プレスリリース
スタンダード・リンク株式会社のグループ子会社であるエーイーエスラボ株式会社、鳥取県産業未来共創研究開発補助金〔未来挑戦型(宇宙産業)〕に採択
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スタンダード・リンク株式会社(以下、スタンダード・リンク)(本社:東京都千代田区、代表:大久保俊一)のグループ子会社であるエーイーエスラボ株式会社(以下、エーイーエスラボ)(本社:鳥取県鳥取市、代表:馬場貴志)は、宇宙居住環境における衛生微生物学的な安全管理の革新を目指し、鳥取県産業未来共創研究開発補助金〔未来挑戦型(宇宙産業)〕に採択されたことを発表いたします。
本補助金は、鳥取県が目指す宇宙関連産業の創出へむけた取組みの一環であり、宇宙滞在や宇宙居住における衛生微生物学的な安心・安全を保証するためのシステム開発を行います。ヒトが宇宙へ進出するためには、宇宙ステーション等の閉鎖空間での長期滞在が必要であり、感染症のアウトブレイクの予防など、地上での生活以上に微生物汚染に対して注意しなければなりません。その一助として、ヒトに対する病原微生物を、現場(オンサイト)で、迅速に検出し、安全・危険のアラートを出せる持ち運び可能な病原微生物オンサイトモニタリングシステムの開発を目指します。従来の培養法では数日から1週間かかる検査期間を大幅に短縮し、日々利用する水や食品の衛生管理に対して、即座に結果を提供します。
エーイーエスラボは、この補助金を活用してさらなる研究開発を進め、宇宙産業における衛生微生物管理の革新に貢献してまいります。
今後の展望として、スタンダード・リンクがもつセンサー技術、画像処理技術、エッジAI技術を組み合わせることで、さらに簡便かつ革新的なシステム構築が可能になり、宇宙居住環境だけでなく、地上での衛生管理へも大きく貢献できることが期待されます。
スタンダード・リンク株式会社は、将来の技術革新と市場拡大に向け、IoT、カメラ技術、AI開発のエキスパートとして、新しい価値の創造と可能性の拡充を目指しています。特に、エッジAIシステムの研究と開発を推進しており、革新的な技術を駆使して多岐にわたる産業にサービスを提供しています。
エーイーエスラボは、農業と環境に科学的に貢献することを使命とし、分析、研究開発、コンサルティング業務を行っています。
【企業情報】
社名:スタンダード・リンク株式会社
本社所在地:東京都千代田区岩本町2-9-9 TSビル2階
代表取締役:大久保 俊一
事業内容:映像解析AIプラットフォームの開発、及びコンサルティング
設立: 2022年2月
HP:https://standard-link.jp/
会社名: エーイーエスラボ株式会社
所在地: 鳥取県鳥取市湖山町北2-905
代表者: 馬場貴志
事業内容: 農業・環境に関する分析・研究開発・コンサルティング業務
設立年月日: 2017年3月
URL:https://aes-lab.hp.peraichi.com/
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プレスリリース提供:PR TIMES