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社員の話を聴くサポーター、累計3000人を突破!|4つの「聴く」ニーズに応え、新たな学びのプロセスを開始

(PR TIMES) 2024年02月02日(金)14時15分配信 PR TIMES

〜"聴き合う力"を組織に〜 企業に広がる社外人材によるオンライン1on1

エール株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:櫻井将、以下「エール」)では、社外人材による2つのオンライン1on1サービス「YeLL | 聴くトレ」「伴走YeLL」で企業の方の話を聴く「サポーター」の登録者数が、3,000人を突破しました。
登録サポーターを対象にしたインタビューやアンケートの分析から見えてきた、「聴く」ことに関する4つのニーズに向け、エールでは2月17日から、「聴く」に関心があるすべての方へ、新たな学びのプロセスの提供を開始いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73135/10/73135-10-f9e0d71e9a1a24739ec1f85ef902bf83-3600x2025.jpg ]

|エールの2つのオンライン1on1サービスの特徴
管理職の聴く力向上プログラム「YeLL | 聴くトレ」と、組織変革に伴走する「伴走YeLL」では、多様な副業人材である「サポーター」が、企業で働く方々(プレイヤー)との1on1を、オンラインで隔週1回30分・2カ月〜半年間行い、お話を聴いています。

サポーターは、コーチングやキャリアコンサルタント国家資格などの有資格者から、企業でマネジメントに従事される方、育休中の女性に至るまで、幅広い属性の方が登録しているのが特徴です。

利害関係のない第三者である「サポーター」に話をじっくり「聴かれる」ことで、社員一人ひとりが自分の課題に気づき、解決を図ることをサポートします。

ユーザー企業の社員とサポーターのマッチングには、性格アセスメントをベースとしたAIシステムを活用しています。

「聴く」ことを通して見える組織状態をレポートし、組織内コミュニケーションの質の改善や生産性およびエンゲージメントの向上など、「対話によるマネジメント」の広がりを支援しています。



■サービスについて
https://www.yell4u.jp/service

|「聴く」サポーター数の増加と比例して、「聴かれる」プレイヤー数も増えています
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73135/10/73135-10-ce9756a673049d0cbe5154348059e09b-3600x1122.jpg ]

2023年にセッションを実施したプレイヤーの人数は3,905人、サポーター数は3,227人となり、2024年2月1日までの5年間で、累計セッション回数は約6万4000回となりました(社内プロジェクトを除く)。

導入されているサービスは、昨年リニューアルした「YeLL | 聴くトレ4」「YeLL | 聴くトレ8」が全体の4割を占め、最近は聴くトレを中心に、「聴く力の向上」を目的として、社内の全管理職への導入や、1,000名を超える規模での検討といったお話をいただくようになっています。

「聴かれる」ことを体験し、チームで「聴く」に対する意識が向くことにより、上司と部下の関係性や組織全体の空気だけでなく、「参加者の8割が行動を変えた」「部下の発言量が増え、これまで出てこなかった話題や疑問が聴けるようになった」といった、具体的な「聴き合う組織」への変化をお聞きするケースが増えています。

■導入事例について
https://www.yell4u.jp/case

|サポーターが「聴く」を学び続ける講座、「聴く」を深め合うコミュニティも

プレイヤーの方々一人ひとりのお話を聴くサポーターは、エールのサービスを実際に企業に届ける大切なパートナーです。一定の研修を経て契約を結んだサポーターには、登録後も講座やサポーター同士がお互いの聴く様子を学び合う場など、セッションの質の向上を目的とした学習機会が用意されています。

サポーターとしての活動はすべてオンラインで完結。講座のほか、サポーターのコミュニティ活動として振り返りの会や相談会、読書会などが開かれ、専用のSlackチャンネルでは、サポーターが自発的に企画したイベントや勉強会への呼びかけや感想、誰かの話を聴く中での気づきなど、毎日、たくさんのやり取りが続いています。

エールのサービスを通して「聴かれる」を体験した企業のプレイヤーや推進担当者の方が、サポーターに転じてこうした場に参加されるなど、「聴く」「聴かれる」立場が混ざり合う動きも広がっています。

|サポーターの声やアンケート回答の分析から見えてきた、4つの「聴く」ニーズ

よりよいサポーター体験が、サービスの品質において大切な土台となるため、エールでは登録サポーターの方々へのインタビューや、セッション後のアンケート回答などの分析にも力を入れています。
2023年春、サポーターになるための基礎講座を終えている方々1914人の申し込み理由の分析から、エールでサポーターとして活動する中での4つのニーズ「いかす」「まなぶ」「つなげる」「ひろげる」が見えてきました。

■エールのサポーター活動における「4つのニーズ」
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73135/10/73135-10-c7a25765bc01bd986609a8113d094547-1902x1494.jpg ]


・いかす(39%):自身の保有資格や実務経験で身につけてきた技能を活かし、プレイヤーに価値を届けたい
・まなぶ(25%):自分にとって意味や学びがあることをセッションから得て、本業や自身の人生に活かしたい
・つなげる(14%):いろいろな他者とフラットな関係性を築きたい、対話の機会を増やしたい
・ひろげる(22%):社会的な意義に共感し、自分自身も関わりながら「聴く連鎖」を一緒に広げていきたい

エールではこの結果をもとに、さらに8月にサポーター全員を対象にアンケートを実施、851人の回答から、それぞれのニーズに応じた施策を進めてきました。これまで同様、セッション実施に必要な情報共有の場に加え、23年秋以降、担当サポーター限定での事例シェア会や、決裁者インタビュー動画の公開、経験豊富なサポーターの話を聴く会や、新たな実験的プロジェクトへの参加者募集など、さまざまな施策が始まっています。


|2月17日、サポーターの新しい学びのプロセスが始まります 

より広く、誰もが「聴く」ことができる世界の実現に向けて、サポーターの学びのプロセスが、2024年2月17日に開かれる講座から大幅にリニューアルされます。

エール代表取締役を担う櫻井将さんの著書『まず、ちゃんと聴く。コミュニケーションの質が変わる 聴くと伝えるの黄金比』(日本能率協会マネジメントセンター刊 https://amzn.asia/d/4doWwxJ)をはじめ、これまで社内で蓄積されてきた知見を集めた、これまで以上に豊かなプログラムです。

いかしたい、学びたい、つなげたい、広げたい。それぞれのニーズ、WillやCanなどに応じて、コースを選択して「聴くこと」「聴き合うこと」を学び、実践を続けることができるようになります。
サポーターがプレイヤーの話を聴く、聴かれたプレイヤーが誰かの話を聴く、その誰かがまた別の誰かの話を聴くーーーこうした「聴く連鎖」が社会基盤としてごく当たり前にある未来に向け、さらに多くの方のご参加をお待ちしています。

■サポーター説明会について
https://www.yell4u.jp/supporter


|会社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/73135/table/10_1_7729b0e53c85c2c513fa8243699e32e6.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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