プレスリリース
株式会社ピースリー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:藤吉英彦、以下「P3」)は、2021年12月20日、プロバスケットボールチームの茨城ロボッツのホームアリーナである「アダストリアみとアリーナ」(茨城県水戸市)に軽量・折り畳み式天井吊り下げ設置型でBリーグ最大※の大型LEDビジョンを導入いたしました。 ※当社調べ
LEDビジョンの導入後の昨年12月29日、「アダストリアみとアリーナ」において行われた茨城ロボッツの試合はテレビ放送において実況され、アリーナ天井より吊り下げられた超大型LEDビジョンに映し出される迫力のある試合内容に、放送視聴者ならびにアリーナ会場内の来場者の皆様が、大きな歓声の声をあげられました。
LEDビジョンサイネージは、「鮮明」、「軽量」、「扱いやすさ」、「リーズナブルな価格」の点において近年大幅に進化を遂げています。P3の技術により、超大画面スクリーンが、様々なロケーションに、手軽でリーズナブルにご提供出来る時代になりました。P3は、中国との幅広いネットワークを通じて、映像表示機器の進化を常にキャッチアップし「お客様が求める適切な場所に最良の製品を提供すること」をP3の価値の一つと致しております。その結果として、茨城県水戸市様に、軽量・折り畳み式LEDを、天井からの吊り下げ設置型によりご採用頂きました。
【軽量・折り畳み式天井吊り下げ設置型LEDビジョンの特長】
メインアリーナ中央に設置した天井吊り下げ設置型ビジョンは、高さ5m、横幅15m、奥行き2mの直方体形状に、折り畳み型LEDを連結配置したもので、天井よりワイヤーでアリーナ中央に吊り下げてご覧頂く仕様になっております。本コンセプトでの天井吊り下げLEDとしては、国内最大※であり、国内初※の折り畳み収納可能な仕様で設置させて頂きました。アリーナで開催される競技に合わせてLEDビジョンを折り畳み収納する事も可能で、様々な競技に応じてその利用方法を選択できる所が大きな特長です。また、同等サイズのLEDビジョンと比較した場合、総重量が半分以下となる軽量タイプLEDを採用しており、可搬性と同時にメンテナンス性、安全性にも配慮された製品になっています。 ※いずれも当社調べ
[ LED表示面積 W15m x H5m x D2m ]
[画像1: https://prtimes.jp/i/62901/11/resize/d62901-11-af173b735196e446401a-0.jpg ]
【メインアリーナ壁面 リボンビジョン】
アダストリアみとアリーナでは、高さ1mのLEDを横に繋げ、壁面部に全長51mに渡り設置させて頂きました。本リボンビジョンにはピッチ5mmの高解像度LEDを採用し、近い距離からの視認性も考慮に入れております。アリーナの照明を最大照度にしてもハッキリと表示内容が来場者様に確認できるよう、適切な輝度調整も実施させて頂きました。
[ LED表示面積 W50.8m x H0.96m ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/62901/11/resize/d62901-11-bdf176d0236cae295e8a-1.png ]
【映像表示技術】
来場者様にアリーナ内にて最大限の臨場感をお楽しみ頂く為に、今回のLEDビジョンの映像伝送には光ファイバー伝送を採用致しました。映像の入力からLED表示迄、超低遅延表示を実現し、試合のライブカメラから伝送される大型ビジョンに表示される映像と、アリーナでの実際の試合状況との間に来場者様が違和感なく試合を楽しんで頂ける視聴環境を提供しております。
【アダストリアみとアリーナ】
所在地:茨城県水戸市緑町2-3-10東町運動公園
2019年4月にオープンした茨城県内最大級の体育館であり、収容人員5千人を誇るメインアリーナをはじめ,サブアリーナやトレーニング室,多目的室など,多様な室内スポーツに対応した施設です。
強化・競技拠点施設であるレスリング場,フェンシング場,ボクシング場の他,防災備蓄倉庫や親水性のあるいこいの広場,テニスコートなどを備え,バリアフリーにも対応しています。
また、日本のプロバスケットボールチームである、Bリーグ所属の茨城ロボッツのホームアリーナとして有名です。
水戸市役所ホームページ内で「アダストリアみとアリーナ」が紹介されているページはこちら
https://www.city.mito.lg.jp/000271/000273/000284/taiikusisetuseibika/p020095.html
【今後の展開】
この度、茨城県水戸市様にご採用頂きました、軽量折り畳み式天井吊り下げ設置型LEDは、今まで設置が難しいとされていた、様々な施設への設置可能性を切り開く製品になっております。
今後も引き続き、P3の持ちうるIoT技術の独自性と、中国・台湾の幅広いネットワークにより、業界の最新技術をお客様が求める適切な場所に最善のソリューションとしてお届けしてまいります。Productの上に展開されるサービスとしての技術価値を、今後も徹底的に追及してまいります。
【株式会社ピースリーについて】http://www.pthree.co.jp/
P3は、メディアPlatform企画を提案し、P3独自の幅広いProductとIT技術と共にサービスを提供することで唯一のメディア価値を創造するPlatform事業を展開しています。
世界水準のモノ作り(Product)を人が集まる場所にサービス起点を創出(Platform)し、最大の価値を生むように企画(Planning)し、お客様にお届けしてまいります。
【お問い合わせ先】
株式会社ピースリー PR担当 pr@pthree.co.jp
プレスリリース提供:PR TIMES