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Qsol株式会社

大阪府・大阪市・兵庫県の「空飛ぶクルマ社会実証補助事業」に採択されました

(PR TIMES) 2023年09月19日(火)18時45分配信 PR TIMES

「エアモビリティ統合運航管理プラットフォーム事業」を提案

 Qsol株式会社(福岡市中央区 代表取締役社長:犬塚 雅彦)は、大阪府・大阪市・兵庫県が連携して公募した「空飛ぶクルマ社会実証補助事業注1」に三井物産株式会社、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、株式会社JR西日本イノベーションズ、朝日航洋株式会社、小川航空株式会社、テラドローン株式会社、株式会社ウェザーニューズと共同で「エアモビリティ統合運航管理プラットフォーム※1事業」を提案し、8月30日、事業採択されました。
 本事業では、多種多様な機体及び運航データ、気象情報や離着陸場利用情報等を集約するエアモビリティ統合運航管理プラットフォームを構築し、安心・安全な「空飛ぶクルマ※2」社会の実現を目指します。
 当社は、多くの航空運送事業者にご利用いただいている運航・整備管理システム
「NAST注2」を使用し、これまでに培ったノウハウをもとに、本事業を通じて「空の安全」に貢献します。

■ 実施概要
 ο 多種多様な機体(空飛ぶクルマ・ヘリコプター・ドローン等)の安全で効率的な運航を支援することを目的に、関西エリアで実証実験を実施する予定です。
 ο 昨年度実施した運航管理のデモンストレーションに引き続き、今年度は航空気象ネットワークや航空機管理システムを追加しました。
 ο これらのシステムにより複数V-port※3の使用状況等を管理する、V-port運航支援ネットワークを構成する予定です。
                    <システム全体像>
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86874/10/86874-10-bac0f1bb1eb27552013c08a0290f412f-585x257.png ]

用語解説
※1 エアモビリティ総合運航プラットフォーム
 空飛ぶクルマ・ヘリコプター・ドローンなどの多種多様な機体の運航計画や位置情報、気象情報、航空機情報、離着陸情報等の運航に必要な情報を集約するシステム
※2 空飛ぶクルマ
 電動垂直離着陸機の一般名。電動モータで複数の回転翼を回転させ、垂直離着陸できる小型航空機
※3 V-port
 空飛ぶクルマが離発着を行い、運航の拠点となる駅のような場所
                                              
注1)空飛ぶクルマ社会実証補助事業
大阪府HP https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=48813
大阪市HP https://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000599923.html
兵庫県HP https://web.pref.hyogo.lg.jp/sr10/sorakuru.html

注2)NAST(Network of Aviation Safety Technology)は航空機の運航、整備に関する情報を一元管理する総合管理システムです。
https://www.qsolcorp.co.jp/solutions/nast/

                                               以 上

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86874/10/86874-10-3f65c14112ec3414de12a7a1140eef9a-2031x318.png ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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