プレスリリース
6割以上が「仕事と家庭を両立できている」と認識
社会から女性の活躍が期待される時代になりました。しかし、忙しい業務、家庭との両立、健康問題など特に既婚の女性経営者は男性以上の重荷を背負う場合が多くあると思われます。そこでマレーシアでコンサルティング事業などを展開しているUeda Keisho Corp.(本社:マレーシア・ラブアン ジャランムルデカ、代表取締役:植田 将一)では事業で大きな役割を担う女性ならではの悩みを明らかにするため30〜40代の既婚女性経営者(経営者・幹部、自営・フリーランスを含む)1,400人を対象にアンケート調査を行いました。
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■調査結果要約
1.「仕事と家庭の両立」と「自分の健康」が大きな悩み
2.6割以上が「仕事と家庭を両立できている」と認識
3.ワークライフバランスの改善は「仕事の効率を上げる」が最多
■調査概要
調査期間:2023年4月6〜10日
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国(日本)
調査対象:30歳〜49歳の既婚女性経営者
サンプル数:1,400人
調査会社:アイブリッジ株式会社
■調査結果
「仕事と家庭の両立」と「自分の健康」が大きな悩み
まず初めに「現在、どのような悩みを抱えていますか」と複数回答可で質問したところ、「仕事と家庭の両立」が30パーセントでトップとなりました。2位は僅差で「自分の健康」(29パーセント)でした。その後はやや差が開いて「特に悩みはない」が21パーセント、「気持ちに余裕がない」、「自分の時間がない」、「子供の教育」がいずれも19パーセントで続きました。
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6割以上が「仕事と家庭を両立できている」と認識
次に「仕事と家庭を両立できていますか」と尋ねたところ、「ほぼ出来ている」が47パーセントでトップ。次に多かったのが「あまり出来ていない」の27パーセントでしたが、「ほぼ出来ている」と「出来ている」を合わせると6割以上の方が仕事と家庭を「両立できている」と考えていることが明らかになりました。
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3割以上が「気持ちに余裕がない」、一方「特に問題ない」との回答もほぼ同じ割合
また、「仕事と家庭を両立するために問題になっていることはありますか」(複数回答)と聞いたところ、「気持ちに余裕がない」が31パーセントで最も多くの回答を集めましたが、「特に問題ない」(29パーセント)との回答もほぼ同じ割合で集まりました。それ以外では「仕事が多忙で時間がない」(19パーセント)、「夫との役割分担」(16パーセント)、「子供が病気になった時の対応」と「子供と関わる時間が少ない」(ともに13パーセント)が続きました。
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仕事と家庭の両立に関し6割以上の夫が妻に協力的
「仕事と家庭の両立に関し、配偶者はあなたに協力的ですか」との質問では、「ある程度協力的」との回答が37パーセントでトップ。「協力的」が28パーセントで続きました。「ある程度協力的」と「協力的」の合計は65パーセントとなり6割以上の夫が妻に協力的であることがわかりました。しかし、逆に言えば「あまり協力的ではない」と「協力的ではない」の合計も35パーセントに上り、3割以上の配偶者は協力的ではないと表現することもできるでしょう。
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ワークライフバランスの改善は「仕事の効率を上げる」が最多
仕事に家事に忙しく、子育てや健康への不安もつきまとう女性経営者ですが、生活の質を改める必要があるでしょう。最後に「どのようにしたらワークライフバランスを改善できると思いますか」(複数回答可)と質問しました。「仕事の効率を上げる」との回答が21パーセントで最多となりましたが、上位にあまり差はなく「家族とのコミュニケーションを増やす」(20パーセント)、「わからない」(19パーセント)、「仕事の時間を減らす」(18パーセント)、「睡眠時間を増やす」(18パーセント)がそれぞれ続きました。
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■Ueda Keisho Corp.代表取締役 植田 将一の解説
個人でも輝ける現代。今回はその中でも、30代〜40代の働き盛りの女性経営者にスポットを当て、彼女たちの悩みや課題の明確化、その解決策を探るべく調査を行いました。忙しい業務、家庭との両立、育児、健康問題など、特に既婚女性は男性以上の重荷を背負うことが多いと見えてきました。
1.「仕事と家庭の両立」と「自分の健康」が大きな悩み
過度な労働は病気の元です。健康だからこそ、仕事も資産構築も進みます。ライフプランニングを通じ、自身のタイムログの見直しや棚卸し、将来設計をされることをおすすめします。
2.6 割以上が「仕事と家庭を両立できている」と認識
すでにライフプランニングを正しく実施され、自身のタイムログの管理や資産管理、マネーリテラシーの向上など、事業の管理のみならず家計管理もしっかりされている方が6割以上もいらっしゃるのは素晴らしいですね。
3.ワークライフバランスの改善は「仕事の効率を上げる」が最多
DX化も進み、在宅ワークやAIの活用、外注化など、自分の時間をうまく確保されている女性も増えていますね。役割を明確にされて、唯一無二のご自分だけが担う仕事にフォーカスし活躍されてる女性が多いと感じます。ご自身の時間が大切だからこそ、管理業務が上手な女性が多いですね。
■植田 将一 プロフィール
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植田 将一
Ueda Keisho Corp.
代表取締役
植田 将一(うえだ しょういち)
「ファイナンシャルアドバイザー兼、投資家」
1978 年、山口県生まれ。マレーシア在住4年目。30代に世界中を旅する中、多くの経済的な混乱を目にし、安全な資産構築の必要性を痛感。時代に合った安全資産構築のサポート業務を創業。現在はマレーシアの首都クアラルンプールに在住し事業を行っている。クライアント数は約 1,000 名(クライアントからの紹介のみ)。各クライアントにあったライフプランニングと個別サポートをファイナンシャルプランナー2級以上の資格を保有する日本在住スタッフと連携し、クライアントサポート業務を行っている。
■会社概要
会社名:Ueda Keisho Corp.
所在地:Office 31, Jamie Business Centre 3, Unit No. 5-05 (Office), Level 5,
Labuan Times Square, Jalan Merdeka, 87000 Federal Territory of Labuan, Malaysia.
代表者:代表取締役 植田 将一
設 立:2021年7月
事業内容:マーケティング事業、コンサルティング事業
URL: https://www.uedakeisho.com/
プレスリリース提供:PR TIMES