された「Japan SAFe シンポジウム 2024」のフォローアップウェビナー全7回の開催について発表しました。SAFeは、経営、ビジネス部門、開発部門など組織全体へのリーンアジャイル導入により変革を実現する手法として、世界で2万を超える組織および政府機関で実践されています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74406/11/74406-11-c28f350a11e25e0632c4e85e0fe13a17-1964x324.png ]
「Japan SAFe シンポジウム 2024」(2024年2月7日ウェスティンホテル東京にて終日開催)では、募集300名に対し567名の登録と411名の参加があり、コロナ禍以降リアル開催が厳しいと言われる中、登録者総数に対し歩留まり72.5%という、稀に見る大盛況なリアルイベントとなりました。参加者の内訳は、所属企業規模では、従業員数1,000人〜5,000人が111社、5,000人以上が155社、役職では、経営層クラスが17%、部長クラスが26%、課長クラスが20%、リーダーが15%でした。これは、変革、ビジネスアジリティ、およびリーダーシップの在り方について模索している現状を示すものでした。アンケートでは、「実際に変革をリードしている各人の話は非常に参考になった」「他者の動向を聞くことで危機意識を持つことができた」「自社の経営層に是非聞いてほしい内容だった」「エンタープライズアジャイル分野においてSAFeの認知度が理解できた」などの声がありました。
Scaled Agile-Japan合同会社代表執行役の古場達朗は、「『変革』を実現するためには、開発スピードを上げるだけでなく、社員一人一人が自ら考え、判断できる組織に変わることが必要不可欠です。一人一人の意識やモチベーションの向上、そして組織全体でのアジャイル実践は、DXを加速させるものでもあります。SAFeでは、経営、ビジネス部門、開発チームなどそれぞれの立場の人が、アジャイルのために何をすれば良いのか整理されており、アジャイルを進めるための経営陣の在り方から、ビジネス部門と開発部門の関係構築、資金の管理まで、企業全体ですべきことが体系化されています」と述べています。
その変革において欠かすことのできない「SAFeのリーンアジャイル原則」は、以下の10の原則で構成されています。
#1 経済的な視点を持つ
#2 システムシンキングを適用する
#3 バラツキを前提とする。オプションを持ち続ける
#4 迅速で統合されたラーニングサイクルでインクリメンタルに構築する
#5 マイルストーンは動作するシステムの客観的な評価に基づく
#6 途切れることのないバリューフローを実現する
#7 ケイデンスを適用する。分野横断のプランニングでシンクロナイズする
#8 ナレッジワーカーの内発的なモチベーションを解き放つ
#9 意思決定を分散する
#10 バリューを中心にオーガナイズする
「Japan SAFe シンポジウム 2024」フォローアップウェビナーは、「SAFeのリーンアジャイル原則」をテーマに、Scaled Agileのエキスパートによる「SAFeのリーンアジャイル原則」解説、パートナー企業による実際の適用事例、Q&Aを通して、全7回にわたりSAFeのエッセンスを理解する機会となります。
「Japan SAFe シンポジウム 2024」フォローアップウェビナー全7回は、以下のURLよりお申し込みください。開催済みウェビナーはご登録後オンデマンドにてご視聴可能です。
https://scaledagile.com/symposium-webinar/
【ご参考】
● SAFeのリーンアジャイル原則が変革のためになぜ必要かを解説している事前告知用動画
https://youtu.be/Lqd3eXh9uqw
●「SAFeのリーンアジャイル原則」(ウェビナーご参加前にご一読ください)
https://scaledagileframework.com/ja/safe-lean-agile-principles/
【参加申込受付中】
第2回:2024年4月25日 (木) 18:30-20:00
講演テーマ:「VUCAの時代にこそ重要な組織間の連携:〜可視化・視野/視点・フロー〜」
講演者:TDCソフト株式会社 真川太一氏
「SAFeのリーンアジャイル原則」解説:#2 システム思考を適用する /#6 途切れることのないバリューフローを実現する /#9 意思決定を分散する
【オンデマンド配信中】
第1回:2024年3月26日(火)18:30-20:00開催済み
講演テーマ:「変革成功の鍵:SAFeでチームメンバーのモチベーションを引き出す方法」
講演者:株式会社NTTデータ 長田武徳氏
「SAFeのリーンアジャイル原則」解説:#7 ケイデンスを適用する、分野横断のプランニングで同期する /#8 ナレッジワーカーの内発的なモチベーションを解き放つ
【5月開催予定】
第3回:2024年5月22日 (水) 17:00-18:10
講演テーマ:「チームとツールを繋げてネットワーク型組織を構築する」
講演者:monday.com株式会社 岩瀬義裕氏
「SAFeのリーンアジャイル原則」解説:#9「意思決定を分散する」 /#10 「バリューを中心にオーガナイズする」
Scaled Agile, Inc.について
Scaled Agile, Inc.は、ビジネスにおける俊敏性の実現において世界で最も信頼されているビジネスシステムであるSAFeを提供しています。Scaled Agileは、チームがより適切な業務のあり方を見いだすことを可能にする統合ソリューションを通じて、世界をリードする組織が顧客価値を見極めて提供し、新たな機会をつかみ、ビジネス成果を向上させるための方法を再定義しています。2万を超える企業および政府機関が、SAFeとScaled Agileのグローバルパートナーネットワークを利用してデジタルイノベーションを加速させ、目まぐるしく変化する市場での競争力を高めています。
Scaled Agileウェブサイト:https://www.scaledagile.com/jp/
SAFe (Scaled Agile Framework):https://scaledagileframework.com/ja/
SAFeの用語集:https://scaledagileframework.com/glossary?lang=ja
LinkedIn:https://jp.linkedin.com/showcase/scaled-agile-japan/
プレスリリース提供:PR TIMES