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光陽社、カーボンニュートラル実現に向けて、サプライチェーン排出量のScope1をすべてカーボンオフセット

(PR TIMES) 2022年07月01日(金)11時15分配信 PR TIMES

〜全事業所のScope1,2のCO2排出量が実質ゼロへ〜

 東京、大阪、名古屋で印刷事業を展開する株式会社光陽社(本社:東京都文京区湯島 代表取締役:犬養 岬太)は、脱炭素社会構築を目指した取り組みとして、2022年4月から供給電力を非化石証書付きの再エネ電力に切り替えるとともに、各事業所の電力はJ-クレジットにて再エネオフセットすることで、全事業所にて再エネ100%を達成しておりましたが、2022年7月からは、全事業所のScope1をすべてカーボンオフセットいたしました。
 これにより、弊社の工場・全事業所で印刷する製品(オフセット印刷・オンデマンド印刷・インクジェットプリント)は全て、弊社の環境配慮型プリントの「カーボンゼロプリント」として提供可能となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/88984/10/resize/d88984-10-04a6750c77f29f25acd7-0.png ]

 東京、大阪、名古屋で印刷事業を展開する株式会社光陽社(本社:東京都文京区湯島 代表取締役:犬養 岬太)は、脱炭素社会構築を目指した取り組みとして、飯能プリンティングセンターBASE(所在地:埼玉県飯能市茜台 以下、「当社工場」という)において、太陽光発電装置を設置するなど、生産活動で発生するCO2の削減に努めています。
 さらに、2022年4月からは供給電力を非化石証書付きの再エネ電力(※1)に切り替えるとともに、各事業所の電力は国の制度であるJ-クレジット(※2)にて再エネオフセットすることで、全事業所にて再エネ100%を達成いたしました。
 
 また、2022年7月1日より、全事業所(当社工場を除く)のサプライチェーン排出量Scope1(※3)にあたるCO2排出量59トンを全て、J‐クレジットにてカーボンオフセットいたしました。(当社工場のScope1は、2021年9月よりカーボンオフセット済)

これにともない、当社工場・全事業所で印刷する製品(オフセット印刷・オンデマンド印刷・インクジェットプリント)は、全てカーボンゼロプリントとして提供可能となりました。

※1 東京電力エナジーパートナー株式会社のグリーンエネルギー
※2 省エネルギー機器の導入や森林経営などの取組による、温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度
※3 事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)のこと。(光陽社では社用車のガソリン使用量が該当)



カーボンゼロプリント(CARBON ZERO PRINT)



[画像2: https://prtimes.jp/i/88984/10/resize/d88984-10-85a5754dce38513db700-4.png ]


登録番号:商標登録第6501188号

Scope1,2のCO2排出量を実質ゼロにした弊社工場および全事業所で印刷した印刷物には、カーボンゼロプリントマークを表示することができます。環境負荷の低い印刷物の証しとして、ぜひカーボンゼロプリントのマークを表示してください。



カーボンゼロに取り組むべき背景

 2020年10月に政府は、「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言しました。(※4)
SDGs・ESG経営・カーボンニュートラルなどというキーワードが社会に浸透し、地球環境問題への関心がますます高まる中、印刷においても環境に配慮した取り組みが重要となってきています。
※4 環境省「脱炭素ポータル」:カーボンニュートラルとは
https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/



その他の環境配慮型プリント


カーボンニュートラルプリント (CARBON NEUTRAL PRINT)(R)
[画像3: https://prtimes.jp/i/88984/10/resize/d88984-10-7e1c67bc7c236e1ee914-3.png ]


ロゴマーク 登録番号:商標登録第6570901号   テキスト 登録番号:商標登録第6558232号

印刷物のライフサイクルにおけるCO2排出量を算定し、それを有償(※5)でカーボンオフセットすることでCO2排出量を実質ゼロにできる印刷物に表示できるマークです。「カーボンニュートラルプリント」マークを表示することで、カーボンニュートラル実現への貢献をアピールできます。



※5 別途費用が発生いたします。仕様・部数など詳細な情報をヒアリングし、お見積りをご提出させていただきます。また、カーボンオフセットした証しとして、カーボンオフセット証書を発行いたします。



その他の印刷物に表示可能なマーク

 
 環境問題へ積極的に取り組むことは、企業活動において非常に重要です。環境に配慮した印刷会社を選ぶだけで、SDGsへの貢献・ESG経営につながります。

[画像4: https://prtimes.jp/i/88984/10/resize/d88984-10-7ccc6204a6a5dacfa013-2.png ]

FSC(R)CoC認証
FSC CoC認証とは、適切に管理された森林から切り出された木材やその他管理された原材料を、製品になるまで途切れさせることなく繋いでいく仕組みであり、認証外のものが混在しないように、適切に仕入、製造、加工、流通したことを証明する国際的な認証制度です。


[画像5: https://prtimes.jp/i/88984/10/resize/d88984-10-88a07a074b0be0724492-5.png ]



グリーンプリンティング(GPマーク)
グリーンプリンティング(GP)工場認定制度で認定された工場が製造し、用紙、インキ、製本・表面加工方法等が環境配慮基準を満たした印刷製品に付与できる環境マークです。弊社はGP工場認定を取得しています。


植物油インキマーク
植物油を含有した印刷インキ中の植物油含有量基準を満たした植物油インキに付与できる環境マークです。弊社の油性インキは上記基準を満たしており、油性インキで印刷した製品にはこのマークが付けられます。


ノンVOCインキ
インキ中に含まれる石油系溶剤を1%未満に抑えたインキに付与できる環境マークです。弊社のUVインキは上記基準を満たしており、UVインキで印刷した製品にはこのマークが付けられます。


PtoP (PLATE to PLATEアルミリサイクルシステム)
CTPのアルミニウムを再利用するクローズドループリサイクルに参加していることを示すマークです。
この活動により、CTP版のライフサイクル全体で発生するCO2の量を最大約60%削減することが可能です。


GGP(グリーングラフィックプロジェクト)
GGPとは、富士フイルム株式会社が販売するCTP完全無処理版のライフサイクル全体で発生するCO2を、開発途上国のCO2削減プロジェクトに出資して得た排出権でオフセットすることでCO2の排出量をゼロとし、カーボンゼロプレートとして提供する事業です。弊社のCTP版は全てこのカーボンゼロプレートを使用しています。


SIAA
SIAAマークはISO22196法にて評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品にのみ表示することができるマークです。


The Favorite2(ザ・フェイバリットセカンド)
自社で独自開発した環境配慮型高品位印刷ソリューションのマークです。インキ使用量が削減できると共に、発色の良い印刷が可能となります。The Favorite2で印刷した製品に表示できます。ロゴマーク 登録番号:商標登録第6396759号


【その他の環境に配慮した取り組み】

● 太陽光発電装置の設置
● CTP版の完全無処理化による省資源化
● アルミ版のクローズドループリサイクルシステムへの参加
●ノンVOCインキの使用比率アップによるVOCの抑制
● 油性印刷のパウダーを70%以上削減
● カーボンオフセット事業への参加
● インキパイピングシステム導入による産業廃棄物の削減
● EMSによる電力の見える化
● 省エネタイプの次世代型加湿器の導入と省エネ照明の利用
● 湿し水冷却循環装置導入によるインキと水の削減


【株式会社光陽社】
株式会社光陽社は、東京に本社を持つ創業73年の印刷会社です。長年培ったデータ加工技術を磨き上げるとともに、24時間年中無休で稼働する、先進の環境対応型カーボンゼロ印刷工場とCO2排出量算定サービスで、お客様の加速するビジネスをサポートいたします。
URL:https://www.koyosha-inc.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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