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仏・クルーズ会社「ポナン」 砕氷船『ル・コマンダン・シャルコー』世界で初めて南緯78度44.3分の極限緯度に到達

(PR TIMES) 2022年03月11日(金)21時15分配信 PR TIMES


[画像1: https://prtimes.jp/i/46036/11/resize/d46036-11-5b8c384754c91d33e9c4-0.jpg ]


2022年2月27日、フランス唯一のクルーズ会社ポナン(英:PONANT/本社:フランス・マルセイユ)の高緯度極地探査船「ル・コマンダン・シャルコー」は、 南緯78度44.3分の極限緯度に到着するという世界新記録を樹立いたしました。南緯78度44.3分はロス海のウェールズ湾で南極に最も近い航海可能な緯度となります。

■ル・コマンダン・シャルコー船長 パトリック・マルシッソー コメント
ウェールズ湾は、1911年12月14日に南極点に初めて到達したアムンゼン探検隊の出発点でした。気温は約マイナス15度で、寒さと同じくらい印象的な美しい景色の中、南極大陸の中で、海路において最も南極点に近い緯度である南緯78度44.3分にル・コマンダン・シャルコーは到達しました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/46036/11/resize/d46036-11-d27bbf7a69805fba9b32-1.jpg ]


ル・コマンダン・シャルコー
ル・コマンダン・シャルコーは、クルーズ界の一員として持続可能なツーリズム実現のためにPONANTが掲げる公約に則り、環境に配慮したデザインと最先端の技術、電気と液化天然ガス(LNG)によるハイブリッド推進システムを搭載しています。安全性、快適性、環境保護へ最大限の配慮を払い設計されており、極地を自力航行するために廃棄物のリサイクルや下水処理などを行う最新の技術を導入し、船級協会のビューローベリタスからクリーンシップ認定も受けています。
また、123室のキャビンを備え、245名のゲストおよび215名のクルーの乗船が可能で、北極と南極のみならず北極点、ウェッデル海、ロス海、ピョートル1世島などのこれまで到達が困難だった極地への旅も可能となります。研究用の施設や設備も完備しており、極地の生態系を研究するための観測・調査・分析の基盤を科学界に提供いたします。

<会社概要>
会社名:PONANT
本社所在地:408 Avenue du Prado, 13008 Marseille, FRANCE
創立:1988年
公式HP: https://www.ponant.com/

<PONANT(ポナン)とは>
船乗りが始めたフランス唯一のクルーズ会社。 3本マストで60名乗りの「ル・ポナン号」から始まり、 2010年には世界で初めてラグジュアリークラスの客船で極地をクルーズすることを前提に建造された「ル・ボレアル号」を含む4隻の姉妹船を建造し、 業界最大の南極送客数を誇ります。 PONANTは持続可能なツーリズムへの責任あるクルーズの推進を約束し、 保有するすべてのクルーズ船は最新鋭の環境に配慮したディーゼル・電気エンジンシステムを使用し、 環境への配慮を行っています。
ラグジュアリーエクスペディション(探検・冒険)クルーズのグローバルリーダーとして、 PONANTは北極から南極まで、 魅力溢れるあらゆる地をご案内するとともに、 我が家のようにくつろげるプライベートヨット感覚でカリブ海や地中海クルーズもお楽しみいただけます。



プレスリリース提供:PR TIMES

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