プレスリリース

グラフィック・パッケージング・インターナショナル株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：権藤嘉江子）は、このたび、大韓民国に100%出資子会社「Graphic Packaging International Korea, LLC.」を設立しましたことをお知らせいたします。

設立目的：
当社は、主要製品であるAquaKote（アクアコート）原紙等を使用したマルチパックパッケージを10年ほど前より韓国の現地パートナーと一緒に供給しております。既存事業である飲料・食品パッケージにおけるシェア拡大、また他分野におけるパッケージの事業展開を目的に今般投資を行い、現地における事業展開を加速します。
　・商号：Graphic Packaging International Korea, LLC.
　・所在地：大韓民国 城南市エリア
　・事業内容：板紙の輸入販売・包装機器の輸入販売 等
　・出資比率：当社100%出資

現在展開中の製品：


マルチパック(飲料・食品)

従来より現地パートナーと連携し、韓国大手飲料メーカー・食品大手企業であるメーカーへ飲料用6缶パックを中心とするマルチパック、レトルトパックごはん用パッケージを販売しています。

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包装機械　

飲料用マルチパックの包装機械に加え、現地の大手食品メーカー工場へレトルトパックご飯用の包装機械を納入しており、本年度新たにもう一台の包装機械の設置も計画しております。

[画像3: https://prtimes.jp/i/81790/10/resize/d81790-10-7f89f02e895b26d1b418-0.png ]




導入包装機械

レトルトパックご飯用の包装機械であるMarksman™ SB は、スタッカー（ライスパックを効率よく集積し供給を可能にするコンベア）を備えた、フルサーボモータドライブ/サーボモータによる自動型替えが可能な包装機械となっております。また、お客様のニーズに併せて最大１２個までマルチパックでの包装対応が可能です。
市場での実績（特許取得）のあるラップシステムは、耐水性と強度に優れるGPI製板紙と糊を使用しないＧＰＩロックシステムにより、革新的なライスパック用パッケージを提供します。

[画像4: https://prtimes.jp/i/81790/10/resize/d81790-10-5baab09e795b51c652a7-3.jpg ]


【会社概要】
GPIの本社は、米国アトランタに位置する米国大手製紙メーカーであり、今朝のコーヒーを入れる紙コップ、先週末に楽しんだクラフトビールのボトルを運ぶバスケット、昨夜のグルメ料理を温める電子レンジトレイ等を製造する紙パッケージの大手メーカーでもあります。
日本市場においては、スーパーなどでよく見かけるビール飲料等の６缶パック（通称マルチパック）の板紙を供給しています。このマルチパックの板紙は、耐水性・強度のあるAquaKote（アクアコート）という特殊な紙です。このパッケージ市場のリーディングカンパニーとして、関係企業のみなさまと共に事業拡大を進めて参りました。
また私たちは現代社会において、企業も持続可能性（サステナビリティ）を追求することが大変重要だと考えています。地球温暖化防止をはじめ、持続可能な将来のために環境保全はパッケージ業界にとっても重要な課題です。

[画像5: https://prtimes.jp/i/81790/10/resize/d81790-10-146aa53418ecaddbdae9-2.jpg ]


会社名：グラフィック・パッケージング・インターナショナル株式会社
〒105-0004 東京都港区新橋 5 丁目 20-4 新虎サウスビル 5 階
TEL : 03-5401-1225 （平日 9:15〜17:30）
URL： https://www.graphicpkg.jp/

プレスリリース提供：PR TIMES