プレスリリース
ランダムに選出した男女690名に対し、「セキュリティソフトの導入状況」についてアンケート調査しました。
株式会社WACARU NET(本社:神奈川県秦野市 代表取締役:鎌田大樹)は、男女690名に対し、セキュリティソフトの導入状況について調査しました。
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【調査サマリー】
利用しているパソコンのOSは、Windowsが89.7%、Macが9.6%、その他OSが0.7%
セキュリティソフトを利用している割合は、Windowsが85.5%、Macが45.5%
利用者の中で有料ソフトを使用している割合は、Windowsが59.0%、Macが73.3%
利用種類で最も多いのは、Windowsユーザーはウイルスバスター、Macユーザーはノートン
Windowsユーザーは標準搭載のWindows Defenderより別途ソフト利用者の割合の方が多い
Windows・Macユーザーともに、セキュリティソフトが必要だと思っている割合は80%以上
セキュリティソフトを入れていない理由で最も多いのは「今までも問題なかったから」
今までセキュリティの被害にあった人の割合は22.6%
被害にあった人の中でセキュリティソフトを導入していた割合は7割以上
※本情報を引用する場合、以下ページを引用元としてください。
https://wacaru-net.co.jp/security-soft-unnecessary/
今回のアンケート調査項目
今回のアンケートでは10〜70代の男女690名に対し、次の調査を行いました。
どのOSを利用しているか
セキュリティソフトを利用しているか
利用しているセキュリティソフト
セキュリティソフトの必要性に関する意識
セキュリティソフトを入れていない理由
セキュリティ面における被害状況
■利用しているパソコンのOS
利用しているパソコンのOSを調査した結果は以下の通りとなりました。
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利用しているパソコンのOSはWindowsが89.7%と圧倒的です。MacOSは9.6%と1割に満たない結果でした。
■パソコンでセキュリティソフトを利用しているか
パソコンでセキュリティソフトを利用しているかを調査したところ、次のような結果となりました。
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Windowsユーザーはセキュリティソフトを利用している人が85%に上り、半数以下のMacOSユーザーとの差が浮き彫りとなりました。
WindowsではWindows Defenderが標準搭載されていることや、MacOSではセキュリティソフトがいらないという世間の論調が、この差に影響していると考えられます。
■利用しているセキュリティソフトは有料か無料か
セキュリティソフト導入者を対象に利用しているセキュリティソフトが有料・無料のどちらであるかを調査した結果は次の通りです。
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WindowsOSユーザー、MacOSユーザーともに、有料のセキュリティソフトを利用している人の方が多い結果となりました。
■セキュリティソフトの種類
セキュリティソフト導入者を対象に利用しているセキュリティソフトの種類を調査したところ、以下の結果となりました。
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WindowsOSユーザーはウイルスバスター、MacOSユーザーはノートンを利用している人の割合が高い結果となりました。
ウィルスバスターはMacOSユーザーでも2割以上の人が利用しており、人気の高さが伺えます。
また、Windowsユーザーは標準搭載されているWindows Defenderではなく、別途導入したセキュリティソフトを利用している人の割合の方が多いことが分かります。
■セキュリティソフトの必要性に関する意識
セキュリティソフトの必要性に対する意識を調査したところ、以下の結果となりました。
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WindowsOSユーザー、MacOSユーザーともに、セキュリティソフトが必要だと思っている人の割合は80%以上に上りました。
実際にセキュリティソフトを利用している人よりも多い割合で必要性を感じていることが分かります。
■セキュリティソフトを入れていない理由
セキュリティソフトを利用していない人に理由を調査したところ、以下の結果となりました。
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セキュリティソフトを入れていない理由として「今までも問題なかったから」という理由が最も多い結果となっています。
「パソコンの動作が重くなるから」という回答も2番目に多く、セキュリティよりも操作性に重きを置いている人も一定数いることが分かりました。
■セキュリティ面における被害状況
セキュリティ面において何かしらの被害にあったことがある割合を調査したところ、以下の結果となりました。
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被害に遭ったことがない人の割合が70%以上と圧倒的ではありますが、2割ほどの人は被害に遭ったことがあるとの結果となり、少なからずリスクがあるということが分かります。
■被害にあった際にセキュリティソフトを導入していたか
セキュリティ面で被害にあったことがある人に対し、当時のセキュリティソフト導入状況を調査したところ、次の結果となりました。
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セキュリティソフトを導入してた人の割合が7割以上となり、導入していても状況によっては被害に遭うこともあるということが明らかとなりました。
【総括】
今回のセキュリティソフトの導入状況に関する690名への調査により、主に次のことが分かりました。
利用しているパソコンのOSは、Windowsが89.7%、Macが9.6%、その他OSが0.7%
セキュリティソフトを利用している割合は、Windowsが85.5%、Macが45.5%、その他OSが60.0%
利用者で有料ソフトを使用している割合は、Windowsが59.0%、Macが73.3%、その他OSが33.3%
利用種類で最も多いのは、Windowsユーザーはウイルスバスター、Macユーザーはノートン
Windowsユーザーは標準搭載のWindows Defenderより別途ソフト利用者の割合の方が多い
Windows・Macユーザーともに、セキュリティソフトが必要だと思っている割合は80%以上
セキュリティソフトを入れていない理由で最も多いのは「今までも問題なかったから」
今までセキュリティの被害にあった人の割合は22.6%
被害にあった人の中でセキュリティソフトを導入していた割合は71.8%
Windowsユーザーが標準搭載のWindows Defenderを利用せず別途セキュリティソフトを導入している人の方が多いことや「セキュリティソフトは必要だと思う」と回答した割合が全体の80%以上に上ることから、セキュリティに対する意識は低くないように見受けられます。
一方で、セキュリティソフトを導入していてもサーバー攻撃の被害にあったことがある人が一定数いることが分かりました。
セキュリティソフトを入れていれば安心と考える前に、怪しいサイトの閲覧、怪しいメールのURLはクリックしないなどの初歩的な対策を徹底することも重要と言えるでしょう。
【調査概要】
調査主体:WACARU NET
調査方法:クラウドソーシングサイト上のアンケート
調査対象:クラウドソーシングサービスに在籍する690名に対して実施
実施期間:2023年7月19日〜2023年7月22日
【引用時の参照ページ】
本情報を引用する場合、以下ページを参照元としてください。
https://wacaru-net.co.jp/security-soft-unnecessary/
【会社概要】
株式会社WACARU NET
代表取締役:鎌田 大樹
所在地:神奈川県秦野市曲松1丁目5番25号
設立:2021年6月
事業内容:通信メディアの企画・設計・運営、Webサイト制作、データ分析
ホームページ:https://wacaru-net.co.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES