プレスリリース

月々1,000円からあなたの店舗だけのオリジナル電子マネーを作れる！お客様の再来店促進に！簡単・安心・安全！資金繰り改善に！

金融アプリケーションサービス事業を展開するアイ・ティ・リアライズ株式会社(本社：東京都品川区、代表取締役：尾上 正憲、以下、当社)は、店舗向けオリジナル電子マネー発行支援ツール『ウチのペイ』、一般消費者向けオリジナル電子マネーアプリ『ペイクリップ』の提供を開始いたします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/16057/11/resize/d16057-11-034216ea8936d73ccd0c-0.png ]

「ウチのペイ」https://uchipay.jp/
「ペイクリップ（Payclip）」https://payclip.jp/

当社は「金融を身近に、簡単に、もっと便利に！」をポリシーに、金融機関と連携して預金口座情報とクレジットカードの利用明細をまとめる「バンクアプリ with CRECO」や、独自のキャッシュレスサービスの実現を可能にするモバイルペイメントソリューション「スタンペイ」といった金融サービスを提供し、多くの金融機関や地方自治体などに導入いただいております。

昨今の新型コロナウィルスの煽りを受け、多くの店舗が国や自治体の補助を受けずには経営の見通しが厳しい状況となっております。
しかしながらその補助もいつまでも続くとは限らないため、店舗がこの状況下でも自立した経営をしていかなければならないと考えております。
当社も地方自治体のデジタル商品券事業を通じて感染拡大を防止しながら地域経済の回復に携わってきた経験の中で、ITの力を使ってその仕組みを継続して提供できないかと考え、本サービスの着想に至りました。

『ウチのペイ』により、これまで中小店舗事業者では実現が難しかった店舗オリジナルの電子マネーを、特別な機器・電源・ネット回線不要で導入できます。また、お客様もスマートフォンに『ペイクリップ』アプリをインストールすることで、『ウチのペイ』導入店舗で簡単に電子決済ができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16057/11/resize/d16057-11-cc0378420d42163f9daa-1.png ]


店舗が本サービスを導入することのメリットは以下となります。

１.再来店促進
お客様のお金をお預かりするだけでなく、利用期限がある電子マネーを発行するため、お客様に再来店していただくきっかけづくりになります。

２.キャッシュフローの良化
事前にお客様からお金をお預かりし、その分のお金を商品の仕入れ等に充てるなどができるため、資金繰りが安定します。

３.不正防止
目視だけではなく電子スタンプをお客様のスマートフォンにタッチすることで決済を承認するので、支払ったふり等の不正を防止します。

本サービスを展開するにあたり、パイロット店舗として、以下店舗にて導入いたします。

Case１：創業150年の老舗和菓子店でコーヒーチケットの代わりに（大黒屋本店様）
[画像3: https://prtimes.jp/i/16057/11/resize/d16057-11-6bb051a1806dfd69dffe-14.jpg ]

繁華街の中心にある老舗和菓子店、「大黒屋本店」様。落雁を中心にした和菓子を提供していらっしゃいますが、飲みに行く前、行った帰りなどにちょっと立ち寄れる場所として、喫茶室の利用も昼夜問わず人気があるとのこと。利用される方は常連様も多く、そういう方々向けにコーヒーチケットを発行し、都度のご精算をチケットからということも少なくないようです。「コーヒーチケットの場合、保管は店内のレジカウンター内で行っていたりもするので、お客様ご自身があと何枚残っているかを把握しづらかったり、また、コーヒーと和菓子を注文する際、どうしても差額は現金で頂く必要があるので、不便な面も多いんですよね。『ウチのペイ』は、お客様のスマホで、あといくら残っているかも確認できますし、1円単位で利用できますので、コーヒーだけでない注文の際にも現金との併用もお願いしなくて良さそうですね。」とご主人の柘植様からコメントを頂戴しました。

Case2：３店舗共通の店舗オリジナル電子マネーを発行（しゃぶしゃぶいちばん様）
[画像4: https://prtimes.jp/i/16057/11/resize/d16057-11-9e0a781b13d03128a7a2-15.jpg ]

若者から、会社員などを中心に、リーズナブルな価格設定が好評で合計３店舗のしゃぶしゃぶ専門店「しゃぶしゃぶいちばん」様。しゃぶしゃぶの味のバリエーションも豊富で、飽きが来ないということから、リピーターが多いのが特徴のこちらのお店では、お客様に喜んでもらえる様々なサービスを日々研究されているそうです。
「何度も足を運んでいただけるよう、味はもとより、店員の接客を含むサービスにも日々磨きを掛けています。しゃぶしゃぶというのは、なかなか毎日は食べに来ていただけるジャンルではありませんが、それだけに常連様とその他のお客様の差が出やすいもの。当店としては常連様によりお得にお食事していただきたいと考えているのですが、誰でも入手できる一般のクーポンサイトではその区別ができません。ウチのペイのサービスは、お金をチャージされるというのは常連様になるでしょうし、その分多くの還元ができるので、自然に常連様に多く還元ができるというのが魅力に感じます。また、お客様からお金を先にお預かりして電子マネーの発行をすることで、必ず半年の有効期限前に来てくださるので、プレミアム（チャージの際にお店から付与するボーナスポイント）も奮発できそうです。３店舗すべてで使える共通券ということで展開できれば。」と社長の石川様。毎日は行かない店舗様だからこそ、有効期限があるプリペイドがフィットすることもあるかもしれません。複数の店舗をお持ちの事業者様にも、『ウチのペイ』は便利にお使いいただけます。

Case３：事業所内のインセンティブ提供に活用（就労継続支援B 型事業所 むすび様）
[画像5: https://prtimes.jp/i/16057/11/resize/d16057-11-8c25ce295296907457b0-12.jpg ]

就労継続支援B 型事業所 むすび」様は、障害を持つ方々に対し、農業や養鶏・内職や飲食、PC業務などのいろいろなお仕事を通じて、利用される方が前向きに、元気に働けるような機会を提供されています。
「仕事を通じて得られる大事なものはもちろん給料ですが、そのもとにあるのが、ありがとうの気持ちです。仕事でのありがとうというのは、何も月に一度の給与支給日だけで表現しなければならないものではなく、日々の仕事の中で、気軽に積み重ねられるものだったりもします。例えば、農作業の農具を片付ける人に、事務所の掃除をしてくれた人に、ちょっとしたありがとうの気持ちを届けられるツールがあればと考えていました。『ウチのペイ』は100円分のチャージが手軽にできますし、お渡しするときに電子スタンプ押すので、単なる電子マネーのやりとりではない、より温かいコミュニケーションができると思いました。」と代表の東様。貯めた電子マネーは、野菜や卵などの社内販売時に利用できるようにするなど、『ウチのペイ』は使い方次第で、電子マネーの地産地消が展開できるのも魅力の一つです。

アイ・ティ・リアライズでは、本サービスを通じ、感染拡大を防止しながら、商店街店舗・街全体の活性化、ひいては日本の景気回復に貢献していきたいと考えております。
地域に根ざす企業・店舗に有益なデジタルサービスを提供し、商店街・団体へ広がることにより、点を線にし、本サービスを軸にしたネットワークを活用した、面での統一されたサービスの展開をすることで、日本を元気にしていくことを目指します。

我々アイ・ティ・リアライズは、リアルな世界で欠けている部分をITが補完すべく、金融サービスという側面から我々にできることを日々模索し探求しております。

■会社概要
商号　　： アイ・ティ・リアライズ株式会社
代表者　： 代表取締役　尾上 正憲
所在地　： 東京都品川区東五反田1丁目6番3号 いちご東五反田ビル7階
設立年月： 2007年11月
事業内容： 金融アプリケーションサービス事業
　　　　　 金融サービス開発・保守・運用
　　　　　 フィンテック事業開発支援
URL　　： https://www.itrealize.co.jp/

プレスリリース提供：PR TIMES