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【告知】株式会社人機一体は、世界最大級のロボット専門展【2022 国際ロボット展】に出展します

(PR TIMES) 2022年03月08日(火)20時40分配信 PR TIMES

初の単独自前ブースで、独自先端ロボット工学技術に基づく大型の新規開発ロボットを初公開します

力制御技術、パワー増幅バイラテラル制御技術を中心に、先端ロボット工学に関するコア技術の知的財産を多数保有する株式会社人機一体(※)は、2022/03/09-12 に東京ビッグサイトで開催される 2022 国際ロボット展 iREX 2022 にて、福島イノベーション・コースト構想(※)の支援を受け開発された新規開発ロボットを初公開します。
また、代表の金岡博士は、以下の出展者セミナーおよびパネルディスカッションに登壇します。

◆ 出展者セミナー S1-4
株式会社人機一体は、どうやって人型重機を社会実装するのか

◆ パネルディスカッション
LOVOT、タタメルバイク、人型重機の開発者が語る「日本のロボット産業への想い」
〜 現状維持バイアスを外し、日本から独創的な産業を興す「楽しい」方法 〜

※ 株式会社人機一体 本社:滋賀県草津市、支社:福島県南相馬市、代表取締役社長:金岡博士、以下「人機一体」
※ 福島イノベーション・コースト構想 = 東日本大震災および原子力災害によって失われた浜通り地域等の産業を回復するために、当該地域の新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクト。
力制御技術、パワー増幅バイラテラル制御技術を中心に、先端ロボット工学に関するコア技術の知的財産を多数保有する人機一体は、2022 国際ロボット展 iREX 2022 にて、福島イノベーション・コースト構想の支援を受け開発された大型の新規開発ロボット 2 機を初公開します。


■ 出展概要

2022 国際ロボット展(iREX 2022)リアル会場
https://irex.nikkan.co.jp/exhibitor?freeword=jinki

日時:2022/03/09(水)〜 03/12(土)10:00-17:00
人機一体ブース:東京ビッグサイト 東 7 ホール、小間番号 E7-55
        東 7 ホール 地図 → https://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/dl/iREX2022_map03.pdf
入場料:1,000 円(事前入場登録者・招待状持参者・中学生以下は無料)
※ 事前の入場登録をおすすめします。→ https://irex.nikkan.co.jp/account/form
[画像1: https://prtimes.jp/i/70266/11/resize/d70266-11-dad86fb5e5ec3817e43c-4.png ]


人機一体ブースおよび人機一体ブース内の展示品については写真撮影、動画撮影、SNS 上での共有、拡散を許可しております。ただし、人機一体ブース以外の 2022 国際ロボット展の会場内は原則として撮影禁止ですので御注意ください。


代表の金岡博士は、以下の出展者セミナーおよびパネルディスカッションにも登壇します。

◆ 出展者セミナー S1-4
タイトル:株式会社人機一体は、どうやって人型重機を社会実装するのか
     https://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/seminars.html#exhibitors_seminars
日時:2022/03/09(水)13:30-14:10
場所:西 3 ホール セミナー会場 1.(定員 100 名)
   西ホール 地図 → https://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/dl/iREX2022_map04.pdf

◆ パネルディスカッション
タイトル:LOVOT、タタメルバイク、人型重機の開発者が語る「日本のロボット産業への想い」
     〜 現状維持バイアスを外し、日本から独創的な産業を興す「楽しい」方法 〜
     https://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/seminars.html#semiB09
日時:2022/03/12(土)10:45-12:00
会場:西 4 ホール ステージ B(定員 250 名)
   西ホール 地図 → https://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/dl/iREX2022_map04.pdf


■ 出展の目的

人機一体は、2020/11 月に独自ビジネスモデル「人機プラットフォーム」の開始を発表いたしました。

 【告知】世界初、先端ロボット工学技術の知的財産を活用した革新的ビジネスを創出する
     サブスクリプション型サービス「人機プラットフォーム」を開始します
     https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000070266.html

発表から一年以上が経って人機プラットフォームへの参画企業は増加し、現在、複数のプラットフォームが稼働中、または稼働準備中です。今回の出展では、稼働している人機プラットフォームの成果を披露するとともに、新たに「人機プラットフォーム」に参加し、人機一体とともに先端ロボット工学技術を社会実装し、社会課題を解決する革新的ロボットビジネスに本気で取り組んでくださる企業様を募集いたします。


今回の出展に関係する人機プラットフォームは以下の三つです。


PF06 空間重作業人機 社会実装プラットフォーム
PF03 人機並進駆動ユニット 社会実装プラットフォーム
PF09 人機ショベル 社会実装プラットフォーム



■ 出展ロボット概要

人機一体は、2022 国際ロボット展において以下の PoC 試作機を展示します。これらは、人機一体独自の力制御技術およびパワー増幅バイラテラル制御が実装されることによって、操作者が作業中の「力」を感じながら直感的に操作することが可能な大型ロボットです。

※ PoC = Proof of Concept、概念実証


◆ 零式人機 ver.2.0【初公開】(PF06)

正式名称 = 零式人機 ver.2.0
正式名称読み = れいしきじんき ばーじょん 2.0
通称 = ミニポルンガ
英語正式名称 = JINKI type Zero ver.2.0

人機一体の独自ビジネスモデル「人機プラットフォーム」の実装の一つ PF06 空間重作業人機社会実装プラットフォーム における社会実装コンセプトとしての PoC 試作機である高所重作業対応汎用人型重機「零式人機 ver.2.0」の展示とデモンストレーションを行ないます。これは、西日本旅客鉄道株式会社(JR 西日本)、日本信号株式会社、および人機一体によって、2021/04 月に始動した開発プロジェクトの成果です。

参考プレスリリース:
【初公開】JR 西日本 × 日本信号 × 人機一体 による「人機プラットフォーム」を活用した
     汎用人型重機「空間重作業人機」開発プロジェクトが始動します
     https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000070266.html

[画像2: https://prtimes.jp/i/70266/11/resize/d70266-11-a4f235748f75ba62ffed-15.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/70266/11/resize/d70266-11-1a96927523ecda0f0588-13.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/70266/11/resize/d70266-11-83f124355a2c42051bf0-14.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/70266/11/resize/d70266-11-0d48676befc1012d010b-21.png ]




◆ 人機並進駆動ユニット ver.3.1【既出】(PF03)

人機並進駆動ユニット ver.3.1 は「PF03 人機並進駆動ユニット社会実装プラットフォーム」における原理試作としての PoC 試作機です。これは、人機一体の独自力制御技術「プロクシベースト・アドミタンス制御(PBAC)」を実装することで、強力かつ緻密な力制御が可能な電動シリンダです。力に関して広く安定なダイナミックレンジを持ち、耐衝撃性に優れ、油圧シリンダの完全電動化を可能とする次世代の基盤技術です。

今回の 2022 国際ロボット展期間中に、PF03 人機並進駆動ユニット社会実装プラットフォーム の本格始動を発表することを予定しています。


◆ 人機ショベル ver.1.0【初公開】(PF03、PF09)

正式名称 = 人機ショベル ver.1.0
正式名称読み = じんきしょべる ばーじょん 1.0
英語正式名称 = JINKI excavator ver.1.0
[画像6: https://prtimes.jp/i/70266/11/resize/d70266-11-1baf3ee2f8b32514f305-19.png ]



人機ショベル ver.1.0 は、PF03 人機並進駆動ユニット社会実装プラットフォームにおける社会実装コンセプトとしての PoC 試作機であるとともに、PF09 人機ショベル社会実装プラットフォームにおける原理試作としての PoC 試作機でもあります。

人機ショベル ver.1.0 には油圧シリンダは使われていません。代わりに電動シリンダとして人機並進駆動ユニット ver.4.0 が組み込まれています。つまり、油圧フリー完全電動パワーショベルの PoC 試作機であり、次世代重機・建機の方向性を示す革新的なロボット重機です。

さらに、人機一体のパワー増幅バイラテラル制御技術である「力順送型バイラテラル制御」が実装されることによって、操作者が作業中の「力」を感じながら直感的に操作することが可能です。

PF09 人機ショベル社会実装プラットフォーム では、先端ロボット工学技術の実装による既存の油圧重機の完全電動化・ロボット化に、人機一体とともに本気で取り組んでくださる企業様を募集しています。


■ 福島イノベーション・コースト構想


[画像7: https://prtimes.jp/i/70266/11/resize/d70266-11-2866d116dc05abf7eb5e-20.png ]

2011 年に発生した東日本大震災および原子力災害によって失われた浜通り地域等の産業を回復するために、当該地域の新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクトです。
公式ウェブサイト:https://www.fipo.or.jp/

今回の出展ロボットは全て、福島イノベーション・コースト構想による「地域復興実用化開発等促進事業費補助金」の支援を受け、福島県南相馬市にある「人機一体福島基地」において開発されました。


■ 株式会社人機一体


[画像8: https://prtimes.jp/i/70266/11/resize/d70266-11-d2da90d1620211aead89-18.png ]

金岡博士の理念と先端ロボット制御工学技術をコアに、パワー増幅バイラテラル制御システムとしての「人型重機」を開発・社会実装することにより「あまねく世界からフィジカルな苦役を無用とする」ことを目指す立命館大学発リアルテックベンチャー企業です。
フィジカルな苦役を無用とするためには「力学ベースの先端ロボット工学技術」の社会における広範な利用が不可欠であり、またそれによって十分に解決可能だと我々は考えます。しかし現状を鑑みると、ロボット工学技術が学術分野において膨大に蓄積されていく一方で、その社会実装は全く不十分です。
株式会社人機一体は「人型重機の社会実装」というシンボルプロジェクトを通してビジョンを強烈に訴え、力学ベースの先端ロボット工学技術の社会実装に突破口を開きます。

  社名:株式会社人機一体
 代表者:代表取締役社長 金岡博士(かなおかはかせ)
 所在地:(本社)〒525-0041 滋賀県草津市青地町 648-1 秘密基地人機一体
     (支社)〒975-0036
           福島県南相馬市原町区萱浜字巣掛場 45 番地 245
           南相馬市産業創造センター内
           人機一体福島基地
 資本金:2 億 1800 万円(2022/03/01 現在)
事業内容:先端ロボット工学技術に基づく新規事業開発支援のための知的財産活用サービス

公式ウェブサイト:http://www.jinki.jp/
   電子メール:contact@jinki.jp
   ツイッター:https://twitter.com/mmseinc
 フェイスブック:https://www.facebook.com/mmseinc


以上



プレスリリース提供:PR TIMES

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