• トップ
  • リリース
  • 兵庫県豊岡市、但馬信用金庫、ココホレジャパン(株)が協定。『兵庫県豊岡市継業バンク』を開設。地域ぐるみで事業承継に取り組む。

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

ココホレジャパン株式会社

兵庫県豊岡市、但馬信用金庫、ココホレジャパン(株)が協定。『兵庫県豊岡市継業バンク』を開設。地域ぐるみで事業承継に取り組む。

(PR TIMES) 2021年11月01日(月)16時45分配信 PR TIMES

小規模事業者の後継者課題を解決する継業支援サービス「ニホン継業バンク https://keigyo.jp/ 」を運営する、ココホレジャパン株式会社(代表取締役:浅井克俊、所在地:岡山県岡山市)は、兵庫県豊岡市(市長:関貫久仁郎)と、但馬地域を中心とした8市2町を営業区域とする但馬信用金庫(理事長:森垣裕孝、所在地:兵庫県豊岡市)と3ヵ年の三者連携協定を締結しました。後継者不在事業者の調査、移住者とのマッチングなど、地域ぐるみで事業承継に取り組むため、「兵庫県豊岡市継業バンク https://keigyo.jp/city/toyooka-hyogo/」を開設しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/49993/11/resize/d49993-11-23d28180d24a33157ee4-9.png ]

豊岡市内の事業者は、ニホン継業バンクを通して全国から継ぎ手を探すことができます。事業主の後継者だけではなく、技術や文化の担い手の募集も可能。継ぎ手は移住者が想定されますが、移住と継業を掛け合わせることで、移住に伴う「仕事探し」の課題を解決し、暮らしと働き方の多様性を実現します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49993/11/resize/d49993-11-c8a1011189ab8175d052-3.png ]




ニホン継業バンクについて


[画像3: https://prtimes.jp/i/49993/11/resize/d49993-11-17a31d29cce130d3b085-6.jpg ]

経済合理性を優先するM&Aでは承継の機会が与えられない地域の小さな仕事の本質的な価値を伝え、継ぎ手を探す「事業承継版・空き家バンク=継業バンク」。基礎自治体単位にサブスクリプションモデル(年額制)で継業支援サービスを提供し、地域との協働により「仲介手数料無料」「高齢者へのオフライン対応」 「事業譲渡(売る)以外の選択肢」を実装。地域ぐるみで極小規模事業を承継するエコシステムを構築しています。


豊岡市 コメント


[画像4: https://prtimes.jp/i/49993/11/resize/d49993-11-eba512d5324311937fd0-5.jpg ]


経営者の高齢化が全国的にも進む中、本市では、これまでから事業承継に関する支援策や情報発信の在り方を課題として捉えていました。
このような中、今回、兵庫県豊岡市継業バンクを開設したことにより、ココホレジャパン株式会社をはじめ、地域の商工団体や金融機関、士業団体とも連携し、事業承継案件の掘り起し、情報発信等を積極的に行うことで、後継者不足に悩む市内事業者と、事業を継ぎたい方とのマッチングをはじめとする事業承継支援の取り組みを進めていきたいと考えています。
また、このことを、コロナ禍を機に増加する移住希望者のさらなる誘引にもつなげていきたいと考えています。


但馬信用金庫 但馬信用金庫 常勤理事 兼 事業支援部長 宮垣 健生 氏 コメント


[画像5: https://prtimes.jp/i/49993/11/resize/d49993-11-b91a380b69a1a1584d47-7.jpg ]

コロナ禍に背中を押される形で、廃業を検討する高齢の事業者が増えています。但馬信用金庫では親族や従業員への事業承継支援、外部企業へのM&A支援などに取組んでいます。ただ、家族経営の小規模な事業者は従業員への承継も進みにくく、M&Aの買い手も見つかりにくいケースが一定数あります。こうした小規模事業者向けの継業支援サービス「ニホン継業バンク」を提供するココホレジャパン株式会社と豊岡市と協定を締結し、当地の事業者支援に取組んでまいります。


ココホレジャパン株式会社 代表取締役 浅井克俊 コメント



[画像6: https://prtimes.jp/i/49993/11/resize/d49993-11-deaca8815e63997f6882-1.jpg ]

地域の仕事がなくなってしまえば、観光資源やふるさと納税の返礼品にもなる特産品など、地方創生を支える地域の魅力も失うことになってしまいます。廃業を事業主だけの問題とせず、地域の課題として向き合うことが今後ますます重要になります。豊岡市様、但馬信用金庫様との協定により、これまでは承継の機会に恵まれなかった豊岡市の小規模事業者が、新しい継ぎ手と出会える機会を創出し、地域ぐるみでの継業支援のモデルケースとなるよう取り組んで参ります。

[画像7: https://prtimes.jp/i/49993/11/resize/d49993-11-93bd40592b60ccdd92f5-0.jpg ]

▼ココホレジャパン株式会社について https://kkhr.jp/

岡山県・瀬戸内海地域を拠点にし、地方創生、SDGs領域に専門性を持つ「全員が移住者」のコンテンツ制作プロダクション。岡山を代表する魚「ままかり」をアンチョビ風にアレンジした「ままチョビ」の商品化。施設に玉ねぎのクレーンゲームを設置するなどした淡路島のタウンプロモーション「おっタマげ!淡路島」など、地域ならではのユニークなプロモーションを企画・展開。「ままチョビ」事業の譲渡を通し、小規模事業の事業譲渡における課題を実感したことから、2020年1月にニホン継業バンクを公開。地域の後継者課題の解決に取り組んでいる。



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る