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株式会社かもめや

ドローン物流事業を手掛ける香川県のベンチャー企業「かもめや」が世界初の離島エリアでのドローン物流長期定期航路を8月に開設

(PR TIMES) 2021年06月03日(木)11時45分配信 PR TIMES

離島住民の買い物弱者化の解消を目指して、本土・離島間をドローンが海を越えて荷物を配送する。運行は、悪天候時を除いて原則毎日行う。海を越える長期定期航路は世界初(当社調べ)。

株式会社かもめや(本社:香川県高松市、代表取締役社長:小野正人)は、香川県三豊市本土と粟島を結ぶドローン物流航路を2021年8月(予定)に開設。期限を設けた実証実験とは異なり、長期定期航路としての運用を開始する。ドローンが瀬戸内海を越えて、島の住民に荷物を届ける。海を越える長期定期航路は世界初。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22716/11/resize/d22716-11-333768-0.png ]


■ドローン航路のイメージ
「本土:香川県三豊市」と瀬戸内海に浮かぶ「離島:粟島(あわしま)」の間を運行します。
運行距離は往復約8kmで、原則毎日運航します。(悪天候時には運行を休止する場合があります)
[画像2: https://prtimes.jp/i/22716/11/resize/d22716-11-586872-1.png ]


■粟島(あわしま)とは
粟島(あわしま)は、香川県三豊市の詫間港の北西4.5kmの海上に浮かぶ島。現在の粟島は、昭和62年に90年続いてきた国立粟島海員学校が閉鎖され、それに伴って過疎化が進行中。しかし四季を通じてのおだやかで温暖な気候と、豊かな自然に包まれ、島の活性化に向けての島民の熱意は熱いものがあります。(粟島HPより一部引用)

■本サービスの利用イメージ
1.午前中に粟島の皆様が欲しい商品を注文
2.同日の午後、ドローンが本土を出発し、粟島に着陸。着陸後は自動で荷物を切り離し、自動で本土に帰還。
3.粟島に到着した荷物は、島側のスタッフが自宅までお届け(予定)

■使用するドローンは「純国産」
これまで日本各地で多数のドローン物流実績のある「純国産」の産業用ドローンを採用し、安全・安心の運航を実現します。

■会社概要(株式会社かもめやとは)
かもめやは、2016年4月設立、主要事業として陸・海・空の無人物流プラットフォーム及びインフラサービスを展開している会社です。注力事業のひとつとして、離島の生活に革命を超すことを目指してドローン物流サービスを展開中。
ホームページ https://www.kamomeya-inc.com/
[画像3: https://prtimes.jp/i/22716/11/resize/d22716-11-506837-2.png ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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